chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
bashy0322
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/01/19

arrow_drop_down
  • 悲しい話

    山に登っているときに、悲しい知らせが届いた。 中学校時代からの友人が重い病気にかかったとのことだった。重い、本当に重い病気。 命に関わるレベル。 聞いた瞬間に頭が真っ白になったが適切な言葉が見当たらない。 頑張れとも言えないし、なんと声をかけたら良いのか。 自分もいつなんどきそのようなことになるのかわからないものなのだな、と思った。 同僚にその話をしたら、同僚の恩師は、皆さん65歳前後でなくなったとのこと。教員は、退職したらすぐ亡くなる方がけっこういるという話を聞いたことがあるが、となると、自分もあと10年も命はないのかも知れない。 とりあえずその友人に対してどのようにすれば良いのか、真剣に考えようと思った。

  • 旅に出ていました

    半月ほど旅に出ていました。 九州の山旅でした。 目標として設定したのは、阿蘇山、くじゅう連山、涌蓋山、祖母山、英彦山、雲仙普賢岳、国見岳、大崩山、桜島、宮之浦岳、傾山。 書いてみるととてつもないですね。どうにか全部をクリアすることができました。 天気予報の良し悪しで、登る山の順番を変えて、できるだけ条件がいい状態で行こうと思ったのですが、涌蓋山と、大崩山は、かなり厳しい条件になりました。 雨はひどいし、展望もなし。 ということでもう一度行ってみたい山、ということになりました。 登山以外では、温泉が印象的でした。九州の温泉は素晴らしい。 軽の車両で車中泊8連続はかなり体に応えましたが、それも含めて充実した登山となりました。 お金は20万円くらいですんだかな。退職した時の長旅の練習になった気がします。 写真は、屋久島に行くまでの道のりで、ハイビスカス..

  • 卒業式

    3年前、卒業式ではもう動けないほど疲れたと書いた。 今年も同じことになった。やりきった感が強すぎて、もう身動きがとれなかった。 この3年間は本当に辛かった。 修学旅行には2回行ったし(2日のオフで次の旅行)、会議にはたくさん出ないと行けなかったし、大人の会議は半分しか話は通じないし、何なんだろうと思っていた。 終わりは来るんだろうかと思っていたけど、ついに終わりが来た。 終わった瞬間、身動きがとれなかった。 これからは、彼らの進路を考える必要がなくなるのか、と思った。 走り込みをしようと、登山をしようと、考えているのは、彼らの進路のことだった。 ついに、そこから解放された。 ここまでの道のりは長かったが、その過程の中でいろいろな発見があった。 その発見が活かされないのは少し残念だ。ただ、休みがほしい。 年齢を重ねると、体力の回復..

  • 国公立大学受験日の朝

    いよいよ、指導の成果が出る日が来たか。 審判の朝と言ってもいいかもしれない。 結局、自分が受験をするわけではないので、以下に伝えたいことが伝わったかということに尽きる。 とりあえず結果はどうあれ、自分なりにできることはやったと思う。 あとは、今日無事に試験を受けることのみ、結果を待つのみ。 昨日も、午後8時まで今日の指導をしていたのだが、うまくいくのかどうか、あとは開き直りだと思っている。 年齢的に考えても、これ以上の指導は多分もうできないと思う。そこまでできたので、自分なりには納得している。

  • けっこう片付けた

    とりあえずまあまあ片付けた。 やはり心のゆとりは大切です。 ここ3年間は集中的2何かに取り組む生活をしていたということですね。 荷物をまとめて、必要なものと必要でないものを絞ると、残すものとそうでないものがわかると言うことが改めてわかりました。 さて、3月は10日館以外ずっと山です。今のうちに仕事をさばく必要あり。体力も落ちたので少し心配。

  • 参考書・問題集を処分する

    持っている参考書と問題集を一部処分することにした。 カリキュラムが休暇理になってしまうので、実質必要性が低くなること、何より、場所を取り過ぎて邪魔でしかないこと。 通年売っているものもあるのだが、見込みがないものは、「一括して売ってしまおう」作戦である。 とりあえず段ポール2個を予定しているが、家にある問題集の冊数は段ボール箱10箱分くらいあるような気がしている。

  • グーグルフォトの整理

    3年生の授業がなくなった。そのことで、少し気持ちにゆとりが出てきた。 パソコンの中身を少し整理しなければならない事情もあるので、少しずつ整理しようと思った。グーグルフォトの中身を整理して、少し軽くすることにした。 懐かしい写真がたくさんあるが、容赦なく消していけるものは消した。同じ写真を2枚撮ったものがそのままになっていることもあるので、ここで一旦消しておこう。1年あたりの画像の整理、15分くらい。意外とかからないことに気がついた。 整理をして、少し気持ちが楽になりたいと思った。

  • 旅に出ていた

    8泊9日の旅に出てきた。 忙しすぎたので少し旅プランが大まかだったのが反省点。 北海道アンド東日本パスで日本各地をめぐること。スタバをできるだけまわること。登山を取り入れる旅であること。 帰りは飛行機で帰ってくること。 以上。 こんな大まかなプランだったので、少し効率が悪かったのが反省点であった。ただ、雑な分だけ学ぶことも多かったかも知れない。雑だと、現場で考え行動することが増えるのも悪くなかった気がするので、次回以降の旅の選択肢が増えたと言うことはあったかも知れない。 天気かとてもいい日がほとんどだったので、大変満足。 スタバは結局20回ほど行った気がする。そこまで行くと具合が悪くなるのは本末転倒。反省。 東日本パスでは、1500キロ近く移動したと思う。ありがたい切符なので是非とも継続してほしいなあ。JRの皆さん、改悪はないようにお願いしま..

  • 知人の死

    知り合いの教員が亡くなった。現職。 学校に来ないと思って見に行ったところで亡くなっていた。 ひたすら悲しい。ただただ残念。 いつどこで何が起こるのかはわからない。無理をしすぎは禁物だな。 受験生は頑張っているが、今は支えるのみ。 まずは今ある道を走りきることだ。 今日で年内の活動はおしまい。

  • 切り取られたらアウト

    場面を切り取られたらアウトだろうけど、その流れからすると同情できることも世の中にはある。 最近の教育をめぐる問題の中で思うのは、たぶんそこに至る過程の中でよほどのことがあったのではないか?ということが十分にあり得るということである。 1人1人にはいろいろな主張があり、そこで何らかのもめ方をするようなことがあるわけで、実にいろいろな流れの中で、様々なことが起こる。「お客様は神様だ」ということの中で、教師はさまざまなサービスをすることになるのだが、それも「たいがいにせい!」と思ってしまう事案も中には出てくる。 その部分でちょっとした気持ちの表れとなる何かをしでかしたら、そこを切り取られる。 そこには文脈はない。 そんな感じのことを繰り返されるようになれば、教師も参ってしまうこともあるだろう。 そういう意味での受難の時代に教師は入っているなと思うことがよくある。 ..

  • アルバイトの採用の件

    世の中は人手不足をなげくことがとても増えている。 就職担当の元にも、いい人を雇いたいという話が出てくる。 だからといって、アルバイトの採用面接で合格する人と合格していない人がいる。人は足りないはずなのに。 思うのは、受かるべき人はきちんと合格して、受かったら困るだろうなと思う人はきちんと落ちていることである。 とすれば、日本は人手不足が解消されることはないかも知れない。なぜなら、今の日本には、いい人材が少ないから。人手不足だから、育てる気持ちでなりふり構わず採用しているのではないということを知った。 とすれば、今後の日本はかなり厳しい状態が続きそうだな、と思った。 競争がないところでは、人は成長できないのではないだろうか。 大学受験を通して、今、そこを痛感している。 辛いけど、そこを通った人は成長できるから・・・。

  • やった気になるだけ

    勉強をしているように見せているが、勉強している感じがない人も中にはいる。 勉強をすることによって結果が出るかどうかは、結局勉強が身になったかどうかしかない。机の前に座っている時間とか、難しい問題を解いているとか、そういうことだけでなく、いかに身についているかどうかに尽きる。 結局そこだけの話でしかない。 残り1か月、見守る側もドキドキする時間帯が続く。

  • 最終コーナーは近い

    激動の総合型選抜、学校推薦型選抜が終わった。終わっただけで、結果はそれぞれ。それはまだ完全に出きらない。 ちょっとデータの探しものをして、ベネッセのハイスクールオンラインを見ていたが、今年の入試データから、私大の一覧表がなくなってしまったらしい。大変残念である。もはや、データがあまりにも多すぎてまとめにくくなったという理由が半分、地方次第があまりにも1,0倍入試ばかりで、気の毒に思ったのかもしれない。 いずれにしても、担任として初めての総合型選抜、学校推薦型選抜の入試を終えることができた。結果が出たら息をつくまもなく受験が始まる。ここからは気力の勝負だ。

  • 最後の模擬試験

    風のように過ぎ去る日々が続く。 いつの間にか、最後の模擬試験が終わった。以前はもうちょっとギリギリまで模擬試験があった気がしていたが、今は結構速くなったように思う。 もっとも、あまり遅いと、冬休みに入ってしまうので返却できないという話もあるのだが。 いずれにしても、焦っていても、1日1日は過ぎていく。 「一生懸命勉強していても上がらない」という言葉は、昔も今も変わらないようである。

  • ファイナンシャルプランナー

    ファイナンシャルプランナーと話してみた。 これまでの人生設計とこれからのそれはどうなるのか。自分自身の結果はなかなか客観的に捉えられない。 参考になった。端から見るとそういうことなのか。納得。 お金を払って行うことも多いのだろうが、今回の相談は無料でしてもらった。大変ありがたかった。

  • 誰もいない学校で終わる毎日

    今日も日が暮れようとしている。 雪虫が多いと言われているが、残念ながら雪虫が見られる時間帯に外にいることが皆無。 週に2回ほど、ランニングしているのが気晴らしの時間として機能している。ランニングは結構気持ちいいものだ。元陸上部が、走って苦しかった頃に渋々走っていたときとは全く心境が違う。人生が過ぎると、その気持に戻っていくことがあるものなのだなと思う。 学生の頃、集団でできるスポーツをするのもいいだろうが、大人になると団体スポーツをすることが難しいものと考えると、こういった個人でできるスポーツを選んでよかったな、と思う。 ちょっと前に、総合型選抜の試験対策にそんなデータを見ていた。 気がつけば、窓の外から見える景色がすっかり秋である。 日が暮れるのもいつの間にかずいぶん早くなったものだ。 さて、もうひと踏ん張り、推薦が終わったら、次は一般受験。できることは..

