藤田菜七子騎手には先駆者として、もっとふさわしいエンディングがあったはず。この終わり方はただただ残念。
藤田菜七子騎手が引退するとの報道。 JRAの女性騎手として、彼女が成し遂げたことを振り返ってみる。 ・JRA女性騎手としての最多勝利記録の更新・女性騎手の減量特典導入のきっかけにもなった・若い世代の女性にも、騎手を目指す道を開く存在となった(と思われる) 彼女はまさに先駆者であり、その貢献度は計り知れない。 また、2020年・2021年と鎖骨を骨折をしながら、短期間で復帰したことや、海外挑戦もしたことなど、競馬に真摯に向き合う姿勢は疑いようがなかったと思う。小生初の出資馬、モーリーファには2度騎乗してもらい、ソツのない騎乗で11着、9着と無難にゴールしてくれた。 ここまでの功労者が、このような…
2024/10/11 21:26