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いつだって大丈夫 〜ふらふら生きるアラフィフ男のつぶやき〜 http://flute-flute.seesaa.net/

ものごころついたときに、自分の人生は 「すでに余生」 だった。 数奇な人生を歩むことになったアラフィフおじさんが、残りの人生を生き直す日々に、ふとつぶやくためのブログです。

45歳からフルートを始めました。 3年ほどがむしゃらに練習をして、まだまだうまくなりたいと、練習場所確保のために防音室を借りました。 防音室にスペースがまだあったため実家に置きっぱなしにしていたピアノを入れたのですが…。 ピアノの世界に触れるにつけその広さと奥の深さに圧倒され、ピアノに夢中になってしまいました。 音楽について、そして人生について恥も外聞もなく熱く語っております。

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2013/03/22

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  • これからの’こと

    50歳手前でそれまでの二十数年間にわたる放浪人生から一旦離れ、ちゃんとした社会人になろうとはしてみたものの、やーっぱり自分の魂が求めていることはこういうことではないんだよなあ、という感じを強くしている。 確かに経済的には恵まれたし、それを失うことは若い頃よりは多少怖さが増しているのかもしれないけど、でもやっぱりそれを何が何でも守ろうとは思えないし、それが自分の人生において必要なこと…

  • やっぱりこの国はいいよなあ

    久しぶりに書く。いつの世も激動だったし、不安というものが世情を覆わないときはいつだってなかったわけだけども、それなりに生きてきてやはりこのところ世の中を覆う閉塞感はまるで噴火前の火山の地下でうごめくマグマのようにそれがいつ爆発してもおかしくないほどに大きなうねりになっているように感じる。 コロナ禍がその一要因ではあるだろうけど、それだけではないと思う。30年近くまったく成長しなくな…

  • 人を信じるということ、そして「裏切り」

    今回も日常我々が用いる言葉とその裏に存在する意識の関係について、ちょっと考えてみたい。 以前から私は「裏切り」という言葉にとても違和感を感じていた。ふーむ、裏切る、裏切られたとはいったいどういうことなのか、人は何をそれで言わんとしているのか、そこに何を求めているんだろうかと。 国語辞典的な意味では「味方を捨てて敵方についたり、約束・信義・期待に背いたりすること

  • 冗談でも言うべきでない言葉

    最近よくYouTubeなどで「人生詰んだ」という表現をよく目にする。これはほとんどがある意味誇張表現だし、その人たちの人生はまだまだ続いていくのであって、今後どういう展開になるかなんて誰もわからないけれど、一つ言えるだろうことは、「人生詰んだ」という発想の下の人生はある意味その通りになるんじゃないかなってことだろうか。 あるYouTube動画のコメント欄で人生が詰むことなんてあり得ない、それは…

  • この国でずっと生きていこうかな

    25年ぶりに海外生活をして感じるのは、やはり自分はもともと日本よりも海外での生活の方が合ってるなということだろうか。 若いころ、日本での生活が窮屈で仕方なく、海外に出たくてたまらなかったことを思い出すけれど、仕事を辞めて日本に戻ってからはそんな思いはあまり強くなく、日本でずっと生活をすることに特に疑問を感じていなかったけれど、海外に改めて来てみてやはり自分は日本よりは海外で生きてい…

  • Native Campが楽しすぎる件

    海外赴任を始めて、いま流行りのオンライン英会話を始めたことを先日書いたが、会社を変えてみた。最初に使ったところもまあ悪くはなかったのだけどもちょっと物足りないところが出てきて、それを続けながらいくつかの会社のオンライン英会話の無料体験期間を試したりしてどこか他によいところがないか調べてたりした。 そこで今はNative Campというところのサービスを利用しているのだけれども、ここがまあす…

