tchichi僕の日常

「パピオン」を見る

1973年に映画された45年経て再映画化スティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンが競演され評判の映画囚人アンリ・シャリエールは胸に蝶の入れ墨だありパピオンのあだ名がついた強盗の疑いの濡れ衣で終身刑になり離島の監獄に送られる過酷な監獄生活に耐えきれず脱獄を企てる同じく囚人であるドガと脱獄を図るしかし脱出するための舟を用意した地元の老人に裏切られてまた牢獄に戻されるそしてさらなる離島に流されるここでもかなり厳しく残酷な囚人生活をおくるここでも脱獄をドガと計画するあまりにも監獄の中での厳しさに目を覆いたくなるようなシーンには涙が出てしまった撮影も大変だったと想像してしまう素晴らしい演技に感激しました雨のためウオーキング40分のみ「パピオン」を見る

2019/06/30 13:39

「泣くな赤鬼」を見る

重松清原作の小説の映画化高校の教師役（堤真一）元教え子（柳楽優弥）二人の絆を感動の作品に仕上げている冒頭は病院の待合室で二人が10年振りに出会うそれから数日して高校に突然元教え子の妻が訪ねてくる元教え子（柳楽優弥）が悪性のガンに冒されていると医者から宣言されたと聞かされるそれからその教え子の高校生時代に遡る野球部の監督と野球部員だった教え子との関係を描くかなり厳しい監督であった頃その教え子は監督の指示に従わず反発していたとうとうその教え子は野球部を辞めて学校も中退してしまう教師としてはなんとなく気まずい思いがあるが病院に顔を出すそこで元気だった教え子ではない病身の姿を見て気落ちしてしまうそして治療で小康状態になった家族から医師の許可を得たのでグラウンドで野球をする姿をもと教え子の幼子に見せたいと願望されるしばら...「泣くな赤鬼」を見る

2019/06/23 13:21

「キネマと恋人」を見る

世田谷パブリックシアターで公演3年前に上演された芝居である妻夫木聡が二役して映画の人物に恋をする女性を緖川たまきが演じる小さな島で暮らす女性（緖川たまき）が映画が好きになり映画館に通う内にスクリーンに出演している時代劇の準主役の（妻夫木聡）に恋するスクリーンに出ている時代劇の扮装のまま飛び出してくる奇想天外なストーリーその女性と扮装のままデートするそして素顔男性（妻夫木聡：二役）ともデートすることになる日々デートをすることになる紆余曲折があって2人でしまを離れることになるそれが別れの始まり当然ハッピーエンドにはならないそれにしても面白い芝居になっている女性が映画の中の男性に憧れて恋をするそして実現するかと思わせて終わり妻夫木聡の二役そして緖川たまきの一途な女性好演しているウオーキング・ジョギング1時間久々に大量...「キネマと恋人」を見る

2019/06/18 13:57

「化粧 二題」を見る

新宿の紀伊國屋サザンシアターで上演化粧（女座長編）有森也実化粧（男座長編）内野聖陽女座長編については渡辺美佐子が演じていたのをかなり以前に見ていたその後文学座の平淑恵に変わって上演していたのを情報として把握していたが今回の女座長編の有森也実は渡辺美佐子の迫力ある舞台のイメージがあって少々満足感なかった男座長編の内野聖陽はさすが舞台で鍛えられている力量があって素晴らしい内野聖陽の舞台をしばらく見る機会がなかったので今回は本当に持ち前の演技力を十分発揮されて観客もホール全体に拍手の嵐であった再演を切に願いたい雨でウォーキング・ジョギングは休み「化粧二題」を見る

2019/06/11 13:54

「長いお別れ」を見る

山﨑努（父）松原智恵子（妻）竹内結子（長女）蒼井優（次女）4人の家族をベースにストーリーが続く映画父の認知が問題7年間で徐々に進行してゆく長女は家族でアメリカで生活している父の変化があるとその都度帰国する次女は仕事も定着しないそして同棲生活2度も失敗する家族の変化そして父の認知がひどくなる状況を描く妻はマイペースで配偶者に接して問題が生ずると娘にすぐ報告淡々とした生活の中に危機が迫るしかしパニックにならないそれは妻の頼りないところに凛とした姿勢が雰囲気が漂うなんとなく世間的に考えるべきことを示唆している映画にように感じたウォーキング・ジョギング1時間やはり6月になったので湿気が徐々に多くなった感がある「長いお別れ」を見る

2019/06/02 10:37