というわけで前編はこちら。 当初の予定では、この記事は、前編・後編の予定だったのですが、サボテン・多肉植物の数が多すぎたため、前・中・後編にします。ということでここは中編。 ということでスタート! ・・・ 入り口には植物館内の開花情報が掲示
サボテン・多肉植物の成長記、LED栽培、水栽培、マイコンによる温度管理、その他諸々です。
主に100円ショップやホームセンターで入手したサボテン・多肉植物が多いです。おすすめ記事はトイレの水による全自動サボテン栽培システムです。 https://supersabotentime.com/2386/ どうぞよろしくお願いいたします。
ときわミュージアム「世界を旅する植物館」に行ってきたぞ!(中編)
というわけで前編はこちら。 当初の予定では、この記事は、前編・後編の予定だったのですが、サボテン・多肉植物の数が多すぎたため、前・中・後編にします。ということでここは中編。 ということでスタート! ・・・ 入り口には植物館内の開花情報が掲示
ときわミュージアム「世界を旅する植物館」に行ってきたぞ!(前編)
皆さんは山口県出身の有名人といえば誰を思い浮かべるでしょうか。 ・・・ そう、皆さんが今思い描いた通り、 それは 伊藤芳夫先生 です! 実用百科選書『サボテンの栽培と鑑賞』伊藤芳夫著 金園社 昭和47年 より引用 次点が革命先生こと長州力さ
ということで、英国はケンブリッジ大学のGregoryReevesらがNature2022年2月10日号に発表した驚くべき論文です。Monocotyledonousplantsgraftattheembryonicroot–shootinte
Switchbotで温度・湿度を測り、Googleスプレッドシートに記録してWEBに表示する方法
ベランダとルーフバルコニーの温度をモニタリングしたい!!!!ということで、以前はマイコンだとかArduinoだとかRaspberryPIだとか、電子工作とプログラミングで温度を測ったりしていたのですが、時代は流れまして、スマート家電だかIo
あらすじさーて、ケーレス(Koehres-Kakteen Online Shop)で、サボテンの種子でも輸入するか!↓学名の羅列でどれがほしい種だかわからん!↓成長したらどういう見た目になるのかもわからん!↓そうだ!以前作った和名のデータベ
プチプチでサボテンを包むだけ!戸外キャップ栽培の1年間の効果やいかに!
というわけで戸外キャップ栽培というサボテンの栽培法があるようなんですね。詳しくは、札幌カクタスクラブ様の「戸外キャップ栽培」のページをご参照ください。重要な部分を引用させていただきますと透明~半透明のポリなどをサボテンや多肉植物の鉢にキヤッ
貴重なサボテンの本(伊藤芳夫先生とか)が無料で読めるようになったぞ!
「サボテン関連の貴重な絶版の書籍が、オンラインで無料で読めるようになったぞ!」などと言うと「なんだ、そんなことあるものか。人を馬鹿にするな」とぼやく人もあろうが、少し待ってください。(・・・以上、サボテン博士こと伊藤芳夫先生風の書き出し)・
下の画像は前回の記事「Googleストリートビューで自生しているサボテンを探すぞ!」で見つけたサボテンですが、球サボテンの生育環境において共通の部分があるように思います。そう!それはサボテンはそれは岩に生えてるんですね!そして伊藤芳夫先生の
Googleストリートビューで自生しているサボテンを探すぞ!
サボテンの自生地に行きたい!!!広大な自然の中でたくましく生きている、荒々しい球サボテンが見たい!!西部劇みたいなところで、高くそびえ立つ柱サボテンが見たい!!・・・でも、お金もねえ!時間もねえ!英語もできねえ!ラジオもねえ!テレビもねえ!