  • 民主主義が良いという幻想

    日本の凋落が叫ばれて久しいけど、30年前に海外駐在をした経験を持つ身として、今また再び違う国だけども駐在生活を体験すると、それは肌感覚で感じてしまう。 「Hello」とこちらの言葉で話そうとしてくれたり、「〇〇人ですか?」と言われるとき、「こんにちは」や「日本人ですか?」が当たり前だった時代はすでにとっくの昔に過ぎ去っている。近くのスーパーのレジの人が何度も「カムサハムニダ」と言ってく…

  • こんな激安でよいのかな

    海外生活を始めて2か月近く経とうとしている。入国後の隔離期間が明けてから数えるとまだ1か月半くらい。 最初の半月ほどはなかなか精神的にしんどかった。入国後初日にいきなりオンラインの会議に出席させられ、状況もよく呑み込めず英語もよくわからないというような状況で冷や汗をかくしかない状態。隔離期間は本当にしんどかったけれど、その後もしばらく生活にはなかなか慣れなくて、1か月くらい…

  • 海外に着任したが。。

    さて、駐在のために海外赴任をし、外国での生活を始めています。国名は言いませんが、まあ今はどこもかしこもいろいろ大変ですよね。入国後、コロナ対策の隔離期間があるので、ホテルからしばらく動けません。もうちょっとの辛抱ですが。 私が海外駐在をしていたのはもう25年くらい前の私が20代のころで、その時も英語を使っていたわけではなく現地語が専門だったし、日本に帰ってきてからは一切外国と関係する…

  • 最後のどんでん返しが待っている?

    アメリカ大統領選挙について、もし今ネットで言われていることが本当だとしたらすごいことだし、そうなってほしいとは思うけどどうなるんだろうか。まだやっぱりDS勢力が最終的には勝利して中国とともに世界の管理社会化が進んでいくことになるのだろううか。。。 現役大統領がメディアから発信しようとする行為がことごとく封殺されてその手段さえ奪われてしまうというこの現実。ならば一市民の抹殺なんてもう…

  • 幸福を求めないことが幸福の条件

    2021年になった。多くの人が感じているように正月らしさというものが年々なくなりつつあるけれど、まあそれはそれで良いというか、そういうものかなという感じ。すべてのことは同じであり続けることができず、変化していかざるを得ないし、社会が変化する以上風習も変わっていかざるを得ないしね。 正月がおめでたいのかどうか全然わからないけれど、まあやはり自分の人生にとってある種の禊的な内省と新たな決…

  • 人間関係に悩むのは自分が利己的だから

    先週私の海外支店への異動の発令が社内であった。これには、私を知る人の間でものすごく大きな驚きとある意味センセーションとも言うべき事態になった。 私の所属する会社は幸い中途採用者も多く、役員の中にも普通に中途入社組がいるので、中途入社の人間が出世すること自体にアレルギーのようなものはまったくないと言っていいけど、やはり3年前まで派遣社員だった人間が、海外支店長として抜擢されたことに…

  • トランプさんが勝つ意味

    それにしてもすごいことになっているな。アメリカの大統領選挙。 You tubeを軸としたインターネットの世界で明らかにされつつある、バイデン・民主党陣営の不正選挙の証拠や証言をいま世の中のメディアがどう扱おうとしているのか、ここはこの社会に生きる一人の人間としてつぶさに見て行かないといけないなと思う。 メディアが腐敗しているのは、もうわかりきったことだったけれども、まあここま…

  • そう来たか、ワシの人生

    しばらくぶりの投稿になる。身の回りに変化が起こっているということを前々回に書いたけど、それはさらに顕著なものになっている。 世の中が劇的に変わるということは、この世の終わりというようなものも含めればこれまでも何度も騒がれてきた。 ノストラダムスの大予言、2000年問題、2012年のアセンション騒ぎやマヤ歴による世界の終わりなどなど、ジャンルはいろいろだけど世の中がすごいことに…

