午前一時半のインターホン ⑤
自著AD守護神ハイヤーセルフと共に生きるフライウェイ:人生・家族・スピリチュアル運命を信じた男の病の果て源現ミナモトゲンKindle価格99円KindleUnlimited30日間無料読み放題対象集会所に戻ると時間はまだ朝の六時半を過ぎたばかりであった。火元の家族は呼び出されたのか、部屋には誰もいなかった。「兄ちゃんにLINEする?」次男が離れて住んでいる兄に連絡するかを聞いた。妻と相談し、仕事もあるし来る必要はないが出勤途中だろうから状況を知らせておいた方が良いと判断しスマホが死んでる自分抜きでしばらく家族のメッセージのやり取りが始まった。その様子を見ながら、我が屋の今年最大のイベントが後5日後に迫っている事を改めて思い出した。それは、その日の為に年明けから準備をしてきた長男の結婚式であった。結婚準備で住み始...午前一時半のインターホン⑤
2019/04/25 07:04