伝統の継承へ
コロナ過で全国各地のお祭りが、中止や自粛などになって3年目になります。小諸市でも伝統ある健速神社の例大祭が中止などになっていましたが、今年は時間の縮小やマスク着用で開催されることになりました。亡き親父もこのお祭りには深くかかわっていて、担ぎ手から祭事係、氏子総代など生涯をこのお祭りに関わってきました。時間短縮のお陰でいつもなら本町交差点で行う「水掛け神事」が、我が家の前ですることになり親父も喜んだことだろう。その後本町巡礼から休憩に入り、最後は仮宮に納めて終了になります。仮宮へ納めるにあたり、神輿と担ぎ棒を縛っていたロープが歩きながら切られていきます。伝統を守っていくためには、若い人たちに祭りのやり方を教えていかなければなりません。賛否両論はあるでしょうが、どんな形にせよお祭りが出来て嬉しかったです。伝統の継承へ
2022/07/12 07:32