  • 運のはなし②

    「運」についてはこれまでいろんなことを書いてきているが、先日あるYoutubeの動画を紹介した。手相鑑定士さんの動画だが、運というのは「錯覚」であって事実の解釈の問題、ということだったかと思う。 その後、また一つ、運というものについてより総合的にいろんな観点からまとめて話しているYoutubeの動画を見つけたのでこれも紹介しておこうと思う。

  • なんだか変わってきたゾ・・

    前回記事からおよそ2か月。社会も大きく動いているし、すべての人がひとりひとりいろんな状況の変化があり、いろいろ考え悩みながらの毎日を送っているのだろうと思う。 このヘンテコなブログを、そんな奇特な人がいるのかどうかしらないけれど、以前から覗いてくださっている方はある程度スピリチュアル的なものの考えに親近感があったり、少なくとも霊魂だとか、死後の世界だとかについて一笑に付して終わっ…

  • 運が良いとはどういうことか

    運や運勢、運命など運にまつわることはこれまでいろいろ書いてきた。一旦閉めて消してしまった以前のフルート関連のブログも合わせれば、かなりの数になると思う。 運について書いてきたと言っても、運そのものを考察したというよりは、運が良いと思い、人からもよくそう言われる自分のことを振り返り、どういうことが良い運の運びにつながっているのかということをなんとなく書いていただにすぎない。 …

  • コロナ後の世界 変化する世の中で生きていく

    さて、GW連休が明けた。もちろんどこへも行かず家でぼんやりしている毎日。唯一生産的なことと言えばピアノを弾くくらい。いや、これだって何も生み出していないと言えば生産的とも言い難いかもしれないけれど。神社巡りについて、年前半くらいのスケジュールを立てていたけれど、こちらは全部一旦白紙へ。行きたくて行きたくてしょうがないけれど、まあ本当に我慢だね。近畿圏にもたくさんの立派な…

  • コロナ、また良し

    「人生何事も経験だ」なんてわかったような口を利く人は多いけれど、そういう人の中のどれくらいの人が本当に自分の人生を貫く思想であり哲学として自分のものにしているのだろうかとふと思う。もしそうであるなら、いま世の中で起こっていることは少なくとも戦後最大の、と形容されるほどの人類の危機で、我々はそういうものすごく貴重な経験をしている真っ只中にいるってことになって、それは「楽しむ」と…

  • 今こそ「いつだって大丈夫」

    そろそろ何か書こうかなと思う。 まだこのコロナ騒ぎがどうなっていくのかわからないけど、社会も個人も大きな影響を受け変化していかざるを得ないのだろう。 でも、やっぱり私の心境はほとんど変わらないかな。所詮この世の出来事だもの。そりゃいろいろあるでしょ。 パンデミックが起こって大変なことになるってことは1年以上前から警告してた人がいる。世の中が大きく変化して…

  • 新年初のつぶやき 神様のことなど

    久しぶりに書く。 基本的には以前と特に変わらず同じような毎日を送っているけれど、自分と周りの世界がじわじわと変化・変容を起こしているようにも感じられる。 もともと私は超がつくくらいの社会不適合者で、ほぼ世捨て人と言ってもよい人間なんだけど、その私がいま同じ会社に5年くらいいて、まだこれからも同じ場所で頑張っていこうと思えていること自体、私にとっては奇跡的なことだ。 30…

  • 嫌いになれない

    スノーボードの国母さんのことだ。 まあ元から私が大麻解禁論者だからということが大きいんだけど。 それにしても覚醒剤常習者の田代まさしと同じ日に逮捕するなんて、偶然の一致とは思えないな。大麻を覚醒剤などと同じ危険な薬物というイメージを植え付けたいのだろう。 大麻のことはもうすでに語り尽くされているからわざわざ私がここであれこれ書く必要はないと思う。 …

  • 世界の終わり?

