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私たちの知る第二次世界大戦を越えて
柏書房のwebマガジン「かしわもち」に記事を投稿しました。戦後75周年、戦争経験者の多くが亡くなっていく中、どのように記憶をつなぐかが問われています。でも、その前にまず、私たちの知っている第二次世界大戦を越えて、この歴史 […]
2020/07/31 04:47
「すべてのストーリーには両面がある」の意味とは?
若い音楽療法士さんから『戦争の歌がきこえる』の感想をいただきました。その中にセラピストとして大切な事柄が書かれていましたので、一部を紹介したいと思います。 アメリカの方はWWIIをJust War(正しい戦争)であったと […]
2020/07/25 04:18
【お知らせ】Zoomイベントを開催します
8月8日(土)に『戦争の歌がきこえる』の刊行を記念したオンラインイベントを開催します。ゲストは税所篤快さん、徳瑠里香さん、徐東輝さん。Zoomはよく使っていますが、こういうイベントは初めてですので楽しみにしています。 ど […]
2020/07/20 23:53
私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由
本日『戦争の歌がきこえる』が発売になりました。私がこの本を書こうと思った理由について、柏書房のwebマガジン「かしわもち」に書きましたので、ご一読ください。 ★ 私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由 ↓ https:/ […]
2020/07/15 02:01
文化放送「斉藤一美のニュースワイド~サキドリ~」に出演します
7月13日(月)15:30より放送開始の文化放送「斉藤一美のニュースワイド~サキドリ~」に出演します。番組内の「世の中SAKIDORI~SAKIDORI 最前線」のコーナーで、新刊『戦争の歌がきこえる』(柏書房)について […]
2020/07/12 07:10
患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき?
ホスピスの看護師さんから質問が届きました。大切なテーマですので、ご紹介します。 ホスピスで働き初めて数年目になるのですが、その中で少し引っかかっていることがあります。それは患者の気持ちよりも、残された家族の気持ちを大切にしないといけないと考えるスタッフがいることです。今までもその辺はひかかっていて、前に佐藤さんがアメリカでは残される家族よりも患者自身の気持ちが優先されていると話されていたことを思い出しました。患者自身の思いを優先した後の残された家族の反応というのはアメリカではどういった感じなのですか? 事実、日本の医療や介護の現場では、患者さんよりご家族の気持ちが優先される傾向があると思います。でも、患者さんが穏やかな最期を迎えることができるようサポートするのが最も大切で、最終的にそれは家族にとっても “peace of mind(心の平和)”をもたらすと思います。 後悔のない「看取り」はある? 日本では「後悔しないための看取り」という観念が根強くあります。友人の同僚が、患者さんよりも残された家族の気持ちを大切にしないといけない、と考える理由もそこにあるのでしょう。 でも、「後悔」はグリーフ(悲嘆)において避けられない感情です。どんなに献身的な介護をしても、大切な人が亡くなった後は何等かの後悔や罪悪感が残るものです。そのため、医療・介護従事者は「家族に後悔させないためにはどうするか」ということよりも、「家族のグリーフをどう支えていくか」に焦点を当てる必要があると思います。 医療における主人公は誰? 終末期ケアでは難しい問題がたくさんあります。これはアメリカでも同じですが、誰の希望や気持ちを最優先すべきかは明確で、問題になることは稀です。というのも、欧米の医療現場では、患者さんのニーズに対応し、彼らの権利を尊重することがよいケアであると考えられているためです。 つまり、医療者や家族は患者さんを支える立場、つまり「脇役」であり、「主人公」はあくまでも患者さんなのです。文化の違いはあっても、この点は世界共通だと思います。 でもそれは、家族の気持ちを大切にしないということではありません。むしろ、ホスピスケアとは、末期の病気を患う患者さんだけではなく、家族にも提供されるケアそのものを指します。それを行うのは簡単なことではありまんので、そのためにソーシャルワーカー、カウンセラー、チャプレン、音楽療法士など心のケアを専門として
2020/07/07 02:55
2020年7月 (1件〜100件)
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