さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■最高峰の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。叩かれても叩かれても大型トラウトが釣れるものの、それを狙うアングラーが多いが故に難関フィールドとよく呼ばれます。それでも、山に囲まれたロケ...
長野県の犀川が舞台。繰り返し読まれていく記事を目指します。
近年、益々難しくなってきた犀川でのルアーフィッシング・・・。そんな状況を打開して野生の大型トラウトを狙います。そして、海外級のステイタスを求めていきます。
さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■最高峰の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。叩かれても叩かれても大型トラウトが釣れるものの、それを狙うアングラーが多いが故に難関フィールドとよく呼ばれます。それでも、山に囲まれたロケ...
さて、今回のテーマも最後となりますが、これまでに属していなかった習性の項目を挙げてみました。■増水による移動?近年は年2-3回ほど大増水に見舞われますが、その規模や期間によってはブラウン集団が移動するケースがあります。しかしながら、一定の行動パターンがあるとは言えず、大増水後にどこが狙い目か?それは探ってみなければわかりません。それでも、探って判明したケースを以下に書いてみました。秋の台風による増水■...
さて、今回はスプーンでブラウンを狙う記事となります。偶然ではなく、なるべく狙って釣るために考えた事を並べました。■スプーンでブラウンを狙う前回の記事で書いたようにブラウンのヒットを目指すには、ミノーのほうがお勧めで、スプーンではヒット率は下がります。しかし、ミノーでは攻めにくい深場やゆる場がたくさんあり、そこにブラウンしかいないならば、何とかヒットさせたいものです。そんな時にスプーンでヒットさせた...
さて、この記事も3回目となりましたが、今回はミノーでブラウンを狙う記事となります。■ミノーでブラウンを狙う個人的にも多くのSNSでもそうですが、ブラウンのヒット率はスプーンよりもミノーのほうが明らかに高いです。この理由は、ブラウンは魚食性がニジマスよりも高いため虫よりも魚にそっくりなミノーに食ってきやすいと感じています。また、ミノーはアクションを反映させやすいので、ブラウンを刺激することでのヒットを引...
梅雨が進んでいく犀川。増水が落ち着いたようなので、何とか時間を作って3週間ぶりの22日に出撃。増水リセット後でしかも活性が高い時期につき、期待をして殖産で勝負をする事にしました。釣りをしばらく我慢していましたが、満足できる良型を出せるでしょうか?1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 16~17度・水位 平常プラス20~30㎝・水質 弱い白濁り久...
さて、このシリーズも2回目となり、今回はちょっと突っ込んだ居場所の記事となります。■ブラウンの居場所とは?前回の記事の通り、障害物を好むというのはその通りなんですが、それを知ったからと言ってヒット率が高くなるとは思いません。明らかな居場所というのは大勢に探られている事が多いので、ポイント知識をより増やして確率を上げていくのがよいと思っています。■ニジマスよりは、ゆるい場所が好き?これは平均すると、強...
梅雨に近づく犀川。前回は好反応でしたが、また雨予報につき荒れる前にと思って29日の月曜に出撃。水質はどんどん改善しているので、もっと良い反応を期待しました。前回にチェックできなかったポイントで、良いのを出せるでしょうか?1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~19度・水温 16度・水位 平常プラス10㎝⇒30㎝・水質 弱い白濁り予定通りに起きれず、それでも5時...
大増水の爪痕が残る犀川。記録的な大増水から2週間近くが経ち、まだ濁りが強いながらも19日の金曜に出撃。増水からの回復後はチャンスですが、濁りでダメか?マシか?賭けに出る事にしました。5mを超える大増水の後ですが、このチャンスをものにできるでしょうか?ほぼ1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 13度~16度・水位 平常プラス10~20㎝・水質 やや強...
今回の記事は、犀川のブラウントラウトを狙ってそのヒット率を上げようという記事となります。ブラウン釣りが得意な人からすると自分はまだまだですが、これまで分かった事をまとめてみました。■最近、人気になっている?県外から来たルアーマンやフライマンと話すと、本流ブラウンを釣ってみたいという声をよく聞きます。理由として、ニジマスは多くの県で放流されていて十分に釣ったものの、ブラウントラウトは生息水域がかなり...
GWが終わっていく犀川。高い水位が続いており更に雨が降るという事で、6日の土曜日に殖産に出撃。水質も水位も良くないですが、またワンチャンスを求めて行ってみました。今年は反応をよく出していますが、今度こそ大型をキャッチできるでしょうか?予報よりも気温が上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~27度・水温 13度・水位 平常プラス30㎝・水質 ささ濁り今回も朝マヅメが...
GWが近くなってきた犀川。寒暖差が激しい日が多いですが、雨の予報となった26日に何とか休みを取って出撃。前日から雨なので、増水と濁りを心配しながらワンチャンスを狙いに行きました。川はちょっと荒れていますが、それでもヒットを出して善戦できるでしょうか?始終雨が降っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 11度~14度・水温 10度・水位 平常プラス30㎝→プラス50㎝・水質 ささ...
若葉が覆い始めた犀川。前回から1週間ほどですが、何とか休みが取れたので15日の土曜に出撃。7日の釣行では沢山の反応が得られたので、今回は大型を狙おうと思いました。水位とコンディションは抜群ですが、狙いの大型を出せるでしょうか?朝から小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~14度・水温 12度・水位 平常プラス15㎝→プラス25㎝・水質 弱めの濁りこの日は気合を入れて...
桜の季節となった犀川。釣りに行けずにもどかしい日々が続きましたが、ようやく休みが取れた7日の金曜日に出撃。季節はとっくに春の盛りで、トラウトが活発に動き出しているだろうと思いました。虫のハッチが盛んになる時期ですが、捕食意欲の高さを実感できるでしょうか?風が強かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~22度・水温 13度・水位 平常プラス10㎝・水質 弱めの濁り久々...
今回はその他トラウトの出現率で、その多くがレアであるもののこれまでキャッチしたものをピックアップしてみました。■イワナ出現率★★年に平均して1本くらい釣れており、どちらかと言うと上流エリアのほうがイワナの出現率が高いです。釣れるのはまさしく本流イワナの大きさで、アベレージは40㎝を超えます。本流の水温が13度以下の時期がチャンスで、特に春の時期が出やすいです。■ヤマメ出現率★★釣れるヤマメの多くがランドロッ...
春が進んでいく犀川。季節はどんどん進んでいきますが、よい天気だった16日の朝だけ出撃。最近は忙しくて出撃回数は少ないものの、トラウトは動き出していると思いました。今回も短い時間ですが、春らしいトラウトをキャッチできるでしょうか?ほんの少し濁っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~15度・水温 8度・水位 平常よりマイナス5㎝ほど・水質 弱い濁り朝はちょっと遅れ...
今回はブラウンの出現率で、特徴的な種類は少ないもののあえていくつかのタイプをピックアップしてみました。■ブラウン オス出現率★★★オスは大型になるほど、ワニ顔のような特徴がはっきりと出てきます。犀川ではメスの割合が多いと思われ、個人的なオスのキャッチ率は、メスに比べて低いので釣れると嬉しいです。幼魚の頃から一つの場所への執着が強いようで、縄張り争いで傷ついたり、産卵期以外は居場所を変えない印象がありま...
