偏頭痛 薬と上手く付き合っていくという考え方

薬嫌いが招いた悲劇・・・。初めて偏頭痛が発症してからというもの、そいつは定期的にやって来た。始めの数年は、一ヶ月に数回程度だった。今考えると、よく病院に行かなかったなと思う時がある。元々病院は嫌いだったし、体も丈夫だったので、歯医者と、風邪をこじらせた時

頭の中の悪魔との格闘二日目

発症してから、数日間の戦い・・・前回の記事を見ていない方は頭痛が始まってからは、吐き気との融合もあり、徐々に体調が悪くなった。とても仕事を続けられる状態では無かったが、忙しい事もあり、定時までは会社にいた。その日は真っ直ぐ家に帰り、直ぐに寝たのを覚えてい

頭の中に住み着く、悪魔との遭遇…その2

頭の中の悪魔との格闘 一回目・・・前回の記事を見ていない方は頭の中に住み着く、悪魔との遭遇…その1光が消えてから、何事も無かった様に仕事に戻った。それから30分ほどたった頃だった。その瞬間は、なんの足音もなく突然訪れた。先ずは、吐き気である。飲み過ぎた時位

頭の中に住み着く、悪魔との遭遇…

頭の中に住み着く、悪魔との遭遇…・・・そう、あれは27才頃だったと思う。毎日終電、土日出勤当たり前で、月の稼働時間が、300時間に迫ろうかとしている時期だった。何時ものように、当たり前の様にパソコンのディスプレイと格闘していた時だった。突然、頭がボーとし

～ ワキガであると指摘されなかったら… ～

ワキガであると指摘されなかったら・・・それなりに、小中学校を過ごし、それなりの友達、それなりの反抗期も経験した。はっきりと言えることは、勉強は全くやらなかったこと。高校も中の下に入り、それなりに遊んで過ごした。勿論、勉強はしなかった。若干荒んでいた自分は

～ まさか自分が、悪臭の発生源に… ～

～ まさか自分が、悪臭の発生源に～・・・昔から、人一倍臭いには敏感だった。周りの人が何も感じて無い時でも、自分だけは臭く感じたり、人よりも早く色々な臭いに気付いていた。特に、人が不快に感じる臭いには敏感だった様に思う。そう、口臭やワキガに代表される、人が