多肉系ユーフォルビアの雌雄異株か否かリスト一覧(約450種)
多肉系ユーフォルビアには「オス」と「メス」があって、両方揃わないと種ができないとよく言われています。たとえば下の写真。ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia valida)ですが、右の種ができているのがいわゆる雌株(メス株)で、左が雄株
サボテン科にはかつて「イスラヤ属(Islaya)」という属がありました。南米はペルーのイスライ州(チリとの国境の近く)付近に自生するサボテンです。大きさは小さめで、刺座付近のふわふわの綿毛と頂点から咲く黄色っぽい可愛いらしい花が特徴でしょう
断水されたパキポディウムが春に水を吸い膨らむタイムラプス動画
というわけでこの季節がやってきました。春ですね、春!そう、長いこと断水していたパキポディウムが水を吸う季節なのです。というわけで前回の記事はこちら。ということで、今回の水を吸うパキポディウムはこちら。パキポディウム・サキュレンタム(Pach
多肉植物用ユーザー辞書(和名・学名変換)が完成【約60000単語】
ブログとかSNSとかで、多肉植物の写真や記事を書くときに、その漢字や学名を書くのってめんどいですよね。私はめんどいです!というわけで、多肉植物の学名・和名のユーザー辞書(PC、スマホ用)を作りました。ちなみにこの話題は、かつて↓の記事でも扱
数年前にドイツのケーレスから種を輸入し、下記2種のアロエを開花まで育てました。 アロエ・コンプレッサ(Aloe compressa) アロエ・コンプレッサ・シストフィラ(Aloe compressa var. schistophila)です
昔、「アロエ・ビートル」というラベルが貼られたアロエを買いました。普通のお花屋さんで200円だったでしょうか。↓写真は2015年頃。購入してすぐ。トゲトゲがなかなかかっこいい。↓写真は2017年頃。どんどん仔株が増えていきます。↓写真は20
伊豆シャボテン動物公園(第6章:シャボテン狩り工房&グランピング編)
というわけで伊豆多肉植物の旅もついに最終章。伊豆シャボテン動物公園:シャボテン狩り工房&グランピング編です!前回の記事とかはこちら。 伊豆シャボテン動物公園(第1章:シャボテン公園全体編) 伊豆シャボテン動物公園(第2章:南アメリカ温室編)
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第5章:メキシコ温室編 3/3)
というわけでシャボテン公園旅行記メキシコ温室編全3部作の第3弾になります。メキシコ温室編第1弾はこちらメキシコ温室編第2弾はこちらというわけでスタート!マミラリア・金星(Mammillaria longimamma)。旧ドリコテレ属(Dol
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第5章:メキシコ温室編 2/3)
というわけでシャボテン公園旅行記メキシコ温室編全3部作の第2弾になります。第1弾はこちらというわけでスタート!オプンチア・大丸盆(Opuntia robusta)。写真のやつはかなり体調は悪そうです。綺麗な円形になる大型節のウチワサボテン。
ラテン語の学名の読み方(発音)をカタカナに変換してくれるプログラム完成
ブログとしてはシャボテン公園旅行記の途中なのですが、いろいろな植物にコメントを付けていく上で、「学名」の読み方についてちょっと思うことがあったので、閑話休題として、ラテン語→カタカナの読み方・発音の変換プログラムを取り急ぎ書いてみました。・
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第5章:メキシコ温室編 1/3)
ということで第1章「シャボテン公園全体編」は↓第2章「南アメリカ温室編」は↓第3章「アフリカ温室編」は↓第4章「森林性サボテン・マダガスカル温室編」は↓というわけで、サボテンメインの温室!メキシコ温室編です!!!!!実は1記事でまとめる予定
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第4章:森林性サボテン・マダガスカル温室編)
ということで第1章「シャボテン公園全体編」は↓第2章「南アメリカ温室編」は↓第3章「アフリカ温室編」は↓ということで、第4章の森林性サボテン・マダガスカル編スタートです!森林性サボテン温室およびマダガスカル温室は、ともに他の温室に比べ比較的
ブログの流れとしては、シャボテン公園旅行記の途中なのですが、シャボテン公園で見たシマサンゴアナナスをみて、どうしてもまとめたくなってしまったので、今回は閑話休題となります。・・・少し植物を嗜んでいると、アナナスって言葉たまに聞きますよね?あ
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第3章:アフリカ温室編)
ということで第1章「シャボテン公園全体編」は↓第2章「南アメリカ温室編」は↓ということで、第3章のアフリカ温室編スタートです!アロエ、ユーフォルビア多めです!ちなみに、アフリカには「サボテン」はありませんの注意です!サハラ砂漠にサボテンは生
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第2章:南アメリカ温室編)
ということで伊豆多肉植物探索旅行:伊豆シャボテン公園パートの第2章です。ちなみに第1章「シャボテン公園全体編」は下から。ここからは温室内の植物を片っ端から紹介してきます(全部ではないです)。ちなみにシャボテン公園のサボテン(植物)温室は下記
伊豆シャボテン動物公園に行ってきたぞ!(第1章:シャボテン公園全体編)
前回の記事:伊豆多肉植物探索旅行「熱川バナナワニ園編」はこちら。というわけで、伊豆多肉植物探索旅行、熱川バナナワニ園で熱帯植物の見学を堪能した次の日は、念願の伊豆シャボテン動物公園です!伊豆シャボテン動物公園公式ページはこちら。「伊豆シャボ
というわけで、熱海多肉植物旅行・熱川バナナワニ園後編:本園編です!前編を読まれていない方は↓からどうぞというわけで本園です。分園からバスに乗って戻ってきます。第1号温室からスタートです!第1号温室は熱帯花木。第一号温室入ってすぐ右に黄色いイ
熱川バナナワニ園に行ってきたぞ(前編:本園ワニ園・分園編)!
