一億総活躍社会を考える

一億総活躍社会を考える

阿部首相がVISIONとして掲げている『一億総活躍社会』実現のために何が必要かを私なりに考えてみたいと思います。地方では、幼児園の定員に満たない町村がほとんどではないかと思います。他方、関東圏などの人口の多い地域では、共働きが多いため、毎年多くの待機児童を抱えているのが現状ではないかと思います。私の住む町では、幼稚園児は午前中だけ、保育園児は午後五時までには、家族の人が迎えに行くことになっているようです。都会では、出勤時間前の時間から、夜九時過ぎまで保育を受け持っている保育所があるとのことです。NHKのニュース深読みを見ていると、潜在保育士は、70万人いるそうですが、『重い責任』『長時間労働』『低い賃金』『ストレス』などの原因で、保育士さんが仕事をやめる人が多いそうです。待機児童50万人は、都会における問題だけ...一億総活躍社会を考える