    秋晴れの日曜日だ。気持ちいい。週末によく来る喫茶店でいつもの通り音楽を聴きながらの文章打ちだ。 通りの人や車の往来を眺めていても、世の中は何も変わらない以前のままだけど、どうやら日本、そして世界の運命はもう少しで大激変を迎えることになるようだ。 多くの人がいろんなことを言っていて、実際何が起こるのか私自身はわかっていないけど、ともかく株式市場・金融マーケットで大きな動き(ま、結…

  • 人類は The End なのか

    少し衝撃的な内容だけど、以下のサイトの記事を読んでみてください。アメリカの肉用牛の畜産業の現場の報告というか告発みたいな内容ですが。 「米国肉は大変危険|あなたの寿命を縮める3つの事実」https://macrobiotic-daisuki.jp/meat-is-dangerous-2697.html 少し誇張されている部分がないわけではないかもしれないが、まあほぼ現実だろう。日本の畜産業の現場がこ…

  • 人が大切にしている言葉

    先日、会社の本部内の全社員会議というものがあった。課、部の上の組織で、全部で50人くらいになるのだろうか。いつもは同じ本部と言っても業務上のかかわりがあるときしか話をしないので、互いの業務を知ったり、会社がいま抱えている大きなテーマについて意見交換をしたりするという目的での集まりだった。 それはそれでよいとして、その会議の最後、2つある部の部長がそれぞれ締めのあいさつをし(本…

  • ある意味プロよりすごい

    名古屋に来ている。 抽選制でプラチナチケットと言われる全日本吹奏楽コンクールの中学生部門の午前の部のチケットが当たったのでやってきた。中学の午後の部、高校の午前・午後の部とも申し込んでいたが抽選に当たったのは中学の午前の部だけだったというわけ。同僚の娘さんが通っていた(もう卒業したらしいが)中学で私自身の地元でもある中学が全国大会に進めていて、抽選で当たった午前の部にその中学…

  • ようやく本物が現れた

    日本の政治・経済状況はまったく明るい展望が描けない暗さが支配しているけど、それでも外国と比較してみると、多くの国々よりは我々日本人はまだまだ恵まれているのかもしれない。 でも、それは日本人が真面目で不平を言わずよく働き、創意工夫を重ね常に良いものを追求するという性質を持った民族だからで、本来なら、我々はもっと豊かに暮らせて当然なのだ。 なのに、なぜこうも豊かさを感じら…

  • フリーハグしてどうする

    隣国との関係が悪化すると、いつも決まって次のように言う人が出てくる。 「実際の○○人は日本が好きな人も多い。実際、○国へ来てみて日本人とわかってもみんな親切だ」 テレビでもキャスターやコメンテーターなどがそんな感じのことを言ったりするんだけども。。 これって、意図をもって言うのなら狡猾だし、そのままを素直に言っているとすれば物事の本質…

  • なってはならない

    私は人生好きなことしかしてこなかったし、誰でも自分が好きで納得することをすればそれでいいと思うわけなんだけど、世の中の(現代日本の)職業の中にはあらかじめその業界のことを深く知り覚悟を持って入らないと、人生取り返しのつかない大失敗を味わうことになるだろう危険な職業がいくつかあると思う。 これから論じる職業が社会で不要とかいうことではない。そのいずれも社会にとって必要不可欠だ…

  • 圧倒的に信じてみる

    昨日今日とまた暑い日が戻ってきた。いやなような、でも湿度さえ低ければカンカン照りの真夏日は好きな方なので、こんなにカーンとした夏晴れの日はもう今年は最後かもなあと、自転車に乗りながら夏の最後の余韻を楽しんだ。 以前の職場の知り合いとランチをしてお互いの近況を報告しあう。 女性ということもあるだろうし、離婚をされていて離れて暮らすお子さんには老後の面倒を見てもらえる状況で…

  • つまらないスキャンダルに負けないで

    世の中の動きを見ていると、本当にもうすぐ何か途方もないようなことが起きそうな感じが日に日に増してきているように思う。 どうしても隣国のことが気になるが、今日とても面白かったのは、いま彼の国では、大統領の側近の娘の大学への不正入学について国民の批判が集中し出していて、大統領弾劾の動きが出てきているというニュースに対する我が国のネットのコメントだ。 いま彼に辞めてもらっては困る、最…

