国宝の曜変天目茶碗 異例の同時期公開
国宝に指定された曜変天目茶碗3椀がこの春それぞれ公開されるとのこと。大阪藤田美術館蔵:奈良国立博物館4月13日~6月9日東京静嘉堂文庫美術館蔵:同美術館4月13日~6月2日京都大徳寺龍光院蔵:MIHOMUSEUM3月21日~5月19日—————————————(朝日新聞デジタル)直径12センチほどの漆黒の肌に、無数の星がオーロラをまとって輝くように見えることから「小碗(わん)の中の大宇宙」とも言われ、優麗な華やかさを誇る「曜変天目(ようへんてんもく)茶碗」。中国から日本に伝わり、国宝に指定された3碗がこの春、東京と滋賀、奈良で開かれる三つの展覧会で、ほぼ同時期に公開されることになった。通常非公開の作品も含まれ、専門家からは「最後の機会になるかも」という声が上がるなど注目されている。曜変天目は12~13世紀...国宝の曜変天目茶碗異例の同時期公開
2019/02/27 16:05