黙示録11章15節〜19節 第七のラッパ:黙示録後半への序文

黙示録11章15節〜19節 第七のラッパ:黙示録後半への序文

黙示録11章15節〜19節を学びます。 15節 「さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。『この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される』」 「さまざまな大声」とは、恐らく黙示録4章に出てくる四つの生き物の声を指すと考えられます。4章では、24人の長老より先に賛美をささげています(4:8)。15節においては、24人の長老の賛美に先立つ声ということで、四つの生き物の大声と考えることになります。 「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった」、第七の天使のラッパの合図に応えるかのように、四つの生き物が叫んだ言葉の内…