感動するフランス映画
こんにちは小虎です。良いフランス映画は一杯ありますが、年末におすすめのフランス映画を一つ。少し古いですが..フランス映画は少し古い方がいいです。フランス映画はヌーベルバーグの流れを受けた芸術思考の作品がとても多く、ゴダールはノーベル賞に映画を加えるべきだとノーベル委員会に働きかけていたことも。最近公開された映画なども、そのような流れをくんだ作品が公開されています。ヌーベルバーグ以前の映画、ロベール・ブレッソンやジャン・ルノワール等にも必見の作品はありますが。今回はルイ・マルの作品を紹介します。ルイ・マルは「死刑台のエレベータ」で有名な監督ですが、他にも良い作品がたくさんありますね。「鬼火」や「地下鉄のザジ」等です。また、地下鉄のザジの脚本をレイモン・クノーが手掛けていること等からシュルレアリスムとの関係が濃い作家です。今回紹介するのはルイ・マルの自伝映画と言われている「さよなら子供たち」で..
2013/12/29 15:05