  • コンビニコーヒーのフェイクがすさまじい

    世の中フェイクがあふれている。 昔からあったことだろうけど、技術の進化でより繊細・微妙で本物に近いフェイクを作り出すことが安価かつ容易になったことで、今の世の中あらゆるところがフェイクだらけだ。 でもどうも世の中の人はそれをそれほど問題視していないように感じられる。人々はフェイクが好きだ。「お手軽に本物っぽいものが安く味わえるんなら、それでいいじゃない?」そんな感覚の人がどうも多…

  • 岡山、島根(松江)神様めぐり

    岡山と島根に行ってきた。 島根県はもう何度も行っている。島根県という表現よりは、松江、出雲、雲南などの固有の地名でいうのがしっくりくるけれど。 しかし、島根はこれだけ観光資源に恵まれていながら、観光の魅力度ランキングなどでは下位の方に位置しているのがまったくもって納得いかない。いつも神社参りが目的なので、あまりその他の観光はしないのだけど、今回は時間があったので松江城…

  • 令和革命?

    戦後70数年間、いつもいろんなことがあり、ミクロ的に見たら常に激動の世の中だったということはできるかもしれないけれど、世界秩序の中の日本という意味でマクロ的に見るなら、ある意味安定した時代だったと言えるのかもしれない。 なんだかんだ言って、戦争に巻き込まれなかったわけだしね。この間に世界各地では内乱や他国との戦争を行った国はたくさんあるわけで。 でその戦後レジームというのかどうか…

  • 変化のスピードは想像以上

    前回の投稿については、同じようなことを以前から書こうと何度も思いつつも、記事でも書いた通り、醜いことに言及するには自分もその醜さの一部が降りかかってくることを覚悟しなければいけないわけで、そのことに抵抗があったから。 いま、You Tubeでも多くの人がこのことを取り上げているけれど、中にはそのことに無自覚な人もいるかもしれないけど、ほとんどの人はそこを覚悟の上で、やむにやまれぬ気持ちから行動…

  • 目覚めるときがきた

    その国が隣国であることが我が国にとっての最大の不幸であるところの、かの国については、ようやくもはや友好関係を維持する必要がなく、向けられる敵対行動についてはそれなりのまともな対応をせざるを得ないというところにわが国の政治かも動いていくことになったのかな。 時間がかかったものだ。 以前台湾の李登輝元総統の自叙伝的なものを読んだとき、戦前の日本統治時代、京都大学に留学していたころの…

  • 栄養学ってつまらない

    久しぶりに書く。 実は何回も途中まで書いたりしていて、下書きにいくつも記事があるんだけど、結局投稿するレベルにまとまらず、そのまま放置していた。 今回のこの記事は無事まとまりますように。 さて、世の中にはいろんな学問があって、どんな学問も意味があって、研究するに値するものだろうと基本的には思うけれど、私があまり意味がないんじゃなかろうかと感じる学問の一つが、栄養学と…

  • 悩みと後悔がない

    私は人生でほとんど悩んだり後悔したことがないので、世の中の人がいろいろ悩み、後悔することがあるということがあまり理解できない。いや、頭では理解しているのだけれど、なぜそうなるのかが実感としてはわからない。 私の人生がバラ色ということではもちろんない。人様と同じようにいろんな問題を抱えながら生きている身だ。 でも、私の場合はどんなことも悩んだところで事がうまく運ぶわけではな…

  • すべてがいとおしい

    最近、あらゆることがいとおしい、そう感じる瞬間が以前よりも格段に多くなった。 もちろん、わたしは聖人ではないので、毎日腹が立つこともあれば、好きになれない人もいるし、そういう意味では普通の人間だ。 でも、自分の人生の妙味というか、そのかけがえのなさを感じることが多くなるにつれ、同じようにそれぞれの人生を生きる人たちや、そういう人生というものがあるこの…

