不動産を使った節税に注意
こんにちは。 今日は不動産を使った節税のおはなしです。 「不動産を使った節税」とは、アパートを保有して経費を計上し、節税を図るというもので、昔からある手法です。 例えば、銀行から借り入れをして、中古のアパートを買うと、 その借入金の支払利息と減価償却費で、不動産所得はマイナスになり、その結果、給与所得などと合算すると、大きな節税となります。 ただ、同じような節税でも税務署に否認されたケースがあります。 ある大きな不動産物件を10人が共有で保有したというものです。 なぜ、1人で保有すればOKなのに、10人で保有するとダメなのでしょうか? これは、不動産を買ったというわけではなく、単なる「節税商品…
2015/05/28 13:54