  • 片付けをしながら心を整えるか

    週末に学校に来てひと仕事、ついでに少し片付けをしてみた。 総合型選抜の願書がさばけ、次は、学校選抜型か、そして戦いは一般受験へ。 大学の受験の募集要項もものすごくページ数が増え、もはや、調べるのもダンジョンの地図を読み取るような気持ちだ。一つ一つの大学によってルールは違う、学部が違うとルールが違う学校もある。 その受験を把握して、なおかつ、推薦も希望した場合には調整することになるとか、それをうまくできないと、大学から怒られることもあるようで。 これ全部把握するのか?担任が??? すごいことを担任に求める世の中になったものだ。 それは誰のせいなのか? いうまでもなく、この制度を作った側の問題。 働き方改革はどうにかするつもりは全くない。このことは、日本においては、若者のことをないがしろにすることを意味している。教育の荒廃、受験生、その他を混乱に..

  • 国語もリスニング

    国語の試験監督をしていたら、国語もリスニングのような試験が行われていた驚いた。 やりとりがCDから流れて、それに回答しなければならない。世も末だなと思った。 英語でなくて、日本語までもそうなったのか。 その音源を作るために、結局また作業する人が日本各地の学校にいるということなのかな。 肥大する教育産業に、どこまでサービスはエスカレートしていくのかと思った。 最近では、動画を見ている教員が増えた。英語の話をする動画を生徒が録画して、それを評価するということのようだ。国語もそんな話をしていたな。 数学も生徒に例題の解説を録画させて評価する時代が来るのかも知れない。 でも、そういう教育を受けた側は、結局、年上の人たちの面倒を将来見るのか。 今は我慢して、そのありがたみを後に享受すると考えるといいのかな。 政治の世界からは、教員の働き方改革は手の打ちようが..

  • 全部やれってことになる

    総合型入試の複雑さにこれを作った側は気がついているのかどうか・・・。 願書の出し方は、大学ごとに異なる。写真のサイズも異なる。申し込みをする。 調査書も追加の調査書のようなものが厳封で必要とか。 どういう制度にしてしまったのだろうか。 結局、生徒はそういった経験をしたことがないので、全部教員に聞いてくるに決まっているではないか。それを無視していいという社会になっていれば別なんだろうな。 結果、教員はパンク状態を迎える。 朝6時出勤、夜9時退勤。家では寝て終わり。 今日の朝日新聞のトップ記事、「教員志望者、6000人減。」 まあ、そうなるわな。生徒の人生がかかっていたら、「いたしません」という勇気もなかなか持てないね。 満面の笑顔を作りながら、毎日を過ごす。ここまで来たら楽しむしかないね。 おかしくなる一歩手前かもしれない。 塾に通っ..

  • 定点観測

    3年連続して同じ場所で同じクラスの担任をしている。 できるだけメンタルがやられないように、外を見るようにしている。ふと見ると、木々がずいぶん育った気がしている。当たり前だ、勤めて四半世紀以上が経ったのだから。 そう考えると、同じ職場に勤めるというのもいいような悪いような気がしている。別の世界はどうなっているのだろう?2年前は、平日にお休みがあったので、外に出かけていたら、外はずいぶんと違う世界なのだなあと感じたことを思い出す。コロナウイルス感染拡大の件があって、時間が合って平日テレビを見る機会があったが、世の中ってこんなにのんびりしているんだなあとふと思ったのを思い出す。 なんだか、自分の生活感が世の中とずれているなと感じることがあった画、とりあえず、どっぷりとつかりながら、この三連休も、調査書書き、志望理由書を見たり、数学の問題を解いている。 何年経ってもあまり進..

  • 誕生日を迎えた

    51歳になった。ここまでくると「おめでとう」という感じにはならない。淡々と1年が過ぎていく。 でも、何だかそういう1年の立ち方がもったいないなと思うことが増えてきた。痛感するのが体力の減退だ。やりたいことが日に日にできなくなってくるのが分かる。1日にできる仕事量がだいぶん減ってきた。 俗にいう「第二の人生」というのはいつからスタートすべきなのか、どんな準備をするのが良いのか。そんなことをふと考える。 体力がある間しかできないこともあるし、と思うこともある。 登山を本格的に始めてもう10年弱になった。 登り始めた当初は日帰り40キロ、累積2000メートルもどうにかこなしていたところがあったが、今は、日帰り25キロ、累積1500メートルくらいに限界が来るようになってきた。 だいぶん落ちてきた・・・。 長期休みに放浪の山旅に出かけ、気晴らしをしてきたが、こういうこと..

  • 総合型選抜の憂鬱

    総合型選抜の面倒をひたすら見ている。どうやら一番早いのが9月1日から受け付け開始のようだ。 これだけの生徒の面倒を日本全体で本当に見ているのだろうか?ということで言うと、正直、総合型選抜の面倒を見ている学校はあまりないのではないかなと思う。なぜなら、これを指導するということは、言い方を変えると落ちるリスクも高めることになるからである。他人の人生の責任を負うことは嫌だと考えれば、「各自頑張るように」となってもおかしくない。でも、私はそれを見ているわけだ。 放送部顧問として痛感してきた「高校生らしさ」という言葉がまた頭をもたげ始めた。 生徒の文章の書き味は、インターネットからとってきた言葉のつぎはぎだったりすることが多い気がする。言い方を変えると高校生らしさが失われている気もするのだ。みずみずしい部分をきちんと生かしながら指導に生かすのは、確かに非常にリスキーな行為であると思..

  • キャッピングカーを見に行く

    キャンピングカーを見に行くイベントに行った。 初めて行ったので緊張した。 人生で一番高い買い物をしたのはこの前廃車にした120万円の車だ。 写真のものはその5倍程度の値段であった。 あまり本気であるように見られなかったのか、お店屋さんからは声をかけてもらえなかった。 入場料を払ったので、もう少しやりとりがあるのかと思っていた。 自分の貯金通帳の中身がどのくらいあるかを知ったら、たぶんみんなは私に売り込みをかけたのかも知れない。 自転車通勤も、気がついたらもう半年近くになる。保険代もかからないし、ガソリン代もかからない。自転車を使いこなす体力も付き、意外とメリットもあるなと思った。

  • 小論文対策と投稿

    小論文対策として、とりあえず何かしようかと思い、新聞を少しガチに読み始めた。 読んでみると、世の中は私がこうもあくせく働いている間もまわっているんだなと感じるようになった。自分が必死になろうが、のんびりしていようが、着実にまわっている。そんなことを感じた一番の時間がコロナの間だった。 読んでみると、世の中の問題にはある一定の問題点があることに気がつく。そういう風にその新聞が書かれているからなのかも知れないが、どこかに向かってゆっくりと進んでいるのが伝わってきた。 そんなこともあったので、たまたまホームページを見ていて、書きやすそうなお題があったので投稿してみることにした。1か月くらいして、忘れかけた頃に、そちらから連絡が来た。 掲載させていただきたい、とのことだった。自分が書いた内容と、世の中の進む方向性が少しマッチしている感じがした。 テレビ出演、ラジオ出演..

  • 天気が悪いので本州遠征は取りやめ

    いっても、高い山であれば死に目に会うだけかもしれないので、残念ながら今回は取りやめ。 北海道の山にしたいと思います。 なかなか思い通りには行かないものですが、ここ最近の遠征では天気に恵まれることが多かったので仕方がない、と諦めました。 チャンスはまた来る、でも、人間の体力は少しずつ衰えていく。難しいものですね。 チャンスが来るまで、とりあえず今は忍耐ですね。

  • 学校にへばりつく毎日

    学校にいる時間が圧倒的に長い。 生徒たちは勉強、自分は勉強したり、片付けをしたり、普段やれないことをしている。 高校3年生に付き合うというのは、なんとなく使命だと思っているのだが。 高校時代は、なぜか教室に行くとがら空きで、好きなだけ勉強できた。担任に登校したという報告に行くこともなく、教室でひたすら勉強をしていたことを思い出す。そのときの集中力は、今の高校生を指導する立場になってみて、他の人とは違っていたんだなと思うことはある。当時は当たり前だと思っていた。 こんな日々も、いつか終わるのだと思っているが、どこで終わりが来るのだろう。 少なくとも言えることは、この3年生との別れが1日1日近づいているという事実だけである。ただ、まだ実感はわかない。

  • 北海道インターハイ

    36年ぶりの最高峰の大会。 3年間担任をする2回目のクラスになるであろう現在のクラス。まさかそのタイミングでインターハイの北海道大会に当たるとは思いもよらなかった。クラスの生徒が数人出場するので進学指導の傍らで見に行ってみようかと思っている。 かたや勉強かたや部活動と忙しいクラスながら、自分の道に進む姿は美しい。 試合を見に行くのは本当に久しぶりだが、彼らの生き様の一端を見に行くつもりで何かを感じ取ってきたい。 この前にインターハイを見に行ったのは約20年前のソフトボールだったかな。現在日本のエースになった上野さんが当時高校3年生で、ものすごくたくさんのギャラリーが集まっていた。スビードガンを持ったバックネットにいた人が「何キロ・・・」とつぶやいていた記憶がある。

  • 何もしない

    怒涛のように取り組んでいた学校祭が終わった。 進学校になればなるほど生徒にこだわりがあるので、教員の手を借りずに学校祭をやりたがる。いいことである。 今年は久しぶりにそういうクラス担任だったので、生徒に任せてみた。自分の思いどおりにできることをいいことに、楽しそうにやっていたようだった。 自分たちの時代もそうだったので、そうあるべきと思ってはいるが、教員の世界は面倒なことに、こういう行事の取り回しが教員の評価に関わることがあるので、迂闊なことをしすぎると怒られてしまうので、そこは面倒である。まあ、学校にはルールがあるので無法地帯というわけにもいかないのでそれは仕方がない。そういう意味では、昔は良かったの世界なのかもしれない。 高校生の発想は面白い。なので、大人があれこれ言うよりも、本人たちがやったほうが良いということも多々あるわけで、大人が枠を決めて何かをするという..

