今までにも描いてみたいと思ってはいたのだが、なかなかその機