3月に突入した犀川。解禁からしばらく経ちましたが、時間の隙間を縫って2日の午前中に出撃。できれば上流エリアに行きたかったものの、短時間につき殖産で勝負しました。2時間ほどの釣行ですが、釣果情報が少ない殖産でトラウトの顔が見れるでしょうか?ちょっと荒れた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~6度・水温 7度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 弱い濁り午前9時頃に殖...
さて、久々に新しいネタで、今回はトラウトの出現率です。以前にも似たような記事を出しましたが、今回は詳しい内容を紹介してみました。■ニジマスの各系統の出現率ニジマスは分けることなく全てニジマスで平等だ、なんて言われた事がありますが、育った環境によってかなり違うと考えています。色々な意見がある中で、あえて希少性を挙げることによって犀川での釣りは、もっと面白くなっていくと思います。レアニジマスだと知る事...
今年も開幕した犀川漁協エリア。とうとうこの日がやって来たので、不安と期待を抱えながら解禁釣行に出撃。朝は極寒の予報ながらも、日中は晴れて気温が上がると思いました。昨年は早朝エントリーを失敗しましたが、今年は成功できるでしょうか?午後から暖かくなった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -8度~5度・水温 6度~10度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水質 クリアー第一希望...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月9日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?相変わらず水量は少ないですが、去年よりは穏やかな流れが増えたように見えます。ワンポイントに1人入るだけで、他が入れなくなるのが上流部です。■田沢橋の下流方面流れが国道側に寄...
寒さが緩んだ犀川殖産。寒さが落ち着き出かけやすくなったので、8日の朝だけ出撃してみることにしました。久々に氷点下にならない朝なので、チャンスかな?と思って早起きしてみました。この冬のヒット率は高めですが、今回も1本出す事ができるでしょうか?昼は10度近くまで上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~10度・水温 6度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水質 ほぼク...
とうとう厳冬期に入った犀川殖産。とうとう雪景色となり寒さのピークを迎えましたが、そんな状況の中、28日の午後に出撃。もっと暖かい日がよいものの、積雪で仕事ができず暇なので試しに行ってみました。寒すぎて釣れる気がしませんが、運よく1本出す事ができるでしょうか?最高気温が0度だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -1度~0度・水温 6度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水...
思いっきり雪が少ない犀川殖産。意外なほど雪が少ない冬ですが、ちょうど晴天となった20日のお昼頃に出撃。予報では来週に寒波が到来するので、その前に1回行っておこうと思いました。今年は毎回キャッチできていますが、今回も連荘を継続できるでしょうか?やたらに水温が上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -2度~12度・水温 7度~9度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 ...
正月が過ぎた犀川殖産。今年は寒くなると思いきや、意外にも晴れて雰囲気が良いので、12日の午前に出撃。9時から2時間ほどやってみようと、暖かくなったタイミングを狙ってみました。2時間ほどの釣行になりますが、それでもトラウトの顔が見れるでしょうか?寒暖差が激しい殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -9度~8度・水温 6度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 クリアーたまた...
晴れた正月が続く犀川殖産。寒くなると思いきや、また晴れて良い天気となったので、1月3日の午後に出撃。珍しい3連続釣行で、また釣れそうな予感がする穏やかな天気でした。似たような陽気が続きますが、今回も好調を維持できるでしょうか?夕方はちょっと寒くなった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -2度~4度・水温 7度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かなりクリアー午前中はと...
穏やかな正月が続く犀川殖産。明日から徐々に寒くなっていくようなので、休みを利用して新年2回目の出撃。実は今日は風があって寒いですが、谷間である殖産は穏やかな陽気でした。元旦はかなりラッキーでしたが、今回もいい奴をキャッチできるでしょうか?午後は日差しが入った殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 0度~4度・水温 7度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かなりクリアー今...
2023年となった犀川殖産。明けまして、今年もよろしくお願いします。喪中につき控えめな挨拶ですが、今年も元旦釣行をレポートします。元旦は不発が多いですが、、あけおめフィッシュをキャッチできるでしょうか?予報よりもかなり暖かくなった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 −2度~9度・水温 7度~8度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かなりクリアー新年の挨拶などを行ってから...
今回もデータの記事を作成してみました。表題の60オーバーは出せませんでしたので、各魚種の最大を出してみました。■ブラウンの最大は?6月にキャッチしたブラウン55㎝■ワイルドレインボーの最大は?6月にキャッチした59㎝■回復系ニジマスの最大は?5月にキャッチした59㎝■キャッチデータ50㎝超えが7本で、出撃回数が減ったことを考えるとまずまずの結果です。小型ブラウンがやたらに釣れたりと、トラウトの顔は多く見れました。か...
早いもので、2022年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■ラスト釣行は不発に実は12月17日に夕方だけちょっと行ってきたのですが、バラし3回のみになってしまい、それがラスト釣行となってしまいました。年内はもう1回行けると思いましたが、家庭の事情で中止になりました。シングルフックのミノーに食ってきたが、全く乗らなかったケースも...
さて、前回の記事から間が空いてしましましたが、今回は冬に活用できそうな事例を含んだ内容となります。■ミノーのシングルフック化は釣れない説→△シングルフックにしたら泳ぎに影響が出てしまうミノーが多いので、釣果が下がってしまったという声をよく聞きます。ハンドメイドならばシングルフックでもよく泳ぐように作られたものがよくあるものの、試しに買ってみるには価格が少し高いです。個人的にミノーのバランス調整をして...
すっかり師走になった犀川殖産。仕事が余りにも忙しく20日間ほど釣りを休んでいましたが、ようやく時間が出来て夕方のみ出撃。短時間ながらも雰囲気を味わって、今年の締めくくりに向けたヒントを探そうと思いました。冬の水温になってしまいましたが、何とかトラウトの顔を見れるでしょうか?12月14日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~4度・水温 8度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど...
晩秋に雨が降る犀川殖産。渇水が続くと思いきや、ここに来てまとまった雨が降るので荒れる前に出撃。今回も祝日につき、混むのを懸念しながらも濁りが追い風になればと思いました。日曜日の濁りからの回復ですが、この機会に良いのを出せるでしょうか?11月23日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 7度~11度・水温 11度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 やや濁り今回は、前回から...
穏やかな晩秋となった犀川殖産。例年だと木枯らしが吹く季節ですが、それほど寒くはない日が続いています。この日曜日も雨の割に寒くはないので、夕方のみ勝負をしに行ってみました。ブラウンの産卵のピークですが、何とかその顔を見せるでしょうか?11月20日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~12度・水温 11度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 ほぼクリアー今回も午後3時...
落ち葉の季節となった犀川殖産。紅葉が終わって落ち葉の季節となりますが、少し時間が空いたので16日の夕方に出撃。5時で真っ暗になりますので、それまでの2時間くらいで勝負をしようと思いました。釣れている情報は少ないですが、何とか善戦できるでしょうか?11月16日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~11度・水温 12度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かすかな濁り午後...
紅葉が真っ盛りの犀川殖産。渇水傾向が続き苦手なクリアーさになってきたしたが、今回も朝錬の結果のみレポート。とうとうトラウトの顔を見るのがやっとな、厳しい状況になってきました。そろそそブラウンの産卵時期になってきましたが、狙いの大型は出せるでしょうか?11月10日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~17度・水温 12度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 クリアー...