  • 各駅停車で行こう

    また至福の土曜の朝がやってきた。1週間の仕事を終え、喫茶店でコーヒーを飲み、音楽を聴きながら、こうやって文章を考えているこの時間がなんとも言えない幸せな時間だ。 仕事は楽しいしやりがいを持って取り組んでいるけど、週末の休みを待ち遠しく思うこの気持ちは派遣社員の時にはさほど感じなかった。 同じように仕事をしているようで、やはり責任の重さや使命感など全然違うから当たり前なのかもしれ…

  • これしかない人生

    人生の晩年で、あるいは死ぬ間際に、自分の人生はもっといろんな選択が可能だったんじゃないか、もしかしたらもっと別の人生があったかもしれない、と感じるような人生は、不幸な人生だと言ってもよいと思う。 幸/不幸というのは、個人の価値観の問題だから、他人が人の人生の幸/不幸を言うことはできないのだけれど、「自分にはこれしかなかった」と言える人生を送ったかどうかということ…

  • 幸福感の絶頂へ

    ようやく春らしい天気になって、今日は日本全国でお出かけ&お花見モードだろう。やはり1年でいまのこの季節が一番いい。 高校・大学のころは、春の訪れはかならずシューベルトのリート「春の想い(Fl

  • 流れついたところ

    いつもへんテコなことばかり書いているけど、自分が変人で、発達障害者で、そして普通の善良な市民よりはおそらくどちらかというと犯罪者の方に性質が近い人間なのだろうと思ってはいる。 私が犯罪者にならないのは、内なる倫理だけは強いものがあるのと、多少の損得計算ができるからで、こころの底辺では、社会のあれこれのルールはアホらしく感じるし、アナーキズムにほのかなシンパシ…

  • 梯 剛之さんのコンサート

    昨日から有給を取って東京へやってきた。用事を済ませての帰りの新幹線の中で書いている。 用事というのは、私の敬愛するピアニスト、梯剛之さんがある弦楽カルテットとショパンのピアノコンチェルトを演奏するというので聴きにやってきたのだ。 以前主にフルート・ピアノについて書いていた前ブログでは音楽のことを主に取り上げていた(といってもやはり半分くらいは人生やこの世についての記述になっ…

  • おまえの方がよっぽど悪人なんだよ

    テレビ等のマスメディアで重大事件の犯人として喧伝されたような悪人に対する世の人の感情というものは、以前はそれを確認するのは、まさに井戸端会議か、テレビで流れる該当インタビューくらいしかなかったわけだが、SNS時代になって、瞬時に直接人の意見や反応を知ることができるようになったばかりか、自分がそれを簡単に発信できるようになった。 こういうあ…

  • お手軽な自己浄化?-ソルフェジオ周波数-

    何年前くらいのことだろう。CDを聞くだけで幽体離脱できるとかいうヘミシンクというものが一部の人々の間で流行ったことがあった。 今から思えば、幽体離脱ができてそれで?という感じではあるけれど、現実の世界に物足りなさを感じている人たちには何かの可能性を感じさせるものだったのだろう。かく言う私も手を出したりした。 なんらかの作用はあったのだろうが、幽体離脱なんてで…

  • 裏でうごめく醜いものたち

    YouTubeで最近やたらといわゆる都市伝説、陰謀論系のものを扱う動画の数が増えているように思うのは私だけだろうか。 もともとそういうことに興味がないわけではない私に合わせてYouTubeがそういう動画をおすすめに出してくるだけなのかもしれないけど、半年〜1年前に比べるとそれ系の動画が非常に目につくようになった。 それらの内容を安易に信じるわけではないけれど、実際のとこ…

  • これは神のしわざか、それとも悪魔なのか。。

    私に一番足りないものは何かと考えると、それは「堪(こら)え性」というものだろうと思う。その上飽きっぽくもある。 これまで職業も最初に勤めたお役所での6年半以降、20年間くらいの間に、すべては思い出せないが短期の仕事を含めると20〜30くらいの仕事をやったんじゃないかと思う。 飽きっぽい上に堪え性がないのだから、すぐに飽きてもっと新しいことをしたくなる。生活を…

  • 私の仕事術?