ということで、2021年11月の連休を利用し伊豆方面に旅行にいきました。主な目的地は、熱川バナナワニ園と伊豆シャボテン動物公園で、多肉植物他の鑑賞目的です。それなりにたくさん写真を撮ってきましたので(でもブログに載せられるには容量の関係で1
ということで!前回の記事では、パキポディウム属が含まれるキョウチクトウ科は「複並立維管束」であるから接ぎ木が(サボテンよりも)容易であると書きました。ということは、例えば、サボテン界では柱サボテンに玉サボテンを接ぐように、「属」を超えての接
ということで、前回に続きパキポディウムの接ぎ木のお話。今回の記事は少々学術的な話が出てきますが、私は全く専門外ですので間違いがあるかもしれません。ということで、あまり信用せず、他人に話すときは自己責任でお願いいたします! さて、巷では「パキ
パキポディウム・恵比寿笑いをルーテンベルギアナムに接ぎ木するぞ!
というわけでパキポディウムの接ぎ木のお話。前回の記事はこちら。というわけで今回の穂木はこちら。パキポディウム・恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule)。たしか去年実生したもの。恵比寿笑いは成長が遅く、暑さにもあんまり強くな
.youtubesm{background:#fff}.youtubesm a{border:2pxsolid #fff;display:block;position:relative}.youtubesm a:hover{opacity:
サボテンの全属の自生地をフィールドナンバーをもとにGoogleMapにまとめて表示するぞ
「このサボテンは南米を自生地とするサボテンである」とか、「北米を自生地とするサボテンである」とか、サボテンの自生地がどこなのかという知識は、サボテン栽培をある程度経験してくると比較的なんとなく理解しているなのですが、ではより細かく具体的に、
先日、あまりに暇で国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている書物を眺めていたとき、サボテン・多肉植物関係でなかなか面白い本を見つけましたのでご紹介いたします。これです!タイトル仙人掌図説著者錦草庵主人出版後藤園芸場出版
謎のサボテン:モラウェッチア・セリカータ(Morawetzia sericata)の花が咲く
というわけであまり聞いたことがない名前のモラウェッチア・セリカータ(Morawetzia sericata)とかいうヒョロ長毛むくじゃらのサボテンが咲きました!モラウェッチアですよ!モラウェッチア!聞いたことないですね!聞いたことないサボテ
というわけで!かつての記事はこちら。ちなみに公式のおしゃれなホームページはこちら。SOLSO FARM今年は3月20日にオープンです!初日に行ってきました!かなり大掛かりにリニューアルされます!オシャレ地球儀。春なので花。マミラリアのピコで
というわけで、多肉植物の花って大変美しいですよね。そんな多肉植物の花を永遠の姿として残したい!ってことでそんなみんなの夢を今回は、ドライフラワー化とレジン封入で実現してみます!「ドライフラワー」は皆さんご存知だとして、「レジン」というのは、
伝説のサボテン料理「アシトロン」を食用ウチワサボテンで作るぞ!
