ワクチン懐疑論、世界で後退=接種希望急増、日本は停滞―国際調査・新型コロナ
ワクチン懐疑論、世界で後退=接種希望急増、日本は停滞―国際調査・新型コロナ2021/01/3015:37【ロンドン時事】新型コロナウイルスワクチンに対する懐疑論が、世界的に大きく後退している。英調査会社イプソス・モリが主要15カ国で実施した国際比較調査によると、すべての国で昨年12月から今年1月にかけて接種希望者が増加した。ただ、日本は調査対象の中では強く希望する人の割合が最も低かった。コロナワクチンをめぐっては、各地で接種が始まる中、争奪戦の様相を呈している。同社は「人々の当初のためらいは、すぐに接種したいという姿勢に急速に変化している」と指摘した。調査は日米中など15カ国で16〜74歳の約1万3000人を対象に、1月14〜17日に実施。「もしワクチンを接種できるなら、接種しますか」との質問に対する回答を昨年...ワクチン懐疑論、世界で後退=接種希望急増、日本は停滞―国際調査・新型コロナ
2021/01/31 10:33