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フリントは風に舞う https://ockeysan.hatenablog.com/

アニオタ視点で、アニメ、映画、マンガ、など様々な映像作品の演出の解説、レビューを行います。

アニメ,映画,マンガ,レビュー,批評,考察,感想,演出,作画,脚本,声優,編集,出版

ockeysan
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宝塚市
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2014/02/01

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  • 座右の銘としたい“宗方仁の至言” 『アニメ新世紀王道秘伝書』

    アニメ新世紀王道秘伝書 作者: 氷川竜介 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2000/08 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (3件) を見る ひどく胸を打たれた言葉があった。 氷川竜介著『アニメ世紀末熱論』における『エースをねらえ!』に言及した章で登場した。 以下、それを引用する。「宗方仁」とは、ご存知のとおり『エースをねらえ!』に登場する熱血コーチのことである。 宗方仁は、こう言った。「テニスルール第三二条。試合中、プレイヤーはいかなる助言も指導も受けてはならない。これがテニスプレイの原則だ。ひとりで打ち、走り、そして考えろ」 そうだ。作品に接しているとき、…

  • 『世紀末アニメ熱論』でアニメの接し方を反省する

    世紀末アニメ熱論 作者: 氷川竜介 出版社/メーカー: キネマ旬報社 発売日: 2000/06/01 メディア: 単行本 クリック: 10回 この商品を含むブログ (4件) を見る アニメや映画を観る際、批評家的な冷たい視線で作品を鑑賞してしまってはいないだろうか? かく言う私がそうであった。レビューブログをやっているもんだから、「記事のネタになりそうなところはないか?」と探偵みたいに観たりして。 だが、それはマズい。「何故アニメを観ているのか?」を考えれば明白だ。私がアニメを観る理由は、「感動したい」あるいは「心をさぶられたい」からだ。作品を鑑賞するときに先入観は浅知恵は邪魔になる。素直な気…

  • 『思い出のマーニー』を観た

    池袋HUMAXシネマズで『思い出のマーニー』を観てきた。実は、先週末、池袋西武で開催された『米林宏昌原画展』に行ってきて、そのとき本作『マーニー』の原画もすでに観ていた。普通なら映画本編を観たあとに原画展に行くところだが、たまたまそういう機会があったので。その原画展で『マーニー』の原画や美術を見て、「これは期待できそうだな」と思っていた。実際、傑作だった。 ネットの前評判で「百合、百合」と評されていたとおり、百合要素もふんだんに盛り込まれていた。マーニーと杏奈のやり取りには思わずほっこりさせられた。印象的だったのは、ふたりの肌の触れ合いがやたら多いこと。初対面のときはマーニーが杏奈に手を差し伸…

  • 『借りぐらしのアリエッティ』を観た

    借りぐらしのアリエッティ [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2011/06/17 メディア: DVD 購入: 9人 クリック: 164回 この商品を含むブログ (168件) を見る 『思い出のマーニー』の予習を兼ねて、同じ米林宏昌監督の『借りぐらしのアリエッティ』を観た。アリエッティを含めて小人たちの描写は観ていて面白かった。ちょうど今観ている『ガンバの冒険』と同じような感触がある。小人とネズミ、どちらも同じくらいのサイズだし、小さいモノの視点でありふれた風景を新鮮に描写するなど、類似点がある。キャラクターのアクションが活き活きとしていてよかった…

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