アシトロン(acitrón)という食べ物ご存じでしょうか。使うと鋼鉄になって攻撃も何もできなくなる未だに使いどころがよくわからないドラクエの魔法ではありません。アシトロンは、メキシコの伝統的な砂糖菓子で、通称biznaga(ビズナガ)と呼ば
【閲覧注意】サボテンについたサボテンシロカイガラムシの観察とその幼虫の動画
今回の記事は、虫がだめな人は閲覧注意です!本当に気持ち悪いです。ただしなかなか貴重な動画もありますので、興味がありましたらどうぞ。というわけで、前回の記事ではビカクシダにつくカイガラムシの話でしたが、今回はサボテンにつくカイガラムシの話です
【閲覧注意】ビカクシダにつくベトベトとカイガラムシのタイムラプス観察と幼虫の動画
今回の記事は、虫がだめな人は閲覧注意です!本当に気持ち悪いです。ただしなかなか貴重な動画もありますので、興味がありましたらどうぞ。・・・というわけで、ビカクシダ(コウモリラン)が何故かベトベトって人いないですかね!・・・まぁ私なんですけども
ディズニーランドに植物見学に行ってきたぞ2020年夏【後編】
今回はサボテンもあるよ!というわけで前編はこちらというわけで中編はこちらというわけでラストGO!グズマニア。なんと巨大な吊り鉢仕立てです。パイナップルの仲間。きれいな花に見えますが、花ではなく、苞(ほう)と言われる部分です。カリブの海賊付近
ディズニーランドに植物見学に行ってきたぞ2020年夏【中編】
というわけで前編はこちらディズニー庭師さんが案内する「ディズニー植物見学ツアー」とかやってくれないですかねえ。植物まつわるエピソードとか、苦労話とか聞きたいですなぁ。というわけでGO!カラテア・ドッティ。たぶん。強い光が苦手で高温多湿好き。
ディズニーランドに植物見学に行ってきたぞ2020年夏【前篇】
かつてこのブログでもなんども言及しておりますが、東京ディズニーリゾートは植物園なのです。東京ディズニーリゾートには植物種類約6000種、約64万本が生きていると言われています。東京都神代植物公園が植物資料約5000種で11万点、神奈川県立フ
過酷状況下で、親が死に子を助けるユーフォルビア・ホリダの仕組みについて
ついに、ついに、長かったマンション大規模修繕が終わりそうです!新型コロナウイルス問題に伴う工事無期限停止期間があったり、記録的な雨続きでなかなか工事が進まなかったりといろいろありましたが、ついにです!2月から7月終わりまで長かったです。実に
トルチラマだと思って種から育てたトルチラマがトルチラマじゃなかった問題
ユーフォルビア・トルチラマ(Euphorbia tortirama)ってご存知でしょうか。胴体が螺旋状に成長していく、超かっこいい塊根系のユーフォルビアで、多肉園芸的にはとても人気がある種です。実物はこんなのです。昔ソルソファームさんで見か
パキポディウム・グラキリスをルーテンベルギアナムに接木するぞ!
伝説のパキポディウム・ルーテンベルギアナム(Pachypodium rutenbergianum)接ぎですよ!なんで伝説かって言ったら、それは私が見たことないからです!パキポディウム・ルーテンベルギアナムといえば、パキポディウムの中でもトッ
そういえばちょっと前にいつもお世話になっているカクタス広瀬さんに行ってきました!カクタス広瀬さんの公式ページはこちら。過去のカクタス広瀬さん関連はこちらというわけでGO!もちろんもう夏なのでハウス内はとても暑いです。エキノケレウス・大仏殿(
セレニケレウス・新月柱(Selenicereus hondurensis)の開花とタイムラプス
セレニケレウス・ホンジュレンシス(Selenicereus hondurensis)です。でっかい花が咲くいわゆる紐サボテンですね。ちなみに和名では、伊藤芳夫先生の本によれば、「新月柱」もしくは「ホン国柱」っぽいですが、私はリアルワールドで
というわけで、我が家の魅惑的な花が魅力のガガイモ科ディバリア属のなにかの話です!下の写真は、数年前にホームセンターで200円ぐらいで買ってきたときのもの。たぶんデュバリア・カエスピトサ(Duvalia caespitosa)だと思っています
フォッケア・火星人(Fockea edulis)の蔓の回転方向の話とタイムラプス
アサガオの蔓とかって、支柱をくるくると廻りながら登っていきますが、その回転の向きは常に決まってるって知ってましたかね?私は知りませんでしたね!(小学校で育てた時、そういうことって勉強しましたかね?)By Shuichi Kodama fro
ギムノカリキウム・新天地の刺が濡れて赤くなる現象をマクロレンズで観察
もはや一体私の他に誰が興味があるのか、検討もつかないサボテンの刺の話題です。・・・こちら我が家のギムノカリキウム・新天地さん。斑入りですね。ちなみになんとこれ数年前、ダイソーで100円で売っていたものです。立派になったものです。そんな新天地
オプンチア・這団扇(Opuntia humifusa) の接木の話と開花タイムラプス
というわけで今回はみんな大好き這団扇(はいうちわ / Opuntia humifusa)です!民家の軒先にでもたまに群生して生えてるのを見かける、その名の通り地面を這うように成長する魅力的(?)なウチワサボテンのですね。By Thecold
我が家の美しいサボテンを永遠に残したい!後世にこの美しさを伝えたい!でも、どうしたらいいだろう。。。。写真では、一つの角度からの二次元情報しか伝わらないし、ホルマリン漬けやメタクリル樹脂で固めるのはかわいそう(色素も抜けてしまうような気がす
本記事には色々間違い(適切でないポイント)がありますので、真似されないほうがよいと思います。本記事最下部あたりを参照のこと。というわけで、大型コウモリラン・森の王冠ことビカクシダ・グランデ(Platycerium grande)の話です!W
徒長の原因と防ぐ方法について。断水にもかかわらず徒長するサボテンは何か?
