社会企業家とお金の循環に注目。マイクロファイナンス機関KIVAや出資中のプロジェクトの紹介を中心に。
Kivaで2015年もOne Acre Fundの融資募集開始
以前にブログに書いた、ケニアの小規模農家の支援を行っているOne Acre Fund(OAF)向けの融資が今年も募集開始になっています。KivaとOne Acre Fundが描くケニアの農業の未来詳しくはこの記事を見ていただきたいのですが、生産性の低い小規模農家の生産性をあげ、ファイナン
以前から紹介しているように、Kiva Zipは米国とケニアのみで無利子のマイクロファイナンスプログラムを提供していますが、本家の方のKivaは中小規模のマイクロファイナンス団体を通じて主に有利子で貸付を行っています。途上国ではキャッシュのレバレッジが効きやすく高利子
audibleとSmileプログラムは米国版Amazonの隠れた武器
最近3つめのKindleを購入しました。元は米国版の英語しか読めないKindle2で、これはこれで3Gにも対応していて富士山の山頂で本をDLしたりとか妙な趣があったのですが、その後Paperwhite(第一世代)の登場で、さくさく動いて日本語も読めるPWに完全に乗り換えてしまいました。
ブログの運営の仕方を考えつつも、少しずつ雑感のようなものを書きためていこうと思います。投資ネタとかが中心になる気がします。festisiteさて、スターバックスコーヒージャパンが米国本社に完全子会社されると発表されています。今まで米国本社の影響力を意識していなかっ
本記事は別のブログに以前書いたものですが、今回ミャンマーでKivaのパートナーとなったThe Proximity Designsがこの本で紹介されているIDEのミャンマーオフィスとしての出自を持つことを発見したことから過去記事として振り返ってみました。その中でこの時に知った小規模農
現在Kiva Zioを使って、主にケニア向けのマイクロクレジット融資(無利子)をしていますが、折角直接コミュニケーションをとれる機会をローンの数を増やしすぎて逃している気がしてきました。Kiva Zipの融資については過去記事をご参照ください。Kiva Zipが5ドルの融資を開
先日いつも通りケニアの小規模事業者に直接、無利子で融資ができるKiva Zipで新しくリストされた融資先をみていたら面白い事業をみつけました。融資総額$250の小さなスピルリナファームです。 Kangula Spirulina Farmhttps://zip.kiva.org/loans/3731Kangulaさんはコンゴ
クラウドバンクの新興国マイクロファイナンスファンド 二号 が募集開始
クラウドファンディング専業の証券会社クラウドバンクが営業を始めて、マイクロファイナンスファンドも取り扱うということで注目していましたが、いつの間にか第二弾の募集もしていたようで記事にしてみます。 カンボジア貧困層支援プロジェクト日本でなかなかマイクロファ
鎌倉投信の投資先として初めてこのAPカンパニーをちゃんと認識し、一度本も読んでみたいということで手に取った本。一次産業の六次化の意味もわかっていなかったが、要は農業や漁業に流通(二次)と小売り(三次)で付加価値を掛け合わせるということ。チェーンの居酒屋が一巡
2014年3月で鎌倉投信の公募投資信託「結い2101」が運用開始4年を迎えるそうです。私は2012年の5月頃から鎌倉投信に積み立て投資を始めましたので、検討時期も含め約半分ほどの歴史を共有しています。鎌倉投信の運用の合言葉は「いい会社をふやしましょう!」です。このブログ
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