    私は小さい頃から大人からはあまり好かれないことが多かったが、まあ前回書いたようにこちらが大人をバカにしていたのだから、それは自業自得ということで特に問題じゃなかった。 自分が大人の仲間入りをしてからは、学校時代の先生との関係のように、上司・先輩と対立構造になるのかと思いきや、まったくそうそうではなかった。 もちろん、うまくいかない上司もいた。それは誰だっ…

  • 魂の年齢がその人の本質

    世の中の人が、というよりも社会全体がもっとはっきり認識した方がいいと思うことは、肉体的な年齢とその人の魂の年齢は全然一致しないということかなと思う。 私が社会人になるまで学校が極度に嫌いだったのは、いつも同じ席に座らされて一方的に人の話を聞くだけ(特に日本の教育システムでは質問をしたりするのは嫌がられる、ただ聞いて覚えろというだけなので)ということもさることながら、た…

  • 魂の年齢がその人の本質

    世の中の人が、というよりも社会全体がもっとはっきり認識した方がいいと思うことは、肉体的な年齢とその人の魂の年齢は全然一致しないということかなと思う。

  • 神?からのメッセージ

    いわゆる高次元の存在というものについては、いつだってその存在は確信はしているけれど、それがどういうものなのかはまったく知らないしわからない。この世にはまるでそれを見たかのように説明する人はいるけど、これまた人によって言うことが違っていたり、その人自身が胡散臭かったりで、真実にはおそらく触れられないだろうと思っている。 私のような人間が宗教に興味を持つのは当然のなりゆきだった。…

  • もう終わっているね

    学生のときに自分はまともな社会人になれそうもないし、またその必要もないと思っていた。この世の経済的なシステムの中でまともにその構成員として生き抜くことになんの価値も意義も見出すことができなかった。 51になって、多少感じ方が変わったところはあっても、やはり基本的な考え方は変わらない。善くあること、より善くあろうとすることと、その人の社会的価値がなんら結びつかず、善良な人間が貧困…

  • 人生が最高に開かれていくには -死ぬこともまた人生-

    人生は経験することに価値があると書いたのだが、人生で経験できるもっとも大きな出来事と言えば何だろうか。 そんなの人によって違うという人は多いだろうし、結婚や親になること、愛する人との別れなど、いろんな経験を挙げる人もいると思う。 でも、私はそれは「死」なんだろうと思う。 人間は誰しも死ぬことはわかっているのだけれど、それがいったい何なのか。死の…

  • 私の「引き寄せの法則」

    日曜の午後、雨が降り出した。喫茶店で一服しながらのひと時。BGMはイベールのフルート協奏曲。言わずと知れた名曲中の名曲だ。特に第二楽章の神々しさは筆舌に尽くしがたい。人類の至宝とはこういうものを言うのだろう。ピアノやフルート、音楽のことはこのリニューアルしたブログでは極力書かないつもりなので、ここまでにするが、でも音楽を聴きつつ、喫茶店でコーヒーを飲み、人の行き来を眺めながら文章を打つこのひ…

  • はじめに

    私は人から「ついている」「ラッキーだ」と羨ましがられることがあるけど、確かに世間的に見たらものすごく幸運な人間なのだろうなと思う。 でも、これからちょっとだけ自分の人生を振り返ってみるのだが、私自身は自分の人生の中で、苦しくしんどいという感覚で生きてきた時間が相当長かったという実感がある。 私は子どものころから、周りの人たちの言っていること、考えているだろうことに…

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