今回はマンション大規模修繕に伴う植物の部屋での「徒長」についてのお話になります。前回の記事はこちら。徒長とは、wikipediaによれば「植物の伸長成長が勝り、内容の充実を伴わない成長を指す園芸用語である。」とのことです。つまりは、植物がも
自然の中に生えているパキポディウム(Pachypodium)が見たい!パキポディウムを育てている人ならみんな一度は思ったことがあるはずです。たぶん。私の知識ではたしかマダガスカル島に生えているはず!というわけで今回はマダガスカル島までパキポ
ガーデンメリット賞(AGM賞)を受賞しているサボテン全リストまとめ
というわけで、ガーデンメリット賞という優秀な植物を表彰する賞がイギリスにあるのですが、そこで表彰されたサボテンたちをまとめました。賞についてもうちょっと詳しく書きますと、ガーデンメリット賞(Award of Garden Merit= AG
アロエ属・ハオルチア属がいつの間にか再編成されていた問題まとめ
どうやらアロエ属がいつのまにか6つの属に、そしてハオルチア属が3つの属に分割されたらしいです。結構前に。というわけで、なんとなくこの頃の多肉植物関連書籍では、それっぽいこと書かれているなぁとは思ってはいたのですが、改めて今回調べてみましたの
今を遡ること2014年のはじめ。家の近くの花屋さんでユーフォルビア・魔界キリンなるものを買いました。確か売れ残りで700円ぐらいだったような記憶があります。その写真が↓。なんという魔界感!ということで「かっけえ!」と当時興奮してた記憶があり
エキノカクタス属の代表種といえば、誰がなんと言おうと、金鯱(Echinocactus grusonii)だと思います。むしろサボテン科大代表種ですね。誰もが見たことがある(気がする)サボテンです。↓が金鯱。伊豆シャボテン公園にでっかいのがあ
ついに動画が完成しました!花びらひとつありまして~♪小さな穴が空いたとさ~♪両手を大きく広げたら~♪みるみる翼が生えてきて~♪ムクムクきのこが生えたとさ~♪大きな帽子に耳ふたつ~♪逆さの玉ネギ描いたなら~♪...
謎のサボテン:Pfeiffera ianthotheleがついに開花
※現在、家が大規模修繕中のため、少し昔に撮りためた写真で記事を書いています。ですので少し時間軸がズレています。というわけで前回の記事はこちら。というわけで、謎のサボテンPfeiffera ianthothele(たぶん読み方は、プフェイフェ
実は激レア種?ディソカクタス・アッケルマンニー(本物?)開花
今回はアッケルマンニーと呼ばれる赤い花を咲かせるクジャクサボテンっぽいサボテンの話題です。我が家にあった本や、WEBで「アッケルマンニー」を検索すると、とりあえずDisocactus ackermannii というのが引っかかります(ちなみ
ということでかっこいいサボテンの和名ランキング2020の後編です!後編は6位から1位まで!前編はこちらそれでは!スタート!!!!6位.砂王女【さおうじょ】Eriosyce islayensisBy Michael Wolf - ...
