Bind9(キャッシュDNSサーバ・権威DNSサーバ)の構築 on Ubuntu 20.04.3 LTS
LinuCエヴァンジェリストの鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、Ubuntu 20.04.3 LTS上にBind9でキャッシュDNSサーバと権威DNSサーバを構築してみます。 Bind9の場合、設定ファイル(named.conf)やゾーンファイル(正引き・逆引き)の記載方法がミスしやすいので、 構文チェックや動作確認などしっかり実施しましょう。 DNSの役割 DNSの役割ですが、以下のようにクライアントからの問い合わせを受けて再帰問い合わせやキャッシュを行うキャッシュDNSサーバと、自身がDNSレコード情報を保持する権威DNSサーバがあります。 今回は両役割を同居させるよう…
2022/06/04 13:02