リネージュ物語、最終話
私はその頃母親が占いをして、南の方に私は住まないと厄災に見舞われると出た。家は出たくなかったが、その話をMにしたら一緒に住みたいと言い出した。私は引っ越しをし二人で暮らし始めた。最初に会った言葉が「PCないの?」の一言で愕然としたことが忘れられない。Mは結局細身の190cmもある大男だったが、ニートで全く働かなかった。廃人で色んなゲームをしていた。もちろん課金は私が払うことになってしまっていた。私は必死で働いて家計を守っていたが、ある日彼は他の女性とリネージュで結婚してしまった。そういえば結婚してもリネージュ上で全然一緒に狩りしなかったっけ…暇な時だけ遊びに来るだけ。それがきっかけでその生活を辞める気になった。愛が生まれて嬉しくて愛をいっぱい注いでいたが、何も返って来ないとそれは失望に変わり、失望は心離れ...リネージュ物語、最終話
2023/06/18 05:30