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  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(14)歩く楽しみ

    今回のウォークで史跡を訪ねるのはもちろん興味深いのですが、デザインマンホールやシニア川柳を灯籠に書いたものや狛犬かシーサーか分からないものが玄関先におかれていたりなど面白いオブジェなどに会えるのも楽しみの一つです。次回どのようなものに出会えるか楽しみです。 ...

  • 6月下旬の荒谷林道(4)

    荒谷林道に行く道沿いにある川の法面でヘモロカリスの花が咲いています。林道ではホタルブクロの花が咲いています。ホタルガが飛んできて葉に止まりました。カタツムリが急いで道を横断しています。自動車にひかれたらいけないので、つまんで渡してやりました。余計なお世話だったでしょうか? ...

  • 6月下旬の荒谷林道(3)

    今日も曇っていますが雨は降りません。そこで午後から荒谷林道に散歩に出掛けました。オオルリの鳴き声がするので見上げると、枯れ木のてっぺんでオオルリが鳴いていました。アケビの実が大きくなってきました。団地に帰ってくると、民家の庭で変わった形のアジサイの花やキキョウの花が咲いていまし...

  • 6月下旬の荒谷林道(2)

    今日もどんより曇っていますが、雨は降りそうにないので荒谷林道に散歩に出掛けました。ウスタケ、コガネヤマドリ、ドクツルタケと思われるキノコが梅雨に入るのを待ちかねていたように出ていました。ママコノシリヌグイの花の上でハリカメムシが交尾していたので、撮らしてもらいました。 ...

  • 6月下旬の荒谷林道(1)

    梅雨に入ってスッキリ晴れない日ですが、雨は降らないので荒谷林道散歩に出掛けました。林道脇ではネムノキの花が咲き始めています。この花は私が好きな花の一つです。この花を見ると小学生の頃の楽しかった夏休みを思い出します。オカトラノオも咲いています。雨が止んで嬉しそうにムラサキシジミも...

  • 雨の日のアジサイ

    梅雨に入りました。時折強い雨が降っています。雨が弱まった時、庭に出てみるとガクアジサイの花が雨に濡れていました。そこでマクロレンズで撮ってみました。まわりの花びらのように見える部分は装飾花でガクだそうです。中の部分で密集して小さな両性花が咲きます。何輪か咲いていました。拡大して...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(13)東海道伝馬館

    東海道伝馬館がありました。この建物は江戸時代後期の民家を移築したものです。伝馬の帳場や厩舎の様子が人形で表現してあったり、箪笥階段で2階に上がってみると、地域の方が作られた東海道53次の盆景がありました。今回の東海道歩きはここまで。次回は鈴鹿峠を越えます。 ...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(12)

    土山宿に入ると陣屋跡や高札場あと、本陣跡などが並んでいます。草むらになった所もあるし、石碑だけが残った所、立派な屋敷が残っている所もあります。土山宿では地域のボランティアガイドさんが詳しく説明してくださいました。古い建物も残る土山宿を歩きます。 ...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(11)

    御代参街道と東海道の分岐点に来ました。ここには二基の道標が建っていました。文化4年(1807)の「右 北国たが海道ひの八まんみち」と刻まれて日野の豪商中井氏が寄進した道標と、天明8年(1788)の「たかのよつぎかんのんみち}と刻まれた道標です。この道は東海道から多賀大社参詣の経...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(10)

    2000年の歴史のある瀧樹神社の前を通り、松野の渡しとの分かれ道に来ました。明治13年に橋が出来、松野の渡しは廃止されました。しばらく東海道を離れ新しい道を歩きます。途中茶畑があります。土山はお茶の名産地だという事は初めて知りました。デザインマンホールにもお茶の花がデザインされ...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(9)

    土山町に入ります。大野は間の宿で水口宿と土山宿の間で休憩をしたり、買い物をしたりするための商店があったところです。しかし後には旅籠も出来ていたようです。大野立場跡には明治天皇が休憩をされたということで、明治天皇聖蹟の碑が残っていました。街道松が残る市場松並木を歩いていくと一里塚...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(8)

    水口宿の脇本陣であった町家の軒下に猫が道行く私たちをみています。やがて東見附跡に着きました。ここで水口宿は終わりです。ここから東に向かってあるきます。江戸時代の子の道は松並木が続いていたようです。大きな岩そのものを神体とした岩神がありました。今在家一里塚跡がありました。 ...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(7)

    古城山が見えます。この山に水口岡山この城は天正13年(1585)に秀吉の家臣の中村一氏によって築城されました。山全体を要塞化し、石垣を築くなど、大規模な城でした。関ケ原の戦で西軍に視方志敗れた三代城主長束正家は帰城後、池田長吉らに攻められて、城は炎上、落城し、正家は日野に逃れ自...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(6)