紅葉が美しくなってきた犀川殖産。寒い日が増えましたが、そんな寒さの中で朝だけ3回ほど出撃してみました。とうとう渇水期に入ってしまい、反応はどんどん厳しくなっていくはずでした。連日めちゃくちゃ叩かれていまが、それでも良い1本を出せるでしょうか?10月31日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~17度・水温 11度・水位 平常よりやや渇水傾向・水質 クリアー土日の朝は、な...
秋晴れの日が続く犀川殖産。この秋は良い反応を得られていますが、今回は23日の日曜日に出撃。1年で最も賑わう日の一つで、混雑が心配ながらも挑戦するつもりで行ってみました。最近は大型を出せていませんが、混雑の日曜日でも出せるでしょうか?良い天気だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 7度~19度・水温 14度・水位 ほぼ平常・水質 ほぼクリアー何としても希望を確保しようと...
秋季シーズンで賑わう犀川殖産。前回から中3日となりましたが、ちょうど時間が空いたので17日の月曜に出撃。土日はかなり混んだようで、今年も全国からたくさんのアングラーが来ているようです。前回は野生の良いのが出ませんでしたが、今回は出せるでしょうか?午後は雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 15度~19度・水温 14度~15度・水位 平常+20㎝ほど・水質 ほぼクリアーに...
曇りが多い10月の犀川殖産。10月も中旬に差し掛かり、秋の食い気に期待して13日に出撃。先週は放流があったものの、今年はそれほど釣れていないようです。最近の釣果情報は少ないですが、今回も良型を出せるでしょうか?平均的な気温だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 13度~18度・水温 14度~15度・水位 平常+20㎝ほど・水質 薄めの白濁り今回も早朝からのスタートで、何とか希...
秋季シーズンに突入した犀川殖産。今年もとうとう新シーズンに突入しましたが、コンディションが良いと判断して5日に出撃。急激に気温が変化するタイミングにつき、野生トラウトの活性が高くなればと思いました。釣り人が一気に増えましたが、増水リセットのチャンスに良いのを出せるでしょうか?朝は雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 14度~16度・水温 17度・水位 平常+10㎝ほど・...
さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■秋の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。そして、腕に覚えのある猛者達が川に繰り出すので、良型トラウト1本への競争率は高く、決して簡単ではありません。難しいながらも絶景に囲まれたフィール...
いきなり肌寒くなった犀川。台風の被害が少なく平穏を取り戻したので、休みとなった22日に朝から出撃。思えば半年ぶりの1日釣行なので、今回はとにかく楽しもうと思いました。前回はウグイだけでしたので、今回はちゃんとトラウトの顔を見れますでしょうか?秋っぽくなってきた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 16度~19度・水温 17度・水位 平常プラス15㎝・水質 薄めのささ濁り本当に...
かなり涼しくなってきた犀川。多忙から解放されて、ようやく時間の隙間ができた8日の夕方に出撃。もう2か月半ぶりとなる釣行につき、感覚を取り戻したいと思いました。大雨の濁りを引きずっていますが、短時間でも魚の顔を見れるでしょうか?殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~21度・水温 18度・水位 平常プラス25㎝・水質 薄めのささ濁り急いで殖産に向かったものの、着いたのは午...
ようやく3つ目の記事ができましたが、内容がやや薄くなってきました。それでも、暇つぶしにでも読んでいただければと思います。■ソルト用ロッド釣れる説→〇よくソルトルアーマンが、試しに犀川で探ってみたらよい釣果を出したという話を聞きます。そして、本流トラウトの引きに魅了されて本流トラウト用ロッドを買ってみたら釣果が下がったという例をいくつか聞きました。これは、シーバスロッドのほうが本流の強い流れに適してい...
さて、このシリーズも2つ目となり、また勝手な説を挙げて個人的な解釈を書いてみました。■先行者の後は、釣れない説→△先行者の後は、ヒット率かなり下がってしまうというような話をよく聞きます。個人的にヒット率は下がったか?と言うと、水量が少ない冬の時期はそれを感じますが、水量さえあれば先行者の後だからこそヒットした経験がよくあります。先行者がルアーマンだった場合、釣り方のスタイルが全く違うためにそのギャッ...
今回は、犀川の釣りについてこれまで聞いた様々な説を取り上げ、個人的な見解を書いた記事となります。■放流すると在来マスがよく釣れる説 →△殖産漁協の人が言うには、ニジマスを放流すると在来マスがよく釣れるようになるとの事。この場合の在来マスとは、以前に放流されたニジマスや自然繁殖したと思われるニジマスの事を指します。個人的には、同じポイントに在来と放流の同居が起こった場合は、確かに争って食べるようになる...
このシリーズも結論の記事となり、対岸付近をどうやって狙うのか?今回はその解説になります。■そもそもヒット率は低い今回は、「こういう風に攻める事ができる」という解説となるので、これをやればヒットしやすくなるという方法ではありません。対岸付近の攻めについては、着水音が大きくなるという事とルアーの滞在時間が短いことから手前を攻めるよりは明らかに不利になります。それでも、攻めないよりは攻めたほうがトータル...
さて、前回は対岸付近を狙う利点を紹介する記事でしたが、今回は様々な環境を挙げてそれを評価してみました。■テトラ正式な名称は消波ブロックですが、上流や下流などどこにでもあって、その脇が深く掘れていたりします。この中を撮影したことがありますが、奥まで掘れていて住み心地の良い環境です。しかし、中に入っているトラウトを狙う事はできません。そこで、自分は中から出てきて捕食活動をしているだろう時間を考え、その...
さて、また新しいネタの記事となりますが、今回は対岸付近を狙う釣りについて掘り起こしてみたいと思います。■はじめに対岸付近でヒットさせるのは難しい・・・そんな意見を何度も聞くことがあり、自分もそういうケースは多いと感じていました。しかしながら、自分のヒットの半分近くが対岸付近のため、それなりに攻略が進んできたのだと感じています。対岸付近の攻略によって、より広い範囲を射程に入れる事でヒット率をアップさ...
天気が冴えない初夏の犀川。前回から数日しか経っていないものの、調子がよいので15日の午前中だけ出撃。今回はいつもよりも時間があるので、上流の漁協エリアにて久々に勝負をします。最近はブラウンばかりなので、そろそろ本命のレインボーを出せるでしょうか?ちょっと寒さを覚えた漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 16度~21度・水温 13度~14度・水位 平常プラス20㎝ほど・水質 弱...
梅雨に入っていく犀川。例年通り梅雨の季節になりましたが、雨の予報となった11日の午後に出撃。一週間ほど前に75㎝のブラウンが出たとの報告があり、自分も良いサイズをと思いました。今回も短い時間の勝負ですが、何とか大型の手応えを得られるでしょうか?数日前に増水から回復した殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度~24度・水温 16度・水位 平常プラス20㎝ほど・水質 やや白い濁...
4回目となった今回は、本流ではどんな偏光が良いのか?結論となる記事となります。■結局、何がいいの?これから新しい偏光サングラスを検討する際にお勧めしたいのは、とにかく明るい偏光を一つ持っておくと便利という事です。可視光線透過率が40%程度のものがあれば、まぶしすぎる時以外は様々な環境で万能に使えます。本流は、水面からの日差しの反射が少なく、コンクリートなどの人工物からの光の反射も少ないです。ロケーシ...