  • 怒涛の日々

    息をつくまもない。 最近息をつく時間がなくなってしまっている。 授業、学校祭、終わってからすぐ三者懇談会。北海道インターハイ。2学期までには、調査書にも少し目処を立てておかないと、本格的シーズンになったらひとたまりもない。 クラスの生徒の三人がインターハイに出るというあまりないクラスなので、スポーツ推薦やその手のことも進める必要があるだろう。嬉しい話ではある。 ということの中で模擬試験のことも勧めている。夏休みは生徒と勉強三昧第2弾。夏休みの陣を乗り切るためには、こちらも腹をくくって生徒に付き合いながら仕事をしたほうが効率もいいかな、と思った。 先週登山しておいてよかった・・・しばらくは封印になるかもしれない。1泊2日の山旅にも結構慣れてきた。まだ午前3時前だというのに、空の色が変わってきたのに感動した。

  • コロナ中の勉強が入っていない

    コロナ中の勉強が身についていない度合いがかなりあって参っている。 コロナ明けの生徒への勉強の定着の度合いを今見ることになっているからなおさら思う。 現3年生の基本的なことの抜け漏れがかなりの内容にのぼる。 けっこう参ったな。 受験生の担任として頭が痛いことが多い。できたら浪人なしで決めてしまい、暗黒の次年度以降の受験体制になる前に決着をつけたいと思っている。 絶賛分析中、受験は情報戦。生徒の気持ちと情報とのすりあわせの毎日が続く。

  • 最近Youtuberを見つける

    近すぎ、と思うくらい生活圏にいるような。 いわゆるv-logを挙げているyoutuberの動画をときどき見ているのだが、「まさかここまで近いとは」と思うくらい近い人を見つけた。 一度会ってみようかな。本当に生活圏そのものでびっくりする。 半年に一度くらい、住む場所を変える方のようなので・・・。 さてどうやって接触しようか・・・。 差し入れくらいしてみようかな・・・。 それだけYoutuberは身近になった、ということなのでしょうね。 3年前はYoutubeなぞほとんど見たことがなかったのにすっかり生活の一部になってしまった。

  • 断捨離が進まない

    コロナウイルス関係の休みから、持っているものを売ることを初めて3年がたった。 ずいぶんいろいろなものを売ってきたつもりだが、なかなか売れないものがある。 それは本である。 なかなか売れないと思ってはいたが、まさかここまでとは。 ときどき売れることはあるが、言い方を変えればめったにないともいえる。 時間がもったいなくなってきたので、一気に勝負をかけたほうがいいのかもしれない。 逆に本を購入することもだいぶん減らした。徐々に物は減っていっているが、このままだと死ぬまで片付けないとだめというのは時間がもったいないなと思うようになってきた。 売ったものの値段の合計は、7ケタに近い6ケタとなっているので、効果がなかったわけではないのだが。このための作業の時間がもったいない、というのが正直な気持ちである。 とりあえず、大学の専門書を売ってみようかな。通信制の大学..

  • 学校型推薦

    推薦試験の時期が着々と近づいてきている。 推薦試験の中でも条件が良いところはないのかな、なんて何となくデータをいじってみる。 すると、関東圏の大学は、推薦よりも総合型入試のほうが増えてきている印象がある。校長先生の一筆より、本人の実力のほうが優先されるってことだろうか。 指定校推薦でないと合格できない。ただ、指定校推薦というのは、系列の大学があれば、そこから、それと、基本的に、「お願いだから入学してほしい」という学校か、一般受験でそれなりに合格者数を出している高校にしか来ないのが基本のようである。 したがって、推薦依存型の学校にとっては、いつまでたってもいい大学の指定校推薦は増えない、ということになる。 要するに実力突破のほうが手っ取り早い。 手っ取り早いけれども、なかなかそこに手を出さないものもいる。学校の文化なのか、本人のポリシーなのか、そのへんは不明。..

  • 新聞のチェック

    推薦試験が近くなってきた。いまさらかんもあるが、新聞のチェックを始めてみている。 あくまでも推薦で話ができるネタということで見ているつもりが、自分自身にとっての社会を見るための学びになっているところもある。 小論文や面接で聞かれそうなところは新聞の内容の全てではないが、他のところは年齢相応の学びにつながる部分もあるものなのだな。 少子化、人手不足、インフレ、平和、多岐にわたる新聞を読むのも悪くない。 車を一旦止めて、自転車生活を始めたのと少し似ているなと思う。

  • 働き方改革って何?

    働き方改革という言葉があふれている。 でも、働き方改革に逆行する仕事が増えているように思う。 一度書いたかもしれないが、デジタル化の中で起きているのが、どこからでもコメントを書くことができるという行為である。 生徒が何かをデジタル空間上に入れれば、それに対して何か返事をしなければならない。それはあらゆる角度から起こっている作業である。返事がなければ返事がないといわれる。いつ返事が来るのかといわれる。相手がいるので答えなければならない。 おい、誰だこんな仕事を増やしたの? 働き方を改革するどころか、1日24時間体制で仕事が降ってくるじゃないか。 最近は毎日のように教員の確保が喫緊の課題というニュース報道などをを見ているが、改善されることは難しいだろうな、と思っている。

  • 新しい車探し

    自動車販売店をまわっている。 とりあえずどこから手をつけたらいいかわからないので、新車を見て回ることにした。別に中古でも良いのだが、自分の納得できるものであれば。 人生で一番高い買い物になるのかな。とりあえず、車がほしいとお店に行けば、それなりの対応をしてくれるものだ。普段そういった対応をされることがないので、お客ってこういうものなんだなと新鮮に感じる。 まあ、とりあえず情報集めをのんびりしている。まだ車を買わないのかと聞かれることも多く、それをよそに本人はけっこうのんびりしている。どうせ、家と学校の往復がほとんど、であれば、別に車である必要もないのかもしれない。この生活に慣れてしまえば、車がない生活を送ることになるのかもしれないが、一度きりの人生と考えると、少しもったいないかな。 そんな気持ちが行ったり来たりしている。

  • 関東の峰へ

    ゴールデンウイークは関東の山に行ってきた。 最近は関東遠征が多い。今回は日本百名山、日本二百名山を中心にまわった。 事前に調べてみると、あちこちの山とつながっていることがわかった。昨日行った山があんなにも近くに!と驚かされることが多い。地図で調べる段階からもなんとなく気がついていたが、まさかここまでつながっているとは。 であれば、縦走登山にした方がよかったのかもしれないと思ったりもした。食べ物や水の工面がついたら、けっこう縦走で何日も山にいるという生活もできるのだとも聞いた。それもまた面白そうだな。 しかし、まだ果たさなければならないことがある。関東の山縦走の思いは、しばらく封印だ。 そして、地元でまた地道な取り組みの毎日が始まった。 戻っても体力が回復するのに時間がかかるようになったな、と思いながら、回復を待ちながら次の山行の予定を立てている。

  • 自動車の廃車手続き、概ね完了する

    知らないことばかりだったが、自動車の廃車のためにいろいろやったことが終わった感じがする。 いいところと悪いところがあるが、自動車がない生活も意外といけそうな気がしてきた。 車の維持費は高いもので、1年間で考えると50万円くらいするのかなと思う。1年間で50万円浮いたとすると、けっこういろいろできる気がしている。 そもそも、今年はあまり身動きがとれそうにない。身動きができないなら、今年だけは身動きをしない前提で車がない生活を送ってみるのもいいのかもしれない。 車がない生活、公共の交通機関を上手に使うスキルは役に立つのかもしれない。バスに乗る抵抗感がなくなったのはその表れか。あわせて、自転車のスピード感も意外とよい。

  • 限界突破系の山旅へ

    3月下旬に限界突破系の山旅に行った。 鈴鹿山脈50キロを縦走するというもの。これまで山旅は1泊2日までしかしたことがなかったが、一気に3泊4日と時間を延ばしてみることにした。 事前に情報を調べられるだけ調べたが、時間がそれなりにかかった。特に水場。長期戦になるので、水がどこにあるのかは極めて重要だった。それなりにありそうだったので、ある程度の作成を立てて、いざ出陣。 藤原岳から上がり、入道が岳から下りる。代表的な7つの山を巡る。 2日目が一番しんどかった。途中で帰りたくなったのは午後あたりだった。 でも、「せっかく来たからいけるだけ行ってみよう」ということで歩を進めた。 気がつくとゴールが近づいていた。 最後の最後まで油断しないようにしようと思った。 気がつくと、飛行機に乗ってから飛行機で帰るまでほとんど山の中にいた。中部国際空港のお風呂に入るまでほぼノンストッ..

