千葉へ
現在、妻の実家のある千葉へ帰省中です…。 妻の母親が認知症になり具合も悪いので、都合が付いたときは妻と2人で千葉へ行ってます。 認知症は、日によって状態が違うようですが、今回は、あまり私たちのことがわかっていないようなところもあり、寂しく感じました。 話は変わりますが、私の父親も2年ちょっと前に亡くなりました。 私たち夫婦もだんだんと親族が亡くなるという経験をするようになってきました。 こういう経験をするたびに年齢を重ねてきているのを実感します。 また、私自身も健康診断での要検査の項目も増えてきました。 若いつもりではいるのですが、人生の折り返し地点を超えたことをますます実感しています。 人生、本当に何があるかわかりません…。 ここからは、千葉の話からかなり離れてしまいますが、少し過去のお話をさせて頂きます…(^^;) 退職勧奨される前まで、順風満帆な人生で…みたいに思っていた時期もありました。 そんな順風満帆と思っていた人生が急に転落していくことなんて考えてもいませんでした。 退職勧奨された当時、私は職場のほとんどの人たちから無視をされました。 パワハラ社長の指示というかコントロールの結果だったのですが…。 やはり、人間関係というのは大事です。 人間というのは、機械ではありません…。 心のある生き物なんだとすごく実感しました。 社長に人間関係を壊され、そして、心を潰されました…。 心を潰されることによって、生きる希望を失うこともあります。 「なんのために生きているんだろう…」などと考えていた時期もありました。 それは、やはり、元の順風満帆な状態に戻りたいという気持ちがあったからだと思う。 そして、元の状態にもう戻れないという絶望感から、生きる希望を失ったんだと思う。 その絶望感が何日か続いたとき、ふと思ったことがありました。 もう元に戻らないのであれば、戦おう!
2020/11/23 01:02