ハイシーズン真っ盛りの犀川。今年の5月は雨が多いものの何とか良いコンディションを維持しているので、31日に朝練で出撃。10時までの短い時間ですが、今回は珍しく夜明け頃から気合を入れて川に臨みます。短い時間での勝負となりましたが、新しいリールに入魂できるでしょうか?今回もちょうど良い水質だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度~25度・水温 16~17度・水位 平常プラス30㎝...
春から夏に変わっていく犀川。一時的に増水したものの、かなりコンディションが良くなってきたので21日の土曜に出撃。10時くらいからの出撃につき、いつもよりも沢山探って良いのが出ればと思いました。例年のこの時期は反応が良いですが、このチャンスに善戦できるでしょうか?ちょうど良い水質だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 14度~20度・水温 14~15度・水位 平常プラス15㎝・水質...
今回は具体的な商品の説明となりますが、個人的に使ってみた感想も踏まえた内容となります。■まずはタレックスレンズを知る使っていてよく知っている人もいれば、全くよくわからないという人もいると思います。知っておくべき理由については、ネイティブ系のトラウトフィッシングにおいて、最終的にはタレックスを使うという声をとてもよく聞くからです。どういうレンズかと言うと、かなり明るいレンズなのに偏光がちゃんと利いて...
大型連休がら明けた犀川。せっかくのGWも濁りと増水になってしまったので、水質がマシになった9日のお昼に出撃。前日までが大型連休ということで、多少の混雑を避けての期待の釣行となりました。増水からの回復途中ですが、このチャンスに良型をキャッチできるでしょうか?5月中では最も寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~13度・水温 11~13度・水位 平常プラス20㎝・水質 透...
GWが間近となった犀川。ようやく仕事が落ち着いたので、雨の予報となった26日の夕方に殖産に出撃。実は1-2時間ほど何度か探りに行っていたのですが、全く何もない釣行ばかりでした。水の色と水温が抜群ですが、今度こそトラウトをキャッチできるでしょうか?夕方までは小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~23度・水温 14度・水位 平常プラス20㎝・水質 弱めの濁り殖産に到着...
前回は、一般的な用途についての記事でしたが、今回は偏光サングラスの詳細を並べてみました。■偏光度は、ほとんど同じ?ほとんどの偏光サングラスに偏光度という数値が表示されています。偏光度は、反射した光をどれくらいカットしたか?を示すもので、99%ならば水面に反射した光を99%カットしている事になります。しかし、1000円の偏光サングラスでも99%がほとんどなことから、この数値については僅差で高いとか低いとかは、...
水温が上がり始めた犀川。このところは濁りで釣行を見送っていましたが、少しマシになったので27日の午後に出撃。上流に行きたかったものの、あまりの強風だったので谷間が多い殖産へと向かいました。今回も殖産での短時間の釣行ですが、何とかトラウトの顔が見れるでしょうか?強い南風だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~14度・水温 9度・水位 平常よりやや減・水質 弱い濁...
さて、今回は本流に使う偏光サングラスについて、自分に合ったものはどれなのか?を考える記事になります。■はじめにとんでもなく水中がよく見えるサングラスがあればよいのですが、そんな優れたものではないので、飽くまでも快適さアップさせるものだと考えています。ですので、偏光サングラスが無くても十分に魚が釣れますし、釣果を左右する度合いは凄く大きいとは言えません。それでも、安全面でのメリットや貴重な1本につなが...
冬に逆戻りした犀川。日に日に春を感じるこの頃ですが、急に雪予報となった6日の日曜日に午後からの出撃。この冬は釣れなくて自信がないものの、動き出し始めたトラウトが釣れればと思いました。殖産での短時間の釣行ですが、何とかトラウトの顔が見れるでしょうか?冬の平均気温だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -1度~3度・水温 7度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水質 かす...
今年は安定したコンディションだった犀川漁協エリアの解禁日・・・そんな状況の中で判明した意外な事実・・・成功と失敗などいろいろありましたが、今回も分かった事をまとめてみました。■釣り人は少なめか?ここ3年は土日の解禁が2回あったので、その時と比べると釣り人が3割ほど少なかった印象があります。更にコロナや寒さの影響で遠征を見送ったという人もいるでしょう。魚のストック量も年々増えているとは聞きませんので、支...
解禁から3日が経った犀川。解禁日は失敗してしまったので、まだ残ったトラウトを狙うべく18日の金曜に出撃。時間は短いですが、周囲からのヒット情報をヒントに絞った個所を攻める事にしました。ポイントの読みは自力ではないですが、何とか1本キャッチできるでしょうか?予報よりも気温が上がった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -3度~6度・水温 6~11度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど...
今年も上流エリアがオープンした犀川。まだまだ寒いですが、今年もとうとうこの時期がやってきてフィールドが一気に広がりました。連続で撃沈した殖産のリベンジを、何とかこの日で挽回しようと緊張しながら出撃。全く自信がない流れに入りますが、解禁フィッシュをキャッチできるでしょうか?予報通り強い風だった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -1度~3度・水温 7~8度・水位 平常より...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月8日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■上流部は、工事による濁りが国道から見た奈良井川は、工事による濁りに覆われていました。その影響で、この田沢橋上流も濁りでポイントの水深が見分けられません。白鳥湖が壊滅している状況につき、白鳥が...
冬の後半に突入した犀川殖産。この寒い冬もようやく前半が終わり、やや暖かくなった3日の午後に出撃。こんな寒い冬は久々すぎてしばらく体調が悪く、ようやくマシになっての釣行でした。3時間ほどの釣行になりますが、それでもトラウトの顔が見れるでしょうか?道路に雪は無かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -1度~4度・水温 7度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 クリア...
今回はそんなに多く使わないが、使い方がハマってヒットしたスプーンと最近かなり評価しているスプーンを紹介したいと思います。■DSライン6.5gとにかく、ゆる場において高い精度でキレイに泳ぎます。犀川のど本流の押しの強い流れには向いていないと思いますが、増水や減水の時に出来た緩いスポットを攻めるのに向いていると思います。また、アップに投げてボトム付近を転がす際も引っかかりにくくヒットした実績があります。水た...
さて、先月までの3ヶ月間で開催されていた犀川大鱒ダービーの最終結果が出ました。■自分の順位について今回もダービーにエントリーしたのですが、個人的に計測基準にしていた50㎝を超えるニジマスは1本のみに終わりました。そして、釣行の最終日に釣った42㎝をエントリーすることになってしまいました。結果的に最下位となってしまいましたが、ブラウンだけだと殖産の最上位では?と言われたので、残念だったという気持ちはあまり...
新年を迎えた犀川殖産。あけまして、おめでとうございます。という事で、今回も正月休みを利用して1月2日に殖産に出撃。全く釣れる気がしませんが、2022年あけおめフィッシュをキャッチできるでしょうか?朝は超極寒だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 −10度~4度・水温 4.5度~6度・水位 平常よりマイナス10㎝・水質 かなりクリアー本当は1日フルに釣行したいながらも、早朝だけは避...
