人生展望(Ⅵ)(総括・・苦渋・賞賛・家族・未来)
〇高専から離れて一段落し、思い起こすこと:(1)在学中は自分の研究情勢、学校の業務処理、担任業務、講義・実験・卒研などで多忙を極め、一番気になって来たのは研究進展のはかどりであった。ここまで来たからには引くにひけぬ、誠に体力と気力との葛藤であった。(2)平成7年7月、59歳で名古屋大学から博士(工学)を頂いた。平成11年3月に63歳で高専を定年退職した。高専での業務評価と学位取得により、平成13年地元の福井工業大学に常勤教授として採用頂き、有意義な日々を過ごすことが出来た。平成20年3月に72歳で定年退職した。引き続き福井県美容製菓専修学校に非常勤として、平成29年3月まで勤めた。(3)平成26年11月、「瑞宝小授章」を家内同伴で宮中に出向き、日本国天皇から頂いた。東京浜松町のホテルに2泊3日宿泊した。章は高専...人生展望(Ⅵ)(総括・・苦渋・賞賛・家族・未来)
2020/05/28 08:49