というわけで、サボテンのかっこいい和名ランキング2020年版なわけです!神竜玉に春雷に福禄寿に仁王丸に天司丸に烏羽玉に竜眼に翠晃冠・・・サボテンの魅力のひとつに「和名」のかっこよさがあります。今回は、そんなかっこいいサボテンの和名を私が勝手
昨日、出窓にあるサボテンを眺めながら、財津和夫さんの「サボテンの花」をなんとなく口付さんでいたのですが、ふと、この歌の歌詞に隠された大変な秘密に気づいてしまいました。※本記事内の歌詞は、著作権法第32条における引用を利用し、掲載しております
というわけで、ユーフォルビアの受粉、播種、発芽までの記録です。※現在、家が大規模修繕中のため、少し昔に撮りためた写真で記事を書いています。ですので少し時間軸がズレています。過去のそれっぽい記事はこちらパキポディウム版はこちらというわけで、今
謎のサボテン CHIAPASIA-Disocactus Emiel v.d. Auwera 開花!
4年ぐらい前、CHIAPASIA-Disocactus Emiel v.d. Auweraという謎のサボテンの種を Koehres-Kakteen Online Shop で買って蒔きました。なんでこの謎サボテンを買ったかといいますと、ぶっ
サボテンの天敵といえば、カイガラムシ・アカダニのような害虫や、CVXのようなウイルス、赤腐れ病や南米病などの病気、日焼けや凍傷、やたらと鉢を倒すおてんばキャットや、やたらと刺に引っかかる窓のカーテンなど、たくさんあるわけですが、我が家の一番
というわけで、前回の記事はこちら満を持して多肉植物編です!アオノリュウゼツラン Agave americana 言わずとしれたディズニーシー最大の多肉植物。荒れた山肌によく似合います。暑さにも寒さにも強い。アラビアンコースト。アガベ ベネズ
ディズニーリゾートは実は約6000種類の植物が植えられている最高の植物園なのであります(私にとって)!というわけでかつての記事はこちら参考:花と緑の散策|Enjoy!東京ディズニーリゾートこちらの本を片手に出発です! (本記事では本当にほん
というわけで桃太郎です。多肉植物で桃太郎といえば、おしゃれエケベリアさんの桃太郎(チワワリンゼ?)を思い出しますが、今回は我らがエキノケレウスのほうです!エキノケレウス桃太郎 Echinocereus pentalophus cv.momo
春ですね。春といえば断水されたパキポディウムが水を吸う時期ですね。というわけで、前回の記事はこちら!まずはこちらを御覧ください。相変わらずこれはやべえって感じですね。昨年の11月か12月あたりから断水です。現在4月ですから4ヶ月ぐらいですか
いまを遡ること3年とちょっとぐらい前、大肋骨ヘキランストロンギロゴヌムというかっこいい名前のランポーを実生しました。下記写真の右上。そんで、数ヶ月ぐらい経って鬼面角(Cereus pervianus)に接ぎました。画面左のやつ。こんな感じ。
ことの始まりはこちら!当時の記事を要約しますと、サボテンの冬越しについての考察していたところ、伊藤芳夫先生の本に「引き出しの中に、サボテンを入れておいたんだけど、入れたことを忘れて2年後に気づいた。そんでその後普通に水をあげたら普通に成長し
謎の一属一種!エスコントリア属の白焔柱(Escontria chiotilla)
というわけで、よくわからない柱サボテンの勉強の時間がやってきました!これです!エスコントリア属の白焔柱(はくえんちゅう)です!学名はEscontria chiotillaだそうです。ちなみに海外にて特に食用の実を表すときは、jiottill
というわけで行ってきました!世界らん展日本大賞2019!公式ページはこちら世界らん展2019 —花と緑の祭典—仕事帰りにナイトチケット(1,200円)で行ってきました!はじめてナイトチケットで入ったんですが!暗いですね! (2019年のらん
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というわけで前編はこちら。 当初の予定では、この記事は、前編・後編の予定だったのですが、サボテン・多肉植物の数が多すぎたため、前・中・後編にします。ということでここは中編。 ということでスタート! ・・・ 入り口には植物館内の開花情報が掲示
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ということで、英国はケンブリッジ大学のGregoryReevesらがNature2022年2月10日号に発表した驚くべき論文です。Monocotyledonousplantsgraftattheembryonicroot–shootinte
ベランダとルーフバルコニーの温度をモニタリングしたい!!!!ということで、以前はマイコンだとかArduinoだとかRaspberryPIだとか、電子工作とプログラミングで温度を測ったりしていたのですが、時代は流れまして、スマート家電だかIo
あらすじさーて、ケーレス(Koehres-Kakteen Online Shop)で、サボテンの種子でも輸入するか!↓学名の羅列でどれがほしい種だかわからん!↓成長したらどういう見た目になるのかもわからん!↓そうだ!以前作った和名のデータベ
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「サボテン関連の貴重な絶版の書籍が、オンラインで無料で読めるようになったぞ!」などと言うと「なんだ、そんなことあるものか。人を馬鹿にするな」とぼやく人もあろうが、少し待ってください。(・・・以上、サボテン博士こと伊藤芳夫先生風の書き出し)・
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サボテンの自生地に行きたい!!!広大な自然の中でたくましく生きている、荒々しい球サボテンが見たい!!西部劇みたいなところで、高くそびえ立つ柱サボテンが見たい!!・・・でも、お金もねえ!時間もねえ!英語もできねえ!ラジオもねえ!テレビもねえ!