  • 教科の通信物

    教科の通信物を出す先生がクラスの教科担当になった。 よく考えると、こういう先生が担当になったのは初めてかもしれない。 生徒に配られたものをちらっと見てみると、問題集についての話がほとんどであった。その先生の話を聞いて生徒の反応をちらっと聞いてみると、何人かは、そこで推薦されている問題集を購入したらしい。 そんな人たちではないと思っていたが、そういう情報を求めている生徒もいるんだな。 自分自身も配布しておけばよかったかな、と今になって反省した。

  • 中断証明書

    自動車がなくなると、いろいろと手間がかかるものがあるのだね・・・。 車がなくなって、自転車生活をもって新年度を迎えている。意外と自転車のパワーゲームで乗り切っている感じもする。 年間50万円位ひょっとしたら浮くのかもしれない。 その分の一部を道外遠征に充てる。バスで行く山旅とか、そういうものに充てるのも検討している。 車を運転するのも体力を使うから、意外とそっちの方がメリットがある場合もあるのかもしれないと思う。

  • 準備5分

    新年度が始まった。 新しい年度になれば環境も少し変わる。学校は変化を望まない文化であるところが多いので、変わったと言ってもそれほどでもないのかもしれないが。 学生のときに必死に勉強をしていれば、それほど負担がかかるものでもないのかもしれない。これは人による部分が大きい。私はいまだに30年以上前に解いた問題集のお陰であまり問題を解くこと自体に困ることはない。ちょっとしたフェイントを覚えされすればいいだけといえばそこまでだ。 それほど、命がけで勉強をしたからということにほかならない。 周りにはそんな教員はいない。いまだに問題の回答が頭の中にこびりついているほど執着を持って勉強をしていた、というだけのことである。 ただ、新しく教員になる方は、少し勉強が足りない。そこまで勉強をやり込んでいる人が少ない印象を受ける。と言うか、そこまで勉強をやり込んだ人にとっては教員という職業は..

  • 捨てられないんだよ~

    ものを捨てられない。 よって、どんどん増幅していく。 旅に出ていたので、年度末に学校にいなかったことでものを整理する時間を過ごしている。 キーワードは、文房具を整理できるのかどうなのかということにあるということなのだな。 たぶんそこだ。 それが分かっていても捨てられない。いつもながら悩む。 唯一、最近よくなったのは、あまり無駄な買い物をしなくなったことだ。反省しかない。

  • 国公立大学の倍率が下がる

    いよいよ、受験生を本格的に始動している。 生徒に頼まれて、なんとなく大学のことを調べている。まずは、数値で調べる。 旅に行ったときに、近隣にある大学はなんとなくリサーチしている。 倍率を見ていると、1倍台も結構増えたことがわかった。 ずいぶん難易度が低くなってきたではないか。 入りやすくなったのだなと思った。 国公立大学と私立大学の授業料は2倍以上の差がある。 家賃を考えても、国公立大学の方がお金がかからないことも少なくない。 調べることには、けっこうな良さがあることがわかった。 これまでは国公立大学なんて無理と勝手に思ったところも調べてみると可能性が高いことがわかり、大いに収穫であった。

  • 世の中は不公平

    自分が一生懸命時間をかけて勉強をしてきたことをあっという間に理解してしまう生徒。 自分が努力してもレギュラーがとれるレベルまで上げられないのに、あっという間に追い越してしまいレギュラーをとってしまう生徒。 残念ながら、世の中はそういうことがそれなりにある。 であれば、諦めたしまった方がよいのか。 それでも何かに向かって前に進むことが大事と思うのだが、なかなかそう思えずに終わってしまうこともあるよね。 理想を語るのは簡単だが、現実とのギャップがそう甘くない。 何度走っても追い越すことができなかった高校時代、隣のクラスのサッカー部の生徒は、いつの間にか議員になっていた。こりゃぁ何をやっても勝てないなと思った。 でも、そういう人が世の中にいることを知ることは大事なことだと思う。そして、その上でどう生きていくのかを考えることも必要なことだと思う。 そ..

  • お医者様は神様?

    アドバンテージは圧倒的に医者だね。 先日、医者のところに行った。話の流れの中で、「あなた優秀と言うわけじゃないけれども」、みたいな、そんなことを言うお医者様がいるのねという話をされた。 そんなこと言うお医者様がいるのだな、と思った。 ずいぶん失礼な対応だった。 お医者さまから見たらそうだろうな、と思った。偏差値もそれほどでもないし、それはそうだろうよ、みたいな。 そんなことを言われたら、怒って帰る人がいてもおかしくないだろうなと思った。 同時に、別のことを思った。お医者さんに見捨てられたら終わりの人はどうするんだろう? どんなに嫌なことを言われても耐えなければならない人もいるに違いない。 そうか、お医者様は神様だったんだ・・・。 すごい話だね。 セカンドオピニオン頼まないといけないかな、と思った。

  • 車がなくなったら起こる出来事

    新しい発見続々。 迂闊に忘れ物ができなくなった。忘れたら取りに行くのに時間がかかる。 お金が異様に貯まる。 嫌でも体を動かすようになった。 車を売りつけようにする人が周りに集まってきた。 ・・・自分はしょせん金づるなのかなと思った。

  • 子供の頃に使った道具

    片付けようがないものの1つ、子供の頃から使っているはさみ。 なんだかんだでもう何十年使っているだろうか。 同様のものとして、家庭科で使った裁縫道具のようなものもあるかな。それから、技術で作ったハンダごてとか。 こういうものは、案外、死ぬまで持つことになるのかもしれない。不思議なものだ。

  • 手話には2種類あるんだね

    勤務校で手話の指導を受けるという話が出て、その種の話題になった。 そもそも手話というのは日本語を当てる方法があるだろうけど、外国はどうなのかなどを考えると、その日本語のようなものと英語のようなものがきっとあるんだろうなくらいは思っていた。

  • 通院

    通院していて、コレステロールの値の結果が出てきた。 かなり改善していて驚いた。薬というものはすごいものなのだな、と思った。とはいえ無理は禁物だ。 思いがけず、別の病院にもいかけなければならなくなった。あまり無理はできない年頃になったな、と思った。 人生は折り返し地点を迎えた。残りの人生はどんな事になっていくのかなと、ふと考えることとが増えてきた。長いのか、短いのか、それは全然わからないが、生きててよかった、と思えるような人生がこれからも続けばいいな、と思う。

  • いつかどこかで

    卒業生が突然やってきた。 入学試験の付き添いということだ。ついで、本人の就職の報告でもあった。 すっかり立派になって。 いつかどこかでまた会うことになるのかもしれないが、ほとんどの生徒とは再会することはない。 そんな卒業生が、お体に気をつけて、と気遣ってくれた。重みがあった。 ありがたい話だ。 すっかり年をとってしまったので、本当に体に気をつけなければならないという意味合いもある。 機会があったらまたいつかどこかで会おう。 その時には成長した姿をまた見せてほしいと思う。

  • 反実仮想

    自家用車を手放した。 もし、この世に自動車がなければ、自分は、間違いなくこの仕事をやっていない。 最近はすっかり安全運転で飛ばすことがなく、後ろを走っている車は長蛇の列を作っている。 でも、なんとなく飛ばす気が起きない。 徒歩をしながら思うこと。 交通遺児である自分。自分の気持の奥底の中で、その事を忘れたことは一度もない。しばらくのこういう時間を大事にしたほうがいいのかもしれない。あまりそのことにこだわりすぎるのは良くないと思う一方、そのことは自分にとって大変重要なことなのだ。 車を手放したことによって、多分沢山の人が売りに来るのかもしれないし、多分新しく車は買うのだろうが、しばらくは休憩しようと思った。本当に車の価値を見出すまで、しばらくの休憩。

  • 一度きりの人生だから

    1週間で2回もその言葉を聞いた。たまたまなのだろうけれども、胸に突き刺さるものがあった。 そういうふうに考える人も少なくないということなのかな、と思った。 たしかに人生は一度しかないものだし、ここまでの人生でそんなふうには思ってこなかったところがある。与えられた人生をまっとうするとか、そんなことになるのかな。 一方で、自分ファーストで生きている人もいるというか、周りを活かす前にまずは自分の充実があるべきという考え方もある。単に自分勝手ということではなくて、自分のことがきちんとできて初めて他人との関わりがしっかりとするということなのかなと思った。 一度しかない人生、どう生きるのか、突き刺さったということは、自分も考えたほうがいいということなのか。 少なくても「何をやっているんだろう」と思うことは格段に増えた。きっかけは新型コロナウイルス感染の件が大きかったのかもしれ..

  • このブログの行き先はどこへ

    このブログも長いこと書いているものである。 なんのために、という当初の目的からずいぶんそれている気がするが、とりあえずとりとめもないことを細く長く書いてはいる。 そんな間にも、記事を書くことを生業とする人が結構出てきたのですね。 当初は、数学のサイトを運営していたが、その流れで作成するブログという位置づけであった。 受験数学というくくりでの様々な取り組んできたのだが、その熱が少しずつ失われてきている気がしている。開設当時は、インターネット黎明期という感じで、アクセス件数もものすごくあり、掲示板の回転はすさまじく、最後には1億件もあるという今考えるとびっくりの状態であった。 そんな形跡は今となったら何も残らず、ひっそりとこのブログでいろいろなことを書いている。 出会いはいくつもあった。過去の知り合いが突然連絡をくれたり、新しい方との繋がりなど、ちょっとした..

