黙示録11章7節〜13節 二人の証人の死と復活

黙示録11章7節〜13節 二人の証人の死と復活

今回は、引き続き黙示録11章の7節から13節を学びます。 7節にあるように、二人の証人の証が終わります。すると、底なしの淵から上って来た一匹の獣によって、二人の証人は殺されてしまいます。 8節〜10節に、殺された二人の証人の死体が都の大通りに放置され、地上の人々がそれを眺めて大いに喜ぶ様子が描かれています。 11節、12節は、二人の証人が三日半たって、神からの命の息で生き返り、天からの声の呼びかけにより、雲に乗って天に上ります。 そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、七千人の人が死に、残った人々が恐れを抱いて天の神の栄光をたたえます(13節)。 14節は、第二の災いが過ぎ去ったことと、…