今回も昨年のデータの記事を作成してみました。前半は厳しい釣果でしたが、秋になって手応えのあるブラウンを連発。結果的に満足した1年になりました。■2021年の60オーバー10月の終わり頃にキャッチしたブラウン72㎝11月の後半にキャッチしたブラウン65㎝■回復系ニジマスの最大は?11月にキャッチした回復系ニジマス53㎝■ワイルドレインボーの最大は?10月にキャッチしたワイルドレインボー48㎝■キャッチデータ50㎝超えが9本で、数...
早いもので、2021年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■2021年の前半の印象コンディションは悪くはないのですが、春は変化が少ない状況につきスレ感が出ていて苦戦を強いられました。それでも、何とか1本出したという釣行が多かったです。ここ数年の傾向としては、春は雪代による増水リセットが少なく梅雨時期になってきて、ようやく増水に...
寒波が襲う犀川殖産。急激に厳冬期となしましたが、今年も残すところ僅かなので26日のお昼に出撃。5日ほど前に放流があったものの、今年のシメの野生魚を出せればと思いました。この寒波で釣れる自信はないですが、それでもキャッチきるでしょうか?ほとんどマイナスだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -4度~0度・水温 7度・水位 平常マイナス10㎝ほど・水質 クリアー朝は寒すぎる...
初冬の雰囲気が漂う犀川殖産。今年も年末に近づきましたが、何とか休みを得て17日の金曜日に出撃。夜半から大雪になるとの事なので、足場が悪くなる前にまた大型を出せればと思いました。ルアーでは渋い渋いと聞きますが、それでも何とか大型をキャッチできるでしょうか?朝は小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~9度・水温 7.5度・水位 ほぼ平常・水質 かすかな濁り早朝は...
初冬の雨となった犀川殖産。今年も師走になりましたが、2週間ぶりに休みを取って7日の火曜に出撃。先週は一時的に濁ったものの、ほぼクリアーに回復していました。今回も雨の予報ですが、この追い風でまた大型をキャッチできるでしょうか?それほど荒れなかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~8度・水温 8度・水位 平常よりマイナス5㎝⇒平常よりスラス10㎝・水質 クリアー⇒やや...
前回からかなり間が空きましたが、スプーンの記事の3作目となります。個人的にスプーンについてのベースとなる考えを並べてみました。■カラースプーンのカラーについてはいろいろな説がありますが、個人的にはカラーによって反応の差が出やすいと考えています。虫がよく出ている時期は、虫っぽいカラーで、そうではない時期は魚っぽいカラーを使う事が多いです。細かく分けると、放流系のニジマスが反応しやすいのが赤系だったり、...
前線が通過した犀川殖産。前回から3日が経ちましたが、雨で仕事が中止になったので昼から殖産に出撃。それほど寒くはない雨の午後につき、この変化はチャンスだと思いました。前回で50アップの連チャンは終了しましたが、雨のチャンスでまたキャッチできるでしょうか?それほど荒れなかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 10度~14度・水温 11~12度・水位 平常よりマイナス15㎝⇒平常よりマ...
秋晴れが続く犀川殖産。変化がない晴れた日が続きますが、今回も大型トラウトを求めて殖産に出撃。反応がどんどん少なくなっているので、ちょっと厳しいのでは?と思いました。ルアーでの釣果情報がかなり少ないですが、それでも連チャンを継続できるでしょうか?朝はモヤが濃かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1度~15度・水温 11~12度・水位 平常よりマイナス15㎝・水質 かなり...
秋が深くなっていく犀川殖産。徐々に寒くなっていきますが、土曜に休みが取れたので張り切って出撃。混雑は懸念するものの、このところの調子の良さからまた良いのが出ればと思いました。そろそろ不発を食らいそうですが、それでも今回も善戦きるでしょうか?朝はかなり冷え込んだ殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~15度・水温 10~12度・水位 平常よりマイナス10㎝・水質 クリアー...
雨の中の紅葉となった犀川殖産。前回から中3日ですが、雨のほうが釣れるのではないかと考えて9日の火曜に出撃。ブラウンのオスのジャンプが多いという情報が入ったので、それを狙おうと思いました。今回はアクションを多用したブラウン釣りに戻しますが、狙いを的中できるでしょうか?雨でも気温は低くなかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 13度~16度・水温 13度・水位 平常よりマイナス...
紅葉が見頃になってきた犀川殖産。前回は自己記録のブラウンをキャッチしたので、今回はニジマスを狙うべく5日に出撃。今年も大鱒ダービーにエントリーしたので、そろそろ提出できる1本目を出せればと思いました。得意になったブラウン釣りではなくて、良いサイズのニジマス釣りができるでしょうか?先週とほぼ同じだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~16度・水温 13~14度・水位 平...
秋の色に染まり始めた犀川殖産。台風が来ない穏やかな日々が続きますが、今週も準備をして29日の金曜に出撃。数日前の雨で少し増水したので、ちょっとした濁りを期待して出かけました。徐々に良型が出ている秋ですが、この調子で更なるビックワンを出せるでしょうか?予報よりも暖かかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~18度・水温 13~14度・水位 平常よりややマイナス・水質 ...
寒さが進んだ犀川殖産。10月も後半となり一気に寒くないましたが、今回も野生のトラウトを求めて22日に出撃。最近はシブいと聞く一方で、たまに良いのが出ているので、今回も狙いに行きました。よい釣果が続いていますが、この好調を維持できるでしょうか?予報よりも晴れた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 7度~14度・水温 13~14度・水位 平常よりやや減水・水質 クリアー朝は寒いな...
ゆっくりと季節が進む犀川殖産。この秋は休みが多く川のコンディションがよいので、前回から間もない15日に出撃。数日前は雨となりましたが、その影響がほとんどない水位と水質でした。前回は良いのを出せましたが、今回も良いのを出せるでしょうか?それほど気温が上がらなかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 15度~22度・水温 18度・水位 ほぼ平常・水質 クリアー道中いろいろ迷...
釣り人で賑わう秋季の犀川殖産。前回から中3日ですが、翌日の雨予報が気になったので荒れる前に出撃。3連休はかなりの大盛況で、放流がファーバーして楽しまれた方が多かったようです。3連休でかなり叩かれましたが、今回も狙いの野生を出せるでしょうか?夕方から雨となった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~19度・水温 16~17度・水位 ほぼ平常・水質 クリアーまずは第一希望だ...
秋の放流が行われた犀川殖産。2日前に大量放流が行われましたが、野生狙いの準備を万全にして8日に出撃。この秋は釣果の調子が良いので、更なる良型を狙うべく少し気合を入れました。どんどん減水していきますが、スレスレになる前に良いのを出せるでしょうか?連日のとおりの快晴だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 15度~25度・水温 16~18度・水位 ほぼ平常・水質 クリアー今回...
セカンドシーズンが開幕した犀川。やや暑い天気が続いていましたが、台風の接近でほどよい雨だと思い1日に出撃。昼までの半日の釣行につき、今回はブラウンに絞ってやり切ろうと思いました。最近は良型のブラウンを見てませんので、何とかスキルを駆使して出せるでしょうか?時折小雨がパラついた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 17度・水位 平常+20㎝ほど・水質 か...
