ウルトラファインバブル
20年ほど前からナノレベルから0.1ミリほどの微細な泡を液体に注入すると、信じられないような効果が生まれるとNHKのクローズアップ現代で放送され、興味深く視聴しました。1ナノというのは、10億分の1mの大きさ(10のマイナス10乗)を表しますが、通常の大きさの泡だと、液体中では浮力によって浮き上がってしまい液体中に残れないのですが、極小の泡だと水圧の影響で、泡が液体中に長く留まることができるのだそうです。細かな泡は、金属の表面に微細な凹凸を施すことによって生まれたそうですが、地方の中小企業から生まれたそうです。いわば、日本の中小企業の『モノづくり』の産物だそうです。このように金属に微細加工をしたものを複数枚重ねて、そこに液体を通せば、ファインバブルが生じるとのことです。私は、将来、どのような条件で求めるウルトラ...ウルトラファインバブル
2015/10/09 06:54