ただ愛されたかった。26 -私はイ ルリ-

ただ愛されたかった。26 -私はイ ルリ-

それは 燦々と太陽が照りつけてた日。私はいつものように 屋上への階段を昇っていた。 最後の踊り場を超え目線をあげた時…あれ? 扉が開いてる。いつもは重い鉄の扉…