  • 歯が折れた

    あまりにもお腹がすきすぎて、歯に悪そうな沖縄で買ってきたハイチュウを食べたら、この前治療した歯が折れてしまった。 歯が折れるかもしれない話を以前されていた。ついに折れてしまったか、と思った。 今のところ自分の歯はすべて揃っていたが、悲しいことだが、その状態はおさらばになってしまうかもしれない。 歯医者にまた行くことになる。 さりげなく、歯医者のカルテにはコロナ前までは「こわがりちゃんです」と書いてあることを知っている。コロナになって整理されて捨てられて新しいものになったようだった。 5歳のときに入院生活を送った経験があり、そのトラウマが今でもある。病院の人に言われても困る話だろうが、嫌なものは嫌なのです。 少し慣れてきたが、この前の採血でも倒れたからな・・・またもう少ししたら病院にいかなければならない。それも嫌だなあ。

  • もはやなくなったルールを守る男、ここにあり?

    勝手にルールを守り続けてしまった例。 勤務校には駐車場に関するルールがあった。この場所に停めるように、気がつけば、そのルールができてから15年が経過したそうだ。今もなお、そのルールを守っていた。 ただ、そのルールはほとんど守られているように見えない。それが納得がいかないという話をしていたところ。 「なんですか、そのルール??」 「え??」 「そんなルール、聞いたことありません!!」 「・・・」 なんということだ。勝手にルールを守り続けているのは自分だけだったということか。 俺の15年は何だったんだ。駐車場とは、校内から、玄関までの距離を決める場所である。 かくして勝手にルールを決めていた15年の駐車場から玄関までの徒歩の距離、総距離数百キロは無駄であることがわかった。 今さら気がついた自分の愚かさを呪ったとともに、律儀にそのルール..

  • 不良が教員のものを壊すとき

    荒れた時代に生まれた世代なのでよく聞いたものです。 私が中学生の時には、校内暴力全盛の時代でした。不良たちは校内の廊下を自転車で走ったり、ものを破壊したり、他校の中学生と権力闘争したりと、やりたい放題でした。よく考えれば、よくそんなところで学校に行きたくないという思いもせず、毎日登校していたものだなと思います。 時代はかなり変わり、校内暴力全盛ということではなくなりました。スマートな生徒、スマートな世の中、とは行きませんが、以前ほどのぶっ飛んだ生徒たちは存在しなかったかなと思います。 ただ、教師生活を重ねていると、私ではない、他の方で生徒にやられたと思われる悪事に遭遇することがあります。 ナンバーワンは、生徒が車を破壊したということです。もう20年くらい経ったと思いますが、卒業式の日に、生徒がある教員の車の中に消化器を投げ入れたという件が発生しました。多分この生徒?..

  • 副作用

    飲み始めた薬の副作用が地味に効くね。 副作用があるという話でもらい始めた薬だが、なんとなくその副作用を感じることがある。 「効いている証拠」ということになるのかもしれないが、馴染むのには時間がかかるのかもしれない。 この年齢になると、この会話が合う人が出てくるものなのだな。話をするといろいろな人たちがこの話に同調するのが恐ろしい。世の中にはこういう人がたくさんいるということなのか・・・。 あまりこうはなりたくなかったが、仕方がないので飲み始めた飲み薬。2か月後、この効果が出ているかどうかが分かるようだが、まずはつべこべ言わずに飲み薬を飲んではいる。このことによっていい効果があればいいんだけど。

  • 戦いの日は近い

    冬休みが終わってしまった。 共通テストが始まってしまう。戦いはあと1年を切ってしまう。あっという間だ。 歳を重ねると、予習復習もきちんとしないと。思い込みで問題を解く傾向が出てくるので気をつけなければならない。高校のときに問題を解く力をさんざん上げてきたわけだが、その貯金である程度行くのが基本。膨大にしなければならない雑酔的な仕事があるので、その貯金がないときつい。 ないと勉強に忙殺され、家に帰ることができないだろう。 今の教員採用試験の倍率を考えると、低倍率の中で、勉強をせずに教員になってしまう方々がいたとするならば、あまりそういう事になっていないではないかと思ってしまうが、そういう方々が自分のような年齢になったらどうするんだろう?と要らぬ心配をしていまう。 あんまり考えても仕方がないことだが、つい考えてしまう。 共通テストの点数との戦いは近い。 生徒とガチ..

  • 遠い場所から

    九州に来ている。 今回の旅は天気には恵まれている。全く雨や雪に降られていない。当初の予定通り屋久島に行けばよかったかな。寒波の予報が事前に入ったので、予定を変更してしまった。 高い山に行くためには、ある程度高い場所にある登山口に行かなければならず、そのためには、アイスバーンを覚悟しなければならない。九州に仲の良い友人がいるわけでもないので、低山紀行のような毎日を送っている。 旅に行く前は運動不足だったので、それの克服も含めて、課題は多かったが、少しずつ体力は戻ってきた気がしている。戻ったら、トレーニング三昧だ。 悩ましいのは、車の中のゴミ。ゴミ問題はこの手の旅では解決しなければならない。旅の最終日の前の日にホテルに泊まって、そこに全部捨てるしかないかな。まだ、どこに泊まるかは決めていないが、許してください! 近くの山で遭難があった。早く見つかればいいけど。 この時期の山は、落ち..

  • 郡部の進学校の成績の危機

    同僚と最近良くする話がある。 都心にある進学校の偏差値は成り立っているが、地方の学校の進学校の成績が、年々急激に下がっている。 成績を調べてみると、どうも本当らしい。自分の母校もずいぶん下がったもので驚いてしまった。たまたま母校が下がったのではなく、他の地域の同じような学校も結構下がったらしい。 なぜそうなったのだろうか。一番思い当たるのは、「少子化」という無難な答えであるが、付随して、競争がなくなったからということになってしまうのかもしれない。モチベーションだけで勉強をさせるというのは難しいものなのだな、と少し残念な気持ちになった。 あわせて、そこまでは調べなかったが、肌感覚で言えば、日本の都心部の生徒たちの勉強が相対的にしていることになってしまっているということになるのかな、と思った。とはいえ、たぶん、都心部の生徒たちも以前ほどは勉強していないのではないかな、と..

  • 冬の遠征まであと1週間

    三者懇談会の毎日を過ごしながら、時がどんどん経っていった・・・。 前の年末年始は九州に行っていた。屋久島をクリアしようと思っていたが、残念ながら季節外れの台風が来て断念せざるを得なかった。 ということで、今年は再挑戦の屋久島行きの飛行機チケットその他の計画を立てている。 屋久島の山頂近くは、札幌のまちなかの気候と同じと聞く。 札幌はすでに雪が積もり始めている。どうも根雪になりそうな雰囲気だ。 多忙な中でときどき宮之浦岳の山頂の画像を見ると、まだ雪はないように見える。今年はチャンスかも知れない。雪があってもいいけど、少ないと嬉しいなと思いながら、天気予報を見ている。 同時に、あまりにも多忙で歩く練習が皆無。これほど歩いていない日々が長いのも珍しいほどであるが、疲れすぎると動く気が起きない。 屋久島を無事クリアしたら、吸収に戻っていくつかの山を踏破するつもりだ..

  • 新しい三者懇談の形?

    三者懇談会を2週間続けてようやく終わった。1人1時間平均で話ししたように思った。 自分で考えると新しいものが見つかるかもしれないと思った。 自分の子供なら、子供の得意・不得意まで分析して、行きたそうなところを調べさせるだろうなと思った。そこで、自分の調べ方を三者コンで説明することにした。本人の希望をおよそデータに入れながら、こういうことはどうだろうか、のようなことを保護者と対話する。 結構面白かった。このような検索をしたらどうなるでしょうか?のような話でいくつがテータを引いて、そこから話を深める。そしてそのデータは、家でインターネットを使えば引けるということで、三者懇談で引ききれなかったところは、保護者にも調べてもらえばいいものが見つかるかもしれない。 そんなことで、本人の望むところが決まっていけば、それはそれで面白いんじゃないか? 新しい三者懇談の形ができた..

  • 「授業中寝ている」は誰に迷惑をかけるのか

    高校生ともなると、自分で物事を考え、判断し行動するのが当然なことと思うが、ときどき、子供であるという主張の中で寛大な措置が取られることもある。 例えば、「授業中寝ている」という行為はどうなるか。 寝ているという行為そのものは人に迷惑をかけるものではない。 「人に迷惑をかけない」という言葉の範疇に「寝ている」は入ってこないのかもしれない。 ただ、「成績が悪いことで人に迷惑をかける」ことはあるかもしれない。 成績が悪くて留年になりました、裁判になっても負けないようにきちんと経緯をまとめておきましょう。なんか面倒くさい話だから、留年させないように甘くつけておくか、みたいなことはあるのかもしれない。 寝ていることで一番迷惑がかかるのって、実は指導者側だったりして。 じゃあ、寝ていて怒られるのは、生徒は納得しないといけないね。 でも、本人は自覚がないのかも..

  • 同じ席に座る確率

    席替えしたときに、座席のデータを書き換える。その時・・・ だいたい1人は同じ場所のまま動かない時があるように思える。数学的にどのような確率か求めるような人が世の中に入るような気がして見てみることにした。 その手の話は調べられている。やはり。 そうしてみると、結構その確率は高いことがわかる。 先日の席替えでは、9人の席で3人が同じであった。これは確率としては低いな・・・。 私が高校生の時には、確率は高3にならないと学ばなかったが、こういう身近な話が出てくるのは悪くないのかなと思う。 ※確率分布もその手の話の延長なのか??

