インパチェンス
気温が下がり、雨天・曇天が多くなり、生育条件が整ったのか、花壇ではインパチェンスが急に勢いを増しました。直射日光・高温・乾燥が苦手なのでしょう。来年は大型植物の下草のような形で、遮光してやる工夫が必要と思われます。花言葉は「おしゃべり」です。現役時代は、マレーシアの政府機関に10年、スリランカの国際研究所に4年派遣されました。いずれも英連邦加盟国で、キャンティーンという「おしゃべりの場」を重要施設として位置づけられていました。日本にも大きな事務所には食堂施設があり、食事が提供されているますが、キャンティーンは食事時だけではなく、勤務時間中にもいつでも開いており、安価で飲食物を提供しています。職員はここでおしゃべりを楽しんでいるのです。子供の頃、外遊帰りの土産話として、イギリス人は勤務時間中も喫茶店でサボっ...インパチェンス
2022/10/19 14:14