数学の話し

数学の話し

小説「フランケンシュタイン」を読み終え、今度は何を読もうかなーと思案していた。本屋に行ったら「新潮文庫の100冊」という小冊子があり、興味をそそられる本が多数紹介されている。その中に「フェルマーの最終定理」といのがあった。マイナーで専門家しか分からない「数学」の世界をテーマにした本がこういう形で紹介されているというのは、よっぽど惹きつけるものがあるのだろうと思いこれを読むことにした。 まだ冒頭の...