猫爺の日記「猛暑を生き抜く」

猫爺の日記「猛暑を生き抜く」

昼夜ともに暑い。天気予報士の森田正光さんが、今年の暑さを「千年猛暑」と表現されていた。今から千年前といえば平安時代である。日本有史以来の猛暑襲来が平安時代にあったということだ。それに匹敵する、或いはそれ以上の猛暑に今夏は襲われているということだろう。◇言ふまいと、思へどけふの暑さかな◇作者不詳YouMightThinkDoToday'sAtFish.猫爺の子供の頃、言葉遊びで、これを英語風に発音するのが流行った。それどころじゃねぇよ。極老の身にとっては、命がけで生きている(何のこっちゃ?)ようなもの。と言うよりも、未だに生きているのが奇跡である。夜、目を閉じる時は「これが最後かな」と覚悟し、朝目が覚めた時は「シメシメ、まだ生きているぞ」と、朝食は「まるちゃん」の御赤飯で祝ったりして。「年寄りは日中の暑い時刻は外...猫爺の日記「猛暑を生き抜く」