ルスクス・アクレアトゥス Ruscus aculeatus
キジカクシ科、Asparagaceae、ナギイカダ(ルスクス)属、地中海沿岸地域原産、常緑小低木、学名:Ruscusaculeatus、和名:ナギイカダ(梛筏)、英名:Butcher’s-broom、葡名:Gilbardeira、Falsoazevinho、2016年1月29日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、葉は退化しており、末端の茎が葉のように扁平になり、先は鋭いとげになっている。この葉状茎の上に花が1個つく。雌雄異株で、花は春から夏に咲き、冬に赤い果実をつける。和名は葉が似ている針葉樹のナギと葉の上に花の咲くハナイカダを合わせたもの。非常に高い耐陰性を持つ。アオキやハランなどの耐陰性が高いとされる他の植物が耐えられない程の照度の低い場所でも生育が可能。ルスクス・アクレアトゥスRuscusac...ルスクス・アクレアトゥスRuscusaculeatus
2022/07/31 09:34