素朴な村行事
北杜市明野へ竹藪から切り出して集落の戸数になるように竹を縦に割り節を取り柳の枝を作りこの枝に切り目を入れカラフルな紙で飾り道祖神に立てる、無病息災、家内安全、五穀豊穣の願いが込められている。これを「おやなぎさん」と言う。一週間後解体され枝を一本ずつ50cmくらいの輪にされ各戸に渡され、その家のそれを屋根に投げ上げその家の魔除け或いは火伏せの神様となる。伝統を受け継ぎ存続する村人達の努力は素晴らしい小さなお祭り、なかなか味がある。いつもの歩き仲間8人で行った約10kmの散策、浅尾ダイコンの産地、切り干し大根を夫婦で生産されていたいい香りが漂っていた。昼食は民家改造の蕎麦屋さんで、烏骨鶏の卵焼き色も濃く美味しかった。この大きなはし、南天の木だって、面白い発案素朴な村行事
2019/01/20 09:59