  • 通信三昧から見えてくること

    最近、相次いで体調面での不安要素が出てきているので、病院にちょっとずつ通っている。 新型コロナウイルス感染拡大の件で、ワクチンを打つと言うことをする必要が出てきたので、あまり好きではない医療行為を受けると言うことに抵抗感が減ってきたと言うことが一方であるのかもしれない。 ということで、ワクチンを打ちに行くということで病院に行くことになったこと、登山をしていたら少し体調に異変が生じたこと、歯医者に通うことになったこと、健康診断の結果が予想通り悪かったことなど。健康診断の結果の悪さは、生徒や周りの同僚が心配するほどの悪さであった。 ということの中で、最近は、毎週のように、外に出ることが増えてきたように思う。週に一度程度、放課後に出かけなければならなくなったことで、案外放課後に外に出られるのもいいものだなと思うようになった。 こう書くのは、逆の言い方をすれば、世の中の人た..

  • インターネット空間の知り合い

    最近、とあるインターネット上の話し合いに参加をした。最近は、外部の方とズームでやりとりをするという機会がすっかり増えた。技術的なことは、学校祭で学んでおいてよかったなと思った。苦労した甲斐があったと思う。 全然普段関係しそうにない同じ業界の方とやりとりをしたことがあった。知らない世界が広がった思いがした。同じ世代の人たちの中では、年齢もそれなりになったので新しいことを学ぼうとしない人たちも多いが、なかなか面白く、いい刺激になった。 もう一つは、業界も違えば、内容も違うという方とのやりとりがあった。教員という世界はやはり特殊なんだなと思うことが多々あり、これもまた興味深い。教員は外から見られるとどう思われているのかと言うことも少し感じ取ることができた。 年齢もそれなりに重ねてきてしまったので、次の人生を少し意識する時期になったと思っている。

  • ついに統計をやらねばならなくなったか

    誘導されている感がしていたが・・・。 数学ⅡBの問題の統計の問題が易しくないか?と思っていたが、多分そう言うことなのかなと思うことがたまたまなのかもしれないが感じるものがある。 新しい教科書の数学Bは数列と統計の問題。それを見たら、受験生にとって、数列とベクトルよりも、それをやらせたいのだな、と思わずにはいられない。 そこまでしてやらせようという精神が好きではない。 生きるために仕方がないので、それを教えざるを得ないだろうが、そういうやり方はどうなのだろう。そもそも、数学Ⅰのデータと今回の統計は、「数学」というくくりに入るのか? 嫌な気持ちになりながら、新しい教科書、問題集のページをめくっている。

  • 働き方改革とICT

    働き方改革が叫ばれている教育会ではあるが、そんなに簡単にはいかないだろうなと思うこと。 コロナのワクチンができた際に、こういう事があった。 コロナワクチンを打つための予約のために、パソコンでデータを送ってほしい。 それに対して、電話しか使えない。パソコンを使いこなせないというご老人の方が非常に多くて、電話はパンクしていた。当時は、仕事も成り立たないほどの危機不足だったので、情報番組を見て感化された知り合いが、「パソコンが使えないことによってワクチンを打つこともままならないこの国はいかがなものか」的な話を展開していた。 私はこの話を聞きながら、情報の資格を持っていることもあって、この国の更新ぷりはなかなか手強いものだなと思った。そういう情報端末の使い方を学校で教育しないからこういう事になったとすれば、この国は後進国になっていくのだろうな、ということである。 デジタル..

  • 人手不足?

    どこも人手が足りない。 最近歯医者に行きました。新型コロナウイルス感染拡大の件で、しばらくぶりに行った気がします。行きつけの歯医者だったのですが、随分働いているメンバーが変わっていました。 あれ?と思いましたが、そんなことを言える立場ではないので、しっかりと治療を受けてきました。 たまたま歯医者がそういうことだったのか、どうなのかはあまり良くわかりませんでしたが。 それにしても、この業界にいる中で人手不足の話を本当によく聞くようになりました。 とはいえ、不足を補うことができるくらいの潤沢な人数もいないように思えるのだけどなあ。そもそも人数が少ない若年層には到底補えそうにないので、次どうするんだろうなあ、まさか、「まだ働け」とかないよなあなんて思ったりします。

  • 他業種交流で得た情報

    修学旅行ネタを。 ここ数年、引率業務ということがめっきり減ってしまった。そのことで、引率したことがない、あるいは経験が浅い教員が少ないのが経験豊富な教員の負担を増す結果となった。 新型コロナウイルス感染拡大の件は、思いの外学校にダメージを与えたことになったと思う。 一方でこのような意見も出てきたように思う。 そもそも修学旅行は必要なのか? 世の中の団体旅行という商品自体がなくなってきている今となれば、こういったそもそも論も出てきて当然だろう。多様な価値観を認めるとなれば、旅行である程度強制力を働かせなければならないものは引率団や生徒にとって負担が増えることにつながる。働き方改革ということがある中で、難しくなってきているものは少なくない。 修学旅行には、旅行会社や写真屋が同行することが多い。現地の方との交流もある。そういう方ともやり取りをしながら情報を得る..

  • 2周目終了

    2周連続の修学旅行引率。 今回の旅では、また新たな発見をした。新型コロナウイルス感染拡大から少し旅の様子も変化しようとしていた。旅行業者の形態も変化しようとしていた。ICTを活用しようという意味で変化しようとしていた。 でも、全然仕事が思い通りにできないときにも粘り強く努力を続けていた人はひときわ光って見えた。これからはその努力したかどうかが目に見えてわかってくの時期なのではないかと思う。 今回は戦跡巡りがあったが、このあり方も変化していた。ひめゆりの塔がリニューアルされていた。大分どぎつい感じがなくなって、目を背けたなくなるような写真などは減少し、暖かなタッチの絵が増えていた。内容は同じでも展示の仕方で印象が変わるのだなと思った。映画のひめゆりの塔も全編を見るのがしんどいと言って目を伏せる生徒が増えるようになってきた。そうした時代への対応も求められるのかなと感じ..

  • 1周目終了

    沖縄修学旅行、どうにか1回目が終わりました。月曜日出発、金曜日戻り。 天気が良くて何よりでした。全国旅行支援のサービスも受けられました。 全力で動きすぎて、まだ体力が回復しておらん。歳を重ねるって、そういうことなんだなと改めて思う。 画像は、沖縄のバスセンターそばのスタバ。通算55軒目。 明日、また朝5時に学校に行くとか・・・起きられるだろうか。台風が近いとか離れたとか。天気が持てばいいんだけど。 気力の2周目まであと、半日を切りました。

  • 団体行動ができない

    コロナの影響がてきめん出ていると感じること。 コロナの関係で、団体行動が制限されている関係で、なかなかその指導ができないことと、その指導を控えている関係から、生徒にとってそれが当たり前になっているということが指導上苦労することになる。 この世代の人たちに罪はないとはいえ、行動がやや自由だというのも、コロナの関係で変容した社会の中に組み込まれていくものになるのかもしれない。 コロナの中で校則について見直す話が出てきた。併せて、教師のバトンや、教師の働き方改革の話など、さまざまな要素がこの話に盛り込まれている。その中で、鍵を握っているのは世論だと感じる。教員の働きについて、関心があるのは、教員はそうだろうが、世の中の人たちは思うほど関心はない。学校に苦情を寄せる一般の人たちは、「世の中はかくあるべき」と言うことが多い気もする。世論は簡単には変わらない。コロナでマスクを簡単に取..

  • 大学受験アドバイスの方法変わる

    大学受験のことを語るサイトも、随分変わった。 かつて、そういうサイトの運営をやったことがありますが、時代は、ブログからユーチューブに移行しつつある。アドバイスに対して答えるのも、動画のほうが伝わるのかなと思うこともあり、便利な世の中になったな、と思う。 アドバイスをする方も、普段アドバイスをしている方であることが多いので、説得力がある。ユーチューブが収益につながるということもあるので、誘導されるようなものが多いが、誘導したいと言うこともあるからか、しっかりとした内容であるようにも思う。 過去のクラスの生徒が、そういう塾で勉強していたこともあり、無事第一志望に合格したというのもあって、生徒がどんなアドバイスを聞いていたのかを授業中話をしていたが、なるほどと思うこともあって、参考にさせてもらっていた。 アドバイス自体が、きちんとしたお金になるのだなと思った。 授業で勝..

  • 2つの修学旅行

    前代未聞の状態になっている。 1人で2つの修学旅行を引率しなければならない。準備も2回分という。 頭の中がどっちの修学旅行だっけ?ということになってきている。いろいろなところに連絡を取らないとだめだわ、でも、行事で連絡できないわ。もうしゃれにならない状態。 旅行業者が素敵なほど働かない。業界は、人材に苦慮しているのかもしれない。それほど動きが悪い。 週末、保護者説明会があるのだが、ピンチの連続だ。ズーるで配信をしなければならないが、職場でズームをまともに使える人間がいない。さて、どうしましょう・・・。

  • いつかどこかで

    卒業した生徒の動向を聞くことがあった。 そういえば、前の卒業生はもう1年半前に卒業したんだっけ。 就職した生徒からは、今頑張っています、なのか、やめてしまったなのか、どちらかであるのがほとんど。今のところはあまりやめた生徒がいない。 専門学校卒業見込みの生徒からはアフターコロナを見越して採用が少しずつ進んできたからなのか、けっこうすんなりと就職が決まっているように見える。よかったよかった。 大学の生徒は、まだ就職とは行かないが、ようやく授業がまともに行われるようになってきているようである。とりあえずどうにか前に進み始めている生徒が多いようなので、何より。 日本はどこも人が足りないんだろうなと思った。日本が少し傾き始めているのを教育現場から感じるところではあるが、自分でできるのはほんの僅かしかない。卒業生がちょっとずつ頑張ってくれる、それくらいしか世の中に貢献で..