多肉系ユーフォルビアには「オス」と「メス」があって、両方揃わないと種ができないとよく言われています。たとえば下の写真。ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia valida)ですが、右の種ができているのがいわゆる雌株(メス株)で、左が雄株
サボテン科にはかつて「イスラヤ属(Islaya)」という属がありました。南米はペルーのイスライ州(チリとの国境の近く)付近に自生するサボテンです。大きさは小さめで、刺座付近のふわふわの綿毛と頂点から咲く黄色っぽい可愛いらしい花が特徴でしょう
というわけでこの季節がやってきました。春ですね、春!そう、長いこと断水していたパキポディウムが水を吸う季節なのです。というわけで前回の記事はこちら。ということで、今回の水を吸うパキポディウムはこちら。パキポディウム・サキュレンタム(Pach
ブログとかSNSとかで、多肉植物の写真や記事を書くときに、その漢字や学名を書くのってめんどいですよね。私はめんどいです!というわけで、多肉植物の学名・和名のユーザー辞書(PC、スマホ用)を作りました。ちなみにこの話題は、かつて↓の記事でも扱
数年前にドイツのケーレスから種を輸入し、下記2種のアロエを開花まで育てました。 アロエ・コンプレッサ(Aloe compressa) アロエ・コンプレッサ・シストフィラ(Aloe compressa var. schistophila)です
昔、「アロエ・ビートル」というラベルが貼られたアロエを買いました。普通のお花屋さんで200円だったでしょうか。↓写真は2015年頃。購入してすぐ。トゲトゲがなかなかかっこいい。↓写真は2017年頃。どんどん仔株が増えていきます。↓写真は20
というわけで伊豆多肉植物の旅もついに最終章。伊豆シャボテン動物公園:シャボテン狩り工房&グランピング編です!前回の記事とかはこちら。 伊豆シャボテン動物公園(第1章:シャボテン公園全体編) 伊豆シャボテン動物公園(第2章:南アメリカ温室編)
というわけでシャボテン公園旅行記メキシコ温室編全3部作の第3弾になります。メキシコ温室編第1弾はこちらメキシコ温室編第2弾はこちらというわけでスタート!マミラリア・金星(Mammillaria longimamma)。旧ドリコテレ属(Dol
というわけでシャボテン公園旅行記メキシコ温室編全3部作の第2弾になります。第1弾はこちらというわけでスタート!オプンチア・大丸盆(Opuntia robusta)。写真のやつはかなり体調は悪そうです。綺麗な円形になる大型節のウチワサボテン。
ブログとしてはシャボテン公園旅行記の途中なのですが、いろいろな植物にコメントを付けていく上で、「学名」の読み方についてちょっと思うことがあったので、閑話休題として、ラテン語→カタカナの読み方・発音の変換プログラムを取り急ぎ書いてみました。・
ということで第1章「シャボテン公園全体編」は↓第2章「南アメリカ温室編」は↓第3章「アフリカ温室編」は↓第4章「森林性サボテン・マダガスカル温室編」は↓というわけで、サボテンメインの温室!メキシコ温室編です!!!!!実は1記事でまとめる予定
ということで、英国はケンブリッジ大学のGregoryReevesらがNature2022年2月10日号に発表した驚くべき論文です。Monocotyledonousplantsgraftattheembryonicroot–shootinte