さて、来月から犀川殖産エリアにおける秋の第二シーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■秋の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。そして、腕に覚えのある猛者達が川に繰り出すので、良型トラウト1本への競争率は高く、決して簡単ではありません。難しいながらも絶景に囲まれたフィール...
水質改善が進む犀川。日に日にコンディションが良くなる犀川ですが、祝日と休日の間の24日に出撃。水質改善は反応が良くなるチャンスなので、早朝から殖産に向かいました。どんどん理想の水位に近づきますが、今度こそ良型をキャッチできるでしょうか?夕方まで快晴だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 15度~24度・水温 18度・水位 平常プラス30㎝・水質 弱いささ濁り少しでも早く...
稲刈りのシーズンとなった犀川。季節は進んでいきますが、ようやくマシなコンディションだと判断して17日に出撃。お昼からの釣行となるものの、増水リセット後の食い気に期待しました。水位はまだ高いですが、捕食を再開した野生マスをキャッチできるでしょうか?予報の雨はほぼなかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 24度~21度・水温 17度・水位 平常プラス50㎝・水質 透明度50㎝...
急激に涼しくなった犀川。1か月ぶりの休日を取って、大増水が収まった後の犀川にようやくの出撃。休憩の隙間もないほどの忙しさが終わり、ようやく通常の生活に戻りました。今回は調査ですが、今後の攻略に繋がるヒントを発見できるでしょうか?予報の雨は少なかった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~20度・水温 16度・水位 平常プラス50㎝・水質 透明度20㎝ほどの濁りライブカメ...
猛暑が続いている犀川。ひどい濁りが続いていましたが、梅雨が空けてようやく落ち着いてきたので、24日に出撃。しかしながら、連日の猛暑につき、できれば朝だけで勝負がつけばと思った釣行でした。連休中の釣行ですが、瀬で元気に泳いでいるトラウトをキャッチできるでしょうか?予報の雨は降らなかった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 24度~34度・水温 21~22度・水位 平常プラス10㎝・水...
さて、今回は犀川で人気のスプーンをピックアップし、以前に書かなかった相性や特徴を挙げてみたいと思います。■タックルへの相性よく、「このスプーンは釣れる」というような話を聞くことがありますが、全員がそう感じているわけではないと思います。人それぞれに感触が違うという事は、それぞれのタックルへの相性があるのだと考えています。今回は人気のスプーンをピックアップして、相性がよいタックルも挙げてみました。お蔵...
梅雨が深くなる犀川。前回から少し間が空きましたが、時間の隙間を見つけて朝練にようやく出撃。来週から雨が多い予報につき、増水で荒れる前に気になる場所を探ろうと思いました。短時間の釣行ですが、大増水になる前に野生トラウトの顔を見れるでしょうか?少しだけ雨が降った殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~21度・水温 17度・水位 平常プラス30㎝・水質 弱いささ濁り予定よ...
6月らしさが続く犀川。雨の日が増えてきましたが、この時期の活性を頼みに19日の土曜日に短時間の出撃。数日前に強い雨があったものの、ちょうどその濁りが取れたようでした。そろそろ大型を出したいですが、厳しいながらも奮闘できるでしょうか?午前中は雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~21度・水温 17度・水位 平常プラス20㎝・水質 弱い白濁り土曜だけに先行を確保し...
梅雨空となった犀川。前回から10日ほど経って、濁りが薄れてきたので13日の日曜日にやっとのことで出撃。濁りからの回復途中につき、ヒット情報が増えてきたようでした。良い条件が整ってきましたが、この時期らしい良型を出せるでしょうか?ちょどよい気温だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~24度・水温 16k~17度・水位 平常プラス15㎝・水質 弱い白濁り夜明けの4時には間...
初夏に突入した犀川。大増水から2週間ほど経ちましたが、まだまだ濁りが強いながらも試しに出撃。台風と同じくらいの増水だったので、回復が遅れている厳しいコンディションでした。かなり気が進まない濁りですが、何とかヒットの糸口を見つけられるでしょうか?ほぼ一日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度~22度・水温 16度・水位 平常プラス40㎝・水質 強い色濁り午後は強...
今回は、スプーンについての記事ですが、これまでに触れなかった項目を詳しく掘り起こしてみたいと思います。■マイスプーンを見つける今回の記事のテーマは、お気に入りのスプーン1枚を見つける話で、スプーン全般についても色々と考える内容となっています。これまでに様々な人の実績スプーンを聞きました。意外にその種類はバラバラで、自分が苦手にしているスプーンもありました。そうしたことから、それぞれのアングラーの釣り...
梅雨ぽっくなってきた犀川。平穏なコンディションが続いていましたが、急に梅雨っぽくなってきたので16日に出撃。濁りが強くなってしまうと厳しいので、雨の中を慌てて準備をして向かいました。また前日にダムの放水がありましたが、今回も何とか善戦できるでしょうか?午前中は雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 12度~16度・水温 12~14度・水位 平常プラス20㎝・水質 弱めの濁...
GW終盤となった犀川。GW終盤になりましたが、ようやく濁りが薄れてきたと判断して5日に出撃。30日に強い雨があったようで、その濁りからの増水リセットを待っていました。水質が微妙ですが、それでも良いトラウトをキャッチできるでしょうか?かなりの突風が吹いた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 11度~13度・水温 15~20度・水位 平常プラス20㎝・水質 弱めの濁り夜明けには間に合わず...
新緑が増えてきた犀川。今年もGWに突入して活性が期待できる中、雨による休みという事で29日に出撃。前日は増水前の放水があったようで、降水量が2ミリなのに殖産は高い水位でした。虫っ気が最も多い時期につき、食い気が多いトラウトをキャッチできるでしょうか?朝からずっと小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 12度~13度・水温 12~13度・水位 平常プラス30~40㎝・水質 弱め...
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さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■最高峰の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。叩かれても叩かれても大型トラウトが釣れるものの、それを狙うアングラーが多いが故に難関フィールドとよく呼ばれます。それでも、山に囲まれたロケ...
さて、今回のテーマも最後となりますが、これまでに属していなかった習性の項目を挙げてみました。■増水による移動?近年は年2-3回ほど大増水に見舞われますが、その規模や期間によってはブラウン集団が移動するケースがあります。しかしながら、一定の行動パターンがあるとは言えず、大増水後にどこが狙い目か?それは探ってみなければわかりません。それでも、探って判明したケースを以下に書いてみました。秋の台風による増水■...
さて、今回はスプーンでブラウンを狙う記事となります。偶然ではなく、なるべく狙って釣るために考えた事を並べました。■スプーンでブラウンを狙う前回の記事で書いたようにブラウンのヒットを目指すには、ミノーのほうがお勧めで、スプーンではヒット率は下がります。しかし、ミノーでは攻めにくい深場やゆる場がたくさんあり、そこにブラウンしかいないならば、何とかヒットさせたいものです。そんな時にスプーンでヒットさせた...
さて、この記事も3回目となりましたが、今回はミノーでブラウンを狙う記事となります。■ミノーでブラウンを狙う個人的にも多くのSNSでもそうですが、ブラウンのヒット率はスプーンよりもミノーのほうが明らかに高いです。この理由は、ブラウンは魚食性がニジマスよりも高いため虫よりも魚にそっくりなミノーに食ってきやすいと感じています。また、ミノーはアクションを反映させやすいので、ブラウンを刺激することでのヒットを引...
