右翼政権のウソにマヤカシ

右翼政権のウソにマヤカシ

1970年代初頭には早急な手当の叫ばれながら、21世紀の現在に至るまで何一つ改善されることは無かったのが国家財政の健全化である。乱暴な言い方をしてしまえば、歴代の為政者達による対策やら施策が核心に踏み入れること無く、その全てがそれを名目とした政財界の権力温存に終始した結果と云える。国鉄の分割・民営化などその最たるものであろう。国民の公有財産であったそれは、国家財政の改善に一切寄与すること無く財界の手に落...