猫爺の日記「白菜と青虫」

猫爺の日記「白菜と青虫」

◇集団登校児等の喋りや笑む辛夷歌謡曲「北国の春」に、「桃と桜が一緒に咲いて‥」という一節がある。猫爺の住むところは、桃と桜と辛夷(こぶし)が一緒に咲く。児等は、その花の下をお喋りに夢中になり、花など見上げることはない。花に心を寄せるのは、あと幾年月かを経て恋に芽生えたときであろうか。(/・ω・)/辛夷はおいといて‥先日、北神戸の「道の駅」へ連れて行ってもらった。外出といえば病院通いか、精々近くのスーパーへ買い物に行く程度なので、小学生の遠足気分でちょっと昔に買った一眼レフカメラをぶら下げて行った。貧血気味の猫爺には、これが重くて、折角のズームを一度も使わずに、首から下げたカメラのレンズを被写体に向けてファインダーも覗かずにシャッターをきるのがやっとこせ。はずかしくみごとに酷い写真が撮れた。「道の駅」へ行った目的...猫爺の日記「白菜と青虫」