梅雨が進んでいく犀川。増水が落ち着いたようなので、何とか時間を作って3週間ぶりの22日に出撃。増水リセット後でしかも活性が高い時期につき、期待をして殖産で勝負をする事にしました。釣りをしばらく我慢していましたが、満足できる良型を出せるでしょうか?1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 16~17度・水位 平常プラス20~30㎝・水質 弱い白濁り久...
さて、このシリーズも2回目となり、今回はちょっと突っ込んだ居場所の記事となります。■ブラウンの居場所とは?前回の記事の通り、障害物を好むというのはその通りなんですが、それを知ったからと言ってヒット率が高くなるとは思いません。明らかな居場所というのは大勢に探られている事が多いので、ポイント知識をより増やして確率を上げていくのがよいと思っています。■ニジマスよりは、ゆるい場所が好き?これは平均すると、強...
梅雨に近づく犀川。前回は好反応でしたが、また雨予報につき荒れる前にと思って29日の月曜に出撃。水質はどんどん改善しているので、もっと良い反応を期待しました。前回にチェックできなかったポイントで、良いのを出せるでしょうか?1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~19度・水温 16度・水位 平常プラス10㎝⇒30㎝・水質 弱い白濁り予定通りに起きれず、それでも5時...
大増水の爪痕が残る犀川。記録的な大増水から2週間近くが経ち、まだ濁りが強いながらも19日の金曜に出撃。増水からの回復後はチャンスですが、濁りでダメか?マシか?賭けに出る事にしました。5mを超える大増水の後ですが、このチャンスをものにできるでしょうか?ほぼ1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 13度~16度・水位 平常プラス10~20㎝・水質 やや強...
今回の記事は、犀川のブラウントラウトを狙ってそのヒット率を上げようという記事となります。ブラウン釣りが得意な人からすると自分はまだまだですが、これまで分かった事をまとめてみました。■最近、人気になっている?県外から来たルアーマンやフライマンと話すと、本流ブラウンを釣ってみたいという声をよく聞きます。理由として、ニジマスは多くの県で放流されていて十分に釣ったものの、ブラウントラウトは生息水域がかなり...
GWが終わっていく犀川。高い水位が続いており更に雨が降るという事で、6日の土曜日に殖産に出撃。水質も水位も良くないですが、またワンチャンスを求めて行ってみました。今年は反応をよく出していますが、今度こそ大型をキャッチできるでしょうか?予報よりも気温が上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~27度・水温 13度・水位 平常プラス30㎝・水質 ささ濁り今回も朝マヅメが...
GWが近くなってきた犀川。寒暖差が激しい日が多いですが、雨の予報となった26日に何とか休みを取って出撃。前日から雨なので、増水と濁りを心配しながらワンチャンスを狙いに行きました。川はちょっと荒れていますが、それでもヒットを出して善戦できるでしょうか?始終雨が降っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 11度~14度・水温 10度・水位 平常プラス30㎝→プラス50㎝・水質 ささ...
若葉が覆い始めた犀川。前回から1週間ほどですが、何とか休みが取れたので15日の土曜に出撃。7日の釣行では沢山の反応が得られたので、今回は大型を狙おうと思いました。水位とコンディションは抜群ですが、狙いの大型を出せるでしょうか?朝から小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~14度・水温 12度・水位 平常プラス15㎝→プラス25㎝・水質 弱めの濁りこの日は気合を入れて...
桜の季節となった犀川。釣りに行けずにもどかしい日々が続きましたが、ようやく休みが取れた7日の金曜日に出撃。季節はとっくに春の盛りで、トラウトが活発に動き出しているだろうと思いました。虫のハッチが盛んになる時期ですが、捕食意欲の高さを実感できるでしょうか?風が強かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~22度・水温 13度・水位 平常プラス10㎝・水質 弱めの濁り久々...
今回はその他トラウトの出現率で、その多くがレアであるもののこれまでキャッチしたものをピックアップしてみました。■イワナ出現率★★年に平均して1本くらい釣れており、どちらかと言うと上流エリアのほうがイワナの出現率が高いです。釣れるのはまさしく本流イワナの大きさで、アベレージは40㎝を超えます。本流の水温が13度以下の時期がチャンスで、特に春の時期が出やすいです。■ヤマメ出現率★★釣れるヤマメの多くがランドロッ...
春が進んでいく犀川。季節はどんどん進んでいきますが、よい天気だった16日の朝だけ出撃。最近は忙しくて出撃回数は少ないものの、トラウトは動き出していると思いました。今回も短い時間ですが、春らしいトラウトをキャッチできるでしょうか?ほんの少し濁っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~15度・水温 8度・水位 平常よりマイナス5㎝ほど・水質 弱い濁り朝はちょっと遅れ...
今回はブラウンの出現率で、特徴的な種類は少ないもののあえていくつかのタイプをピックアップしてみました。■ブラウン オス出現率★★★オスは大型になるほど、ワニ顔のような特徴がはっきりと出てきます。犀川ではメスの割合が多いと思われ、個人的なオスのキャッチ率は、メスに比べて低いので釣れると嬉しいです。幼魚の頃から一つの場所への執着が強いようで、縄張り争いで傷ついたり、産卵期以外は居場所を変えない印象がありま...
3月に突入した犀川。解禁からしばらく経ちましたが、時間の隙間を縫って2日の午前中に出撃。できれば上流エリアに行きたかったものの、短時間につき殖産で勝負しました。2時間ほどの釣行ですが、釣果情報が少ない殖産でトラウトの顔が見れるでしょうか?ちょっと荒れた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~6度・水温 7度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 弱い濁り午前9時頃に殖...
さて、久々に新しいネタで、今回はトラウトの出現率です。以前にも似たような記事を出しましたが、今回は詳しい内容を紹介してみました。■ニジマスの各系統の出現率ニジマスは分けることなく全てニジマスで平等だ、なんて言われた事がありますが、育った環境によってかなり違うと考えています。色々な意見がある中で、あえて希少性を挙げることによって犀川での釣りは、もっと面白くなっていくと思います。レアニジマスだと知る事...
今年も開幕した犀川漁協エリア。とうとうこの日がやって来たので、不安と期待を抱えながら解禁釣行に出撃。朝は極寒の予報ながらも、日中は晴れて気温が上がると思いました。昨年は早朝エントリーを失敗しましたが、今年は成功できるでしょうか?午後から暖かくなった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -8度~5度・水温 6度~10度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水質 クリアー第一希望...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月9日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?相変わらず水量は少ないですが、去年よりは穏やかな流れが増えたように見えます。ワンポイントに1人入るだけで、他が入れなくなるのが上流部です。■田沢橋の下流方面流れが国道側に寄...
さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■秋の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。そして、腕に覚えのある猛者達が川に繰り出すので、良型トラウト1本への競争率は高く、決して簡単ではありません。難しいながらも絶景に囲まれたフィール...
いきなり肌寒くなった犀川。台風の被害が少なく平穏を取り戻したので、休みとなった22日に朝から出撃。思えば半年ぶりの1日釣行なので、今回はとにかく楽しもうと思いました。前回はウグイだけでしたので、今回はちゃんとトラウトの顔を見れますでしょうか?秋っぽくなってきた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 16度~19度・水温 17度・水位 平常プラス15㎝・水質 薄めのささ濁り本当に...
