嘘の上に嘘を塗り重ね、家族・友人そして本当の自分さえ失った僕の物語
いつからだろう? 僕が嘘をつき始めたのは。本当の自分と嘘の自分が入れ替わったのは。 嘘に嘘を塗り重ね本当の自分を見失った僕は、親友と呼べる人は1人も出来ず、こんな僕の事を愛してくれた家族すら失い、自分自身の気持ちでさえもう本当かどうか信じられなくなった。 それでも僕は今日も嘘をつき続ける。 あふれだす嘘を止められない。
僕が考える『虚言癖』の一番恐ろしい所は、本当の自分と『嘘』で作られた自分が入れ替わってしまう所だと思います。そして『嘘』で作られた人物でいることにある種の快感が伴い二度と抜け出せなくなっていきます。あの頃の僕の場合は、周りからすごいすごいと言われ続けてい
あの頃のまだ子供だった僕はどこが間違えていたのだろう?あの頃の僕次第で今の僕にはならなかったのだろうか?僕の両親は自分は学生の頃、よく勉強が出来たというのが自慢でした。その自分達の子供が勉強が出来ないはずがないと思い込んでいたのが僕の不幸の始まりだったと
僕はただみんなと一緒にファミコンがしたかっただけでした。時間を忘れてサッカーをクタクタになるまでしたかっただけでした。駄菓子屋でみんなとお菓子を食べたかっただけでした。特別な望みなど、ひとつもありませんでした。ただただ普通の子供がするような亊を思う存分し
【 サディズム(加虐性淫乱症)】倫理観の発達していない年少の児童は、何の罪悪感も無く虫や小動物を殺すことがあり、 また些細なことで暴力を振るう傾向の人間も少なからず存在する。 こうした暴力性はサディズム的ではあるが、性的嗜好としてのサディズムとは、意味や内容
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