    2日目は水口宿から土山宿まで歩きます。歌川広重の浮世絵と説明で江戸時代の水口宿の様子が分かります。干瓢作りが盛んだったようです。水口宿には町毎に曳山蔵があります。曳山祭は享保年間に町民により始められた祭りで、曳山巡行と水口囃子で知られるそうです。水口岡山城が築かれた天正13年(...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(5)信楽駅

    一日目のウォークは水口宿の途中までです。夕食は信楽高原鉄道の信楽駅近くのレストランで食べました。信楽駅には駅前に大きなたぬきの公衆電話ボックスがあったり、信楽焼のモニュメントがあったりします。一人乗りの超小型電気自動車コムスのレンタカーが置いてありました。一度乗ってみたいと思い...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(4)

    水口宿の西の見附跡がありました。ここから水口宿となります。神社の木に掛けられた勧請縄は魔除け等の意味があるそうです。北邸町には百間長屋があり下級武士たちが隣り合って住んでいました。これは敵が攻めて来た時城・藩邸を防御するためにありました。水口城は寛永10年(1633年)に3第将...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(3)

    水口宿に向かって真っすぐに続く道を歩きます。泉一里塚がありました。一里塚には榎等が植えられていたようです。この一里塚はモニュメントで、実際の一里塚は現在地よりやや野洲川沿いにあったようです。水口宿の手前に造り酒屋があり、立ち寄りました。試飲販売もありましたが、酒蔵に古い酒造りの...

  • 東海道53次石部宿から土山宿まで歩く(2)

    大沙川も天井川です。堤の上に、幹の周囲4,5m、樹高25m、樹齢750年と言われる弘法杉が聳えています。弘法大師がここを通りかかったとき、この場所で昼食を摂り、その時使った杉箸を刺したところ、生長しこのような大杉になったという言い伝えがあります。かつては2本並んで立っていたそう...

  • 東海道53次石部から土山まで歩く(1)

    6月8日~9日の二日間、旧東海道石部宿から土山宿まで歩きました。古い酒蔵のある石部宿を東に向かって歩きます。由良谷川は天井川となっており、現在は改修されて付け替えられているものの、昔の川の下に掘られた隧道を抜けると夏見の里になります。ここは心太や銘酒桜川を売る茶店が数軒あり立場...

  • 東海道53次石山から石部まで歩く(13)

    古い街道を歩くと、昔の旅に使われた籠や行火こたつ。ホーロー看板など昔の道具に出会ったり、思いがけず東経136度子午線に出会ったり、難読地名に出会ったりと、新たな出会いと発見があるので楽しいです。 東海道で使われた籠 ...

  • 6月初旬の花々

    6月に入り団地の公園ではタチアオイの花が咲き、民家の庭では色々な種類のアジサイの花が咲いています。荒谷林道では先日咲いていた場所より別の場所でササユリが咲いています。 タチアオイ アジサイ① ...

  • 東海道53次石山から石部まで歩く(12)

    石部宿に着きました。石部宿は江戸より51番目の宿です。かつては京都を朝出発すると、石部宿で一日の行程を終える距離だったようです。昔の人は一日で随分長く歩いたものです。東海道五十三次の石碑がありました。江戸の日本橋まではまだまだです。石部の古い町家が残る旧東海道を歩きます。再現さ...

  • 東海道53次石山から石部まで歩く(11)

    六地蔵村の案内石碑がありました。平安時代、小野篁が1本の木から6体の地蔵尊を作って安置したことに因む名前の村で、ここは草津宿と石部宿の間に設けられた間の宿で梅ノ木とも呼ばれたようです。東海道一里塚跡を過ぎると和中散本舗大角家がありました。慶長16年(1611)和中散を広めた本舗...

  • 東海道53次石山から石部まで歩く(10)

    目川に着きました。目川は草津宿と石部宿の間にあった立場で、旅人が酒やお茶などを入れるひょうたんの産地でした。東海道と中郡街道が別れる坊袋を過ぎ鈎の陣で休憩。ここは室町幕府第9代将軍足利義尚が、六角高頼討伐のために出陣した時に、陣を敷いた所です。そこを過ぎると一本の松がありました...

  • 6月初旬の荒谷林道(2)

    荒谷林道ではナワシロイチゴの花が咲いています。ササユリの蕾が膨らんでいます。もうすぐ咲きそうです。電線にツバメが止まってにぎやかに鳴いています。幼鳥です。親ツバメがえさを持って来るのを待っているようです。 ナワシロイチゴの花 ...

  • 6月初旬の荒谷林道(1)

    6月1日、とても良い天気になりました。荒谷林道ではイワガラミ、ウツボグサ、バイカツツジの花が咲いていました。チョウが葉に止まっています。テングチョウのようです。 枯れ木に巻き付いたイワガラミ イワガラミの花 ...

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