  • 歴史の道を歩く

    平日で休みの一日は貴重。 疲れていたが、隙間時間を使って歩きに行ってきました。かつての方が山道を歩いていた。道路ができて使うことはなくなったが、かつての道を復活させるということの中で、山道を開通したということです。 増毛山道と言います。少し自宅からは遠いので、ガソリンが高い時期にはどうかなと思いましたが、天気があまりにも良かったので。ただ、あまり人が行く地域ではなさそうなので、歩くのには少し覚悟が必要かな、と思ってなかなか足が向きませんでした。 ちょっと前に、その練習に濃昼山道も歩き、雰囲気は掴みました。その道はそれで少し怖かったですが。ただ、気をつければいけそうかな、という気持ちになりました。 北海道の平日の山は、人気の山以外では人と合う可能性はけっこう低いです。きっと誰もいないだろうなあと思ったら、車が。それでも、ヒグマと合わないように、音楽をかけながら進みまし..

  • 自分で気付くしかない時代

    迂闊なことは言えないし。 この前、テレビでハラスメントが乱立されているという話を聞いた。よかれて思って何かを言うということをするのがバカバカしくなるようなハラスメントもある。 下手なことは言わないほうがいい時代なのなあと思った。 まあ、たしかに気分が悪くなるものも多いので、それもわからなくはないが。 高校時代は、名物の先生がいて、「この問題ができないと落ちる」とよく脅されたものである。ある意味、それもハラスメントの一種なのかも知れない。 立場が教員になって、同じ思いになることがある。「これができないと落ちる」という問題っていうのは存在する。一方で「それをやらない主義」という生徒も存在する。 でも、それも本人が気がつくしかないのかな、と思うことがある。落ちて気がつくしかないと。言うだけのことは言ったほうがいいのかなと思うけど、まあ、言ったところで変わらない..

  • 病院に行ったことがない

    通院の日々を送っている。 病院に行くことになってしまった。子供の頃は病院に通うことが多かった。大変嫌な思い出であった。親にも大変迷惑をかけてしまう案件であった。今でも大変悔いが残っている。 その反省と、嫌な思い出が錯綜する。 そんなことで病院に行くのが疎遠であったが、やむなく通うことになった。ルールがいまいち良くわからず、無駄足を踏むこともある。それもまた勉強と思い、通院が続いた。数日連続の通院は、40年以上ぶりなのではないかと思う。 年齢を重ねることは悪いことばかりではない。今回は特に命にかかわるようなことでもない。人生を振り返ることの一つの契機になったように思うことにしよう。 病院と薬局の関係をあまりよく理解しておらず、手こずった件で無駄足をずいぶん踏みました。

  • 北海道胆振東部地震から4年

    まだ4年だった? 新型コロナウイルス感染拡大の件などもあり、年月の感覚が少し狂っている。ブラックアウトが数日あっただけで、生活が成り立たなくなるなんて。 時間が経つのは早いものである。 周りの人たちは、少しは防災の意識が増したように思う。人気が出たアウトドアというのも、見方を変えれば、防災の意識の現れなのかもしれない。予備バッテリー、ガス、スマホなど、多少は充実した。新型コロナウイルスに感染したときにも活躍するものもあった。 人間は忘れる生き物である。ただ、節目に大事なこととして思い出したいなと思うことは多い。 ボランティアに参加したときに、家の中がめちゃくちゃになってしまったご家庭は今どうなっているのだろうと、ふと思い出す。

  • 目が、目が・・・

    急激に視力が落ちてきている・・・。 ということでついにめがね。そして、めがねをかけて、少したって、あれ?と思う出来事が。右目を開けていると黒い生き物が飛んでいるように見える現象が・・・。 これが飛蚊症か・・・。 飛蚊症と共存する生き方が強いられることになるのだろうか。 これが一生だとすると、今見ている風景も完全ではないのか・・・そう思うと残念だ。

  • 知り合いが激痩せしていた

    全くの別人になっていた。 夏休み中に、コロナで3年ぶりくらいに会った方がいた。痩せたとは聞いていたが、本当に痩せていて、30キロ痩せたとのこと。全然わからなかった。でも、声は同じ方なので、間違いない。 どうやって痩せたのか、聞いてみると、食事を減らしたとのこと。まずは食事を減らすところからなのか。まあそうだよね。と聞いてみると、それは痩せるわ、と思わせる内容だったので、やはり本人だったということであった。 話を聞きながら、コロナの時だからできたのかも知れないなと思った。仕事をしながらのダイエットだと、やはりストレスが貯まるので、ダイエットに集中できない。でも、コロナで仕事をしたくてもできないようなときであれば、比較的ダイエットに集中しやすかったのではないかと。そう考えると、納得できる部分もある。 そうは言っても、30キロ痩せるのにはそれなりの信念が必要だったようで、..

  • お土産の話

    お土産の中身が同じ事件が勃発しました。 職場でお土産の行き来がありました。私の方から夏休みに長旅に出たときのお土産の話をしたところで、なんと、別の地区に行った方のお土産の中身が全く同じだったのです。うすうすそういう事は世の中に存在するかもしれないと思っていましたが、まさかの同じおみやげだったのでした。 せっかくだったので、記念に撮影し、驚きを同僚で分かち合ったのでした。 2学期は、研修旅行に2度行くことになっているので、お土産を購入することが増えるかもしれませんが、そんなことにも気を配ってみると、面白い発見があるかもしれないと思いました。製造元は違っていましたが、企画しているところはきっと同じなのでしょうね・・・。

  • 長旅の思い出

    夏休みは夏休みらしくしていました。 普段の働く時間帯が異常な状態を記録していても、合間に長い休みがあれば、少し嬉しいものです。 ということで、夏休み中、本州に二度行きました。 一度目は出張で東京方面へ。東京は私が想像しているような感染防止対策ではなく、正直少し緩んでいる印象でした。夏休み中は、感染は拡大するのかもしれないなと思いました。屋外に行った際には、私だけマスクをしているという時もありました。ワクチンを打ったばかりで効果が出ていないかもしれないという気持ちがあったからかしれません。 二度目は個人的旅行で初めて北・中央・南アルプスの初級の山々に登ってみようと思っていたので思い切っていってみることにしました。とにかく経験がないことと土地勘がないことでそれなりに苦労しましたし、台風の影響があり、思い通りの旅をすることができませんでしたが、いろいろな方の支えがあり、だ..

  • 時間をかけて学ぶことに意義がある

    学校祭が終わってから時間が経過した。恐ろしく消耗したので、いまだに大量が回復しきらない。年齢を重ねたことを実感しながら、あとこういった仕事ぶりをいつまでできるのかなあと不安になった。 それはそうと、今回はひたすらzoomでの配信に挑戦した。 まずは、zoomの有料アカウント登録をした。これをやらないと画質が上がらないということであった。インターネットで調べた結果によると、google meetよりも画質はそれなりに向上するということが最大の理由であった。 せっかくなので、OBSのライブ配信についても勉強した。結局、手間のことなどを総合判断して使わなかったが、面白い方法だなと思った。 その他、go proに対しての動画配信の方法について、音声を載せる方法について、実に様々なことを考えなければならなかったが、悲しいかな、それを手伝ってくれるものは誰もいなかった。 ..

  • 確率分布と統計的な問題の問題集

    各社、刊行を目指しているようです。 今年度は教科主任なので、いろいろな情報に目が留まることが増えてきています。学校にアンケートが来ます。せっかくなので答えてみると、刊行を考えている模様。 なるほど、そんな展開があるのですね。 共通テストの大問3に位置づけられているところあたりが、それを示唆しているのかもしれません。易しいからやりなさい・・・というメッセージにも取れるのです。 予備校に通っている人からはあまりそういった話は聞かないが、この流れは来そうな気がしています。 情報にしろ、数学の選択にしろ、どこまで受験生の負担は増えるのだろうか・・・。

  • 強制と自主性のあいだ

    誰も強制はしたくないさ。 教育界は消耗戦を展開している。最近は、人権という言葉の中で強制はいけないという論を展開することが増えてきたように思う。ただ、一方で、強制してほしいという意見があることも確か。その間に立たされる存在、それが教師・・・。 そんな展開になることが増えると、こちらも消耗してしまう。最近は、教師の現場の悲痛な叫びのような話がニュースで聞くようになったが、ある意味ニュースをきちんと見る人はわかるかもしれないが、実際問題そういう人ばかり世の中に存在するかと言えば、そうでもない。ニュースを見なければ、え?そうなの?みたいなことも多いように思う。 教師も別に強制したいわけではないが、家庭が強制したくても強制できないところで、困って学校に相談するような場合もあるのかもしれない。人権に配慮したことを求められる隣の生徒は、非人道でも何でもいいから更生してもらいたいという..

  • 国家試験はどうなるのか

    あちこちで人材不足が叫ばれる昨今。いまどきの受験制度からしてみても、人材は足りなくなるだろうなとつくづく感じている。少子化で人数はいないわけだから当たり前の話なのだが。 そんな中で、その先のことをふと考えると、きっと起こるだろうなと思うのが、様々な資格試験が易化することである。多分落としている場合じゃなんなるんじゃないだろうか?今の難易度がどうなのかはよくわからないが、きっと、易しくしないと世の中が回らなくなるに違いない。合格しないで受験生にまだ勉強をさせるということがどこまでできるのか、正直そんなゆとりもなくなりつつあるのではないか。 受験についても、一部の受験は激化しているという話もあるが、では、入試問題はどうなってきているのかと言われると、難しくなっているとは言い難い。それでも選抜試験としては機能しているのだろうから、やはり全体的に易しくなっているというのは間違いない。 ..

