黙示録11章3節〜6節 二人の証人の正体は

黙示録11章3節〜6節 二人の証人の正体は

今回の学びは、黙示録11章3節〜14節の中の前の部分、3節〜6節までです。 3節 「わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう」 ここで、「わたしは」と自ら名乗っているいる方は、10章5節、8節「天からの声」を発している方を指すと考えられます。 「二人の証人」は、旧約聖書では、申命記19章15節に記されている、裁判の証人について思い出させます。ひとつの事件に関わる、二人の証人がいて、その二人の供述が一致した場合、事件が立証されたとみなされるのです。証人が二人ということは、その事柄の(例えば事件)真実性、確実性が確保されるのです。 「預言させよう」というその言葉の…