あと一週間で今年も終わりですが・・・ 法務局の処理日数が通常よりかかっています。 毎年のことですので、年末かなと思う近頃です。 受付番号から見ると、私が多く利用している法務局の件数は昨年とほぼ同じ数となりそうです。 会計処理もしなくてはいけないし、請求書も出さないといけないので、年賀状までは手が回りそうもないです。
調査士方式の申請で補正が来たのですが・・・ 補正内容は、署名検証がエラーとなっているという内容です! 容量については、規定内の容量ですので問題は無いようです。 電子署名も、当事務所のパソコンでは問題なく出来ており、検証をおこなっても問題は無かったのですが、補正の連絡です。 再度電子署名を行って申請情報を送信したら、検証が出来たようで補正完了となりました。 今まで、年に何回かこのような状…
先例とは何を指す? 常日頃、使用していますが改めて確認するためにまとめました。 先例の種類について 1、通達について 登記関係の通達は、民事局長が法務局長、地方法務局長に宛てて発せられ、法務局長・地方法務局長に対して、登記官に周知させるように付記される。 民事局が発出する通達は、民事局長のみが出すことが出来る。 この通達で、登記業務が動いていくので、常日頃の業務で重要になってきます。 …
所属会の名簿を見ていたら・・・ 毎年、会員数が減少しています。 新規加入者もいるのですが、退会者が新規加入者より多いという実情がわかります。 年齢構成を見ても、10年後にはかなりの方が退会されるように見受けられます。 自分の10年後の時代は、どのような状況になっているかと見ると、人が少なくなっている分だけ役員の負担が大きくなることが現実となってきます。 今でも、一部の人に役員集中で業務が大…
相続登記が何年先かに義務化 これまで土地の相続登記は義務ではなかったため相続登記をしない人が沢山いました。 そのため、長い期間を経た土地は所有者がわからなくなることもありました。 ですので、登記情報を見ると先祖の名前が出てくることもあります。 このような状況ですと、所有者がわからないので土地が有効に活用することができ無いことも多いです。 また、所有者が不明な土地も数多くある事に・・・ …
win10による使用ソフトの不具合について 私の事務所では、福井コンピューターのトレンドワンを使用しています。 来年早々の、win7の乗り換えとしてwin10のパソコンを準備した。 バージョンアップでは無く新規購入です。 複合機の相性が悪いらしく、スキャンが出来ません。複合機からパソコンにスキャンしたものを送信することは、全く問題なく動作しています。 win7のパソコンでは、何の問題も無く動いていましたが・…
添付書類の全てが電子署名となるわけで・・・ 法定添付書類以外も電子署名されることに。 今までは、住民票をPDFにして電子署名、建築確認済証をPDFにして電子署名して 別ファイルとして作成していましたが、一つのPDファイルにして申請するように 指示されました。 だいぶ状況が分かってきましたが、これからの時期では調査士方式の伝達講習が開催されるようです。 対応が遅いです!でも、仕方がない面もあります…
登記の懈怠と過料の制裁について 過料についての話題があったので、まとめてみました。 会社の登記に関しては、原則として登記すべき期間(登記期間)が定められています。 (会社以外でも登記の申請義務が決められている登記も有ります。) この規定を、毎日の業務を忙しく行っていると、忘れてしまうこともあります。 登記すべき登記を行う期間は、原則としてその登記の事由が発生したときからなのですが・・・・…
コンプライアンスの言葉だけの会社? 日本語に直すと法令遵守と言われます。 企業がルールや社会的規範を守って行動することを指すことを言います。 このような事を遵守していると、胸を張っている会社さんがいました。 本人たちは、さぞしっかりやっているつもりです。 ですが、第三者からの私から見ると・・・なんだか変という印象を受けました。 町工場の会社ですが、コンプライアンスを遵守していると言う…
登録免許税の金額が・・・ 先日、建物表題登記の申請を行いましたが、規模が大きく面積が多かったので心配していたところ 登録免許税の金額がかなりの金額に行ってしまいました。 200万円を超えました、さすがに司法書士さんに立て替えておいてくれと言えずに、依頼者に前金で預かりました。 本当に、お金がかかる世の中です。 登録免許税で税金、取得税で税金、消費税で税金と税金のオンパレードです。 何重…
「ブログリーダー」を活用して、かめさんをフォローしませんか?