  • ロングスパート

    短期決戦というものがある。短期決戦でやればやるほど、同時に長期に取り組んでおけばよかったと思うものもある。難しいものである。 やはり、ロングスパートにかなうものはない。 短期決戦で力を発揮できる人はそれでもいいのかもしれないが、なにがしかの破綻を生じる可能性が高いので、長期で行う、というイメージである。学校祭でそれを痛感した。 普段の勉強では波動なんだということでもあるが、定期テストで一夜漬け、科目によっては仕方がないのかなと思うものもあるが、受験に必要なものであればなおさらのこと、長期戦で取り組む人間は強いな、と思うことが多々ある。自分もそうあるべきだなと思い、比較的ゆとりが増える長期休み中をどう使いこなすのかということを考えなきゃなと思う。 学校祭が終われば、夏休みはまもなく。その際、どうやってこの時間を費やすのか、考える必要があると思う。うまく使えれば、受験に..

  • 教師の人権はどうなるんだろう

    生徒の人権をきちんと守ることは大事である。 同様に教師の人権もきちんと守られる必要があると思う。 生徒に対して配慮する内容が多いが、教師の人権は誰が守ってくれるのだろう、と思うことはある。まあ、生徒の人権がきちんと守られているかどうかについて、疑問を持つような教員が残念ながら世の中に存在するというのもわかるが、教員側にも人権はあるわけで、生徒も何を言ってもよいわけではない。 その辺は一体どうなっているのだろう?と思うことはある。 最近は、訴えるという話を聞くことが教育の現場でも多くなってきたように思うが、教師が生徒を訴えるということはあまり聞くことはない。ただ、先生方があまりにも理不尽や思いをしたならば、訴えるということがあってもおかしくないと思う。 私が務めてばかりの教育現場の現状と、今の現状は変わらないこともあるけれども、ずいぶん変わったな、と思うことが増..

  • 結局は同じ人?

    総合型選抜に向いている人ってどんな人だろう? ふとそんなことを考えてみる。そんな先生方は結構多いのではないかと思う。 さまざまな活動をさせて思うことは、総合的な探究の時間や、普段の諸活動の中で頑張っている人と、勉強がそれなりにできる人は、結構近いところにいることが多いものだな、ということである。 ひと言でさまざまなことと言うが、諸活動で真面目に取り組むことができる人と、そうでない人がいるとすれば、勉強のように、ほとんどの人たちにとって、好んですることではないことを真面目にするという行為自体が、今の時代の中にあっては貴重なことなのかな、と思うことはある。主体的に動くようにと期待されつつも、なかなか動くことができない世代の人たちが、それ自体が目的のようになってきている学校教育では、そういう評価方法が出てきてもおかしくはないのだろうなと思う。 それほどまでに、世の中では、主体..

  • 3年ぶりにやってくる恐怖

    恐怖の学校祭がやってくる。 新型コロナウイルス感染防止のため、昨年度も中止。今年は3年ぶりの学校祭開催となる。紆余曲折を経て、どうにか今年度は開催される見込みである。 しかし、感染防止の観点からかなりの条件が付いている。そんな中でどんな学校祭になるのやら。生徒は全員学校祭未経験。こんなことはめったなことでは起こらないだろう。 そんな中で、何でもかんでも「ビデオ」でという企画が進行しつつある。そんなことができるのかどうなのか。生徒会が話ことは技術的にできるのかどうなのか。試行錯誤が始まった。機材を購入して、少しずつ試し始めた。可能なのかどうかはわからないことが多い。でも、皆さんそこを検証する余裕がないようなので、こちらでするしかなかろう。 加えて日程を見て絶句。学校祭の最後はビデオで終わることになっている。加えて、その直前まで撮影しなければならないものが入っている。ビ..

  • 図が丁寧かどうか

    図・グラフを描くのは、自分の思考を助けるため。 ただ、自分の思考でどうにかなると思っている生徒ほど、きちんと図をかけないことが多い。ある程度は想像の中で書くことができると思うが、自分の思考のキャパを超えれば、図を描かなければ問題を解くのは難しくなる。 そのメリットがあまり自覚できないのかな。 根底に流れているのは単に「面倒くさい」ということだと思う。この辺はまめさがあるかどうかということも大きい。中学校時代には頭の中で考えてもどうにかなる程度のことが多いが、高校に入り、その思考の限界を超えるような問題に初めて遭遇したということなのかもしれない。 指導者としてたまたま感じることなのかもしれないが、そもそも、解答に図を入れようとしない生徒が増えた気がする。座標を描く際に点線を打たない人が増えた気がする。究極的にフィーリングで解答を描くことが増えた気がする。 指導者..

  • コロナ明けの日は近いのか?

    学校行事がラッシュのように続いている。そして、様々なところに出かけると、他校も同じように、これまでやっていなかった行事をこなすように活動を始めたように見える。 とはいえ、コロナが完全に終わったわけではないので、感染防止対策は行う必要がある。そういう中途半端な状態とはいえ、終わりが見えてきたのは多分事実だと思う。 ということで、気を緩めることなく活動を再開しなければ。ということで、コロナ前のマニュアル半分、コロナ中のマニュアル半分という形で新しいマニュアルを作ることが増えた。 俗にいう必殺の「例年通り」が使えないので、活動を行うまでの準備にやたら時間がかかる。 先日沖縄に行ってきたのも、今年行くであろう修学旅行のための下調べであった。コロナの間も何度か沖縄には行っていたのだが・・・。 心配だからやっぱりいくな!と言われたら困るので、自費で沖縄に行ってきたのであっ..

  • 頭がいいってことは記憶力があるとイコールなのか

    確かに、記憶力はあったほうがいいね。 最近、朝講習で問題集を始めた。ルート2、ルート3、ルート5の値を覚えておいたほうが制限時間内の試験をさばくのには圧倒的に有利な問題であった。 そうでなかったら、ルート2は1と2の間で・・・と続くことになるのかもしれないが。 数学は解法の暗記ということになってくるのかもしれないが、それも暗記といえば暗記だ。結局暗記力に優れている人間が勉強ができるということになるのだろうか、という思いにもなる。 共通テストの際にいちいちルート2を開平して求めるわけにもいかないですし。 頭がいいということが記憶力があるとは当然ながら何らかのつながりはある。ただ、記憶力ばかりでも脳の使い方がきちんとしていなければ数学はできないようにも思う。なかには、暗記で乗り切っている人もいる。やり方はいまいち分かっていないが、こうくればこうするみたいなことだけ..

  • 解説がない問題集を解く

    3年間指導することが決まっていれば、朝講習開始のタイミング。 ということで、スタートすることになった。体調に気をつけながら、恐る恐る講習を始める。 別に誰かに頼まれているわけでもないので、行う側も自己責任である。ということで辞められても別にいいし、こっちの都合でなにかあっても文句も言われない。 そうすると自ずと気持ちが強いものしか残らなくなる。そういう生徒だけがそれなりに成果を上げることになるのだな。 最初は多人数、少しずつ削れていくが、1回目から2回目にかけての減りが最も多い。 今回の課題は、解説がない。解説がないというのがまたいいのである。答えはわかる。 こちらもわからないことがあったら、生徒と話しながら答えを探してみることにしよう。 昔は、4ステップも解答がなかったものだが・・・。それが懐かしいのであえて解答がないものにすることにした。生徒がそれを好..

  • 解説がない問題集を解く

    3年間指導することが決まっていれば、朝講習開始のタイミング。 ということで、スタートすることになった。体調に気をつけながら、恐る恐る講習を始める。 別に誰かに頼まれているわけでもないので、行う側も自己責任である。ということで辞められても別にいいし、こっちの都合でなにかあっても文句も言われない。 そうすると自ずと気持ちが強いものしか残らなくなる。そういう生徒だけがそれなりに成果を上げることになるのだな。 最初は多人数、少しずつ削れていくが、1回目から2回目にかけての減りが最も多い。 今回の課題は、解説がない。解説がないというのがまたいいのである。答えはわかる。 こちらもわからないことがあったら、生徒と話しながら答えを探してみることにしよう。 昔は、4ステップも解答がなかったものだが・・・。それが懐かしいのであえて解答がないものにすることにした。生徒がそれを好..

  • 1泊2日の沖縄

    沖縄は1年半ぶり。 すっかりコロナの影響が緩和されていた。道中も沖縄も。この調子で回復していくと思った。 ひとことで言えば修学旅行の下見。1泊2日では何もできないなあ・・・。 今度来るのは修学旅行になってくれればいいのだが。状況が悪くならないことを祈る。 沖縄に来たら必ず訪れるいつもの場所で、ご飯を食べた。 梅雨時の沖縄はスコールのような雨が何度も降り、南国の生活を感じた。 名護市には、北海道から来た移住者がたくさんいることも教えてもらった。 すでに、何回目の沖縄か、記憶が薄れつつあるくらい。19回目だったかな・・・。

  • ときどき無性にゲームをしたくなる

    恐ろしい習性とでも言おうか・・・。 私が子供のときには、大人がゲームをしているという人は周りにはいなかった。しかし、ファミコンが出てから40年近くが経過した現在、大人がゲームをすることに違和感がなくなった社会。 でも、なんとなく、大人がゲームをしていることに少しばかり違和感というか、しっくりと来ない感じがしてしまう。ゲームから足を洗った宣言をしたものの、ちょっとしたことでかつてのウズウズが出てきてしまうことがあり、無性に昔のゲームをしたくなることがある。 親は、これからの時代は、デジタルデバイスを使いこなす時代がくるということでゲームをすることを早くから認めてくれた。おかげで、自宅はゲームセンター状態となり、1月1日から大晦日まで私の家に友人が来ない日は多分なかった。恐ろしいゲームセンターぶりであった。 周りの人たちは、「こんなにゲームばっかりしてして、どこに勉強を..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、bashy0322さんをフォローしませんか?

ハンドル名
bashy0322さん
ブログタイトル
bashy0322の第二数学準備室
フォロー
bashy0322の第二数学準備室

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用