かなり涼しくなってきた犀川。多忙から解放されて、ようやく時間の隙間ができた8日の夕方に出撃。もう2か月半ぶりとなる釣行につき、感覚を取り戻したいと思いました。大雨の濁りを引きずっていますが、短時間でも魚の顔を見れるでしょうか?殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~21度・水温 18度・水位 平常プラス25㎝・水質 薄めのささ濁り急いで殖産に向かったものの、着いたのは午...
ようやく3つ目の記事ができましたが、内容がやや薄くなってきました。それでも、暇つぶしにでも読んでいただければと思います。■ソルト用ロッド釣れる説→〇よくソルトルアーマンが、試しに犀川で探ってみたらよい釣果を出したという話を聞きます。そして、本流トラウトの引きに魅了されて本流トラウト用ロッドを買ってみたら釣果が下がったという例をいくつか聞きました。これは、シーバスロッドのほうが本流の強い流れに適してい...
さて、このシリーズも2つ目となり、また勝手な説を挙げて個人的な解釈を書いてみました。■先行者の後は、釣れない説→△先行者の後は、ヒット率かなり下がってしまうというような話をよく聞きます。個人的にヒット率は下がったか?と言うと、水量が少ない冬の時期はそれを感じますが、水量さえあれば先行者の後だからこそヒットした経験がよくあります。先行者がルアーマンだった場合、釣り方のスタイルが全く違うためにそのギャッ...
今回は、犀川の釣りについてこれまで聞いた様々な説を取り上げ、個人的な見解を書いた記事となります。■放流すると在来マスがよく釣れる説 →△殖産漁協の人が言うには、ニジマスを放流すると在来マスがよく釣れるようになるとの事。この場合の在来マスとは、以前に放流されたニジマスや自然繁殖したと思われるニジマスの事を指します。個人的には、同じポイントに在来と放流の同居が起こった場合は、確かに争って食べるようになる...
このシリーズも結論の記事となり、対岸付近をどうやって狙うのか?今回はその解説になります。■そもそもヒット率は低い今回は、「こういう風に攻める事ができる」という解説となるので、これをやればヒットしやすくなるという方法ではありません。対岸付近の攻めについては、着水音が大きくなるという事とルアーの滞在時間が短いことから手前を攻めるよりは明らかに不利になります。それでも、攻めないよりは攻めたほうがトータル...
さて、前回は対岸付近を狙う利点を紹介する記事でしたが、今回は様々な環境を挙げてそれを評価してみました。■テトラ正式な名称は消波ブロックですが、上流や下流などどこにでもあって、その脇が深く掘れていたりします。この中を撮影したことがありますが、奥まで掘れていて住み心地の良い環境です。しかし、中に入っているトラウトを狙う事はできません。そこで、自分は中から出てきて捕食活動をしているだろう時間を考え、その...
さて、また新しいネタの記事となりますが、今回は対岸付近を狙う釣りについて掘り起こしてみたいと思います。■はじめに対岸付近でヒットさせるのは難しい・・・そんな意見を何度も聞くことがあり、自分もそういうケースは多いと感じていました。しかしながら、自分のヒットの半分近くが対岸付近のため、それなりに攻略が進んできたのだと感じています。対岸付近の攻略によって、より広い範囲を射程に入れる事でヒット率をアップさ...
天気が冴えない初夏の犀川。前回から数日しか経っていないものの、調子がよいので15日の午前中だけ出撃。今回はいつもよりも時間があるので、上流の漁協エリアにて久々に勝負をします。最近はブラウンばかりなので、そろそろ本命のレインボーを出せるでしょうか?ちょっと寒さを覚えた漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 16度~21度・水温 13度~14度・水位 平常プラス20㎝ほど・水質 弱...
梅雨に入っていく犀川。例年通り梅雨の季節になりましたが、雨の予報となった11日の午後に出撃。一週間ほど前に75㎝のブラウンが出たとの報告があり、自分も良いサイズをと思いました。今回も短い時間の勝負ですが、何とか大型の手応えを得られるでしょうか?数日前に増水から回復した殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度~24度・水温 16度・水位 平常プラス20㎝ほど・水質 やや白い濁...
4回目となった今回は、本流ではどんな偏光が良いのか?結論となる記事となります。■結局、何がいいの?これから新しい偏光サングラスを検討する際にお勧めしたいのは、とにかく明るい偏光を一つ持っておくと便利という事です。可視光線透過率が40%程度のものがあれば、まぶしすぎる時以外は様々な環境で万能に使えます。本流は、水面からの日差しの反射が少なく、コンクリートなどの人工物からの光の反射も少ないです。ロケーシ...
ハイシーズン真っ盛りの犀川。今年の5月は雨が多いものの何とか良いコンディションを維持しているので、31日に朝練で出撃。10時までの短い時間ですが、今回は珍しく夜明け頃から気合を入れて川に臨みます。短い時間での勝負となりましたが、新しいリールに入魂できるでしょうか?今回もちょうど良い水質だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度~25度・水温 16~17度・水位 平常プラス30㎝...
春から夏に変わっていく犀川。一時的に増水したものの、かなりコンディションが良くなってきたので21日の土曜に出撃。10時くらいからの出撃につき、いつもよりも沢山探って良いのが出ればと思いました。例年のこの時期は反応が良いですが、このチャンスに善戦できるでしょうか?ちょうど良い水質だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 14度~20度・水温 14~15度・水位 平常プラス15㎝・水質...
今回は具体的な商品の説明となりますが、個人的に使ってみた感想も踏まえた内容となります。■まずはタレックスレンズを知る使っていてよく知っている人もいれば、全くよくわからないという人もいると思います。知っておくべき理由については、ネイティブ系のトラウトフィッシングにおいて、最終的にはタレックスを使うという声をとてもよく聞くからです。どういうレンズかと言うと、かなり明るいレンズなのに偏光がちゃんと利いて...
大型連休がら明けた犀川。せっかくのGWも濁りと増水になってしまったので、水質がマシになった9日のお昼に出撃。前日までが大型連休ということで、多少の混雑を避けての期待の釣行となりました。増水からの回復途中ですが、このチャンスに良型をキャッチできるでしょうか?5月中では最も寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~13度・水温 11~13度・水位 平常プラス20㎝・水質 透...
GWが間近となった犀川。ようやく仕事が落ち着いたので、雨の予報となった26日の夕方に殖産に出撃。実は1-2時間ほど何度か探りに行っていたのですが、全く何もない釣行ばかりでした。水の色と水温が抜群ですが、今度こそトラウトをキャッチできるでしょうか?夕方までは小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~23度・水温 14度・水位 平常プラス20㎝・水質 弱めの濁り殖産に到着...
前回は、一般的な用途についての記事でしたが、今回は偏光サングラスの詳細を並べてみました。■偏光度は、ほとんど同じ?ほとんどの偏光サングラスに偏光度という数値が表示されています。偏光度は、反射した光をどれくらいカットしたか?を示すもので、99%ならば水面に反射した光を99%カットしている事になります。しかし、1000円の偏光サングラスでも99%がほとんどなことから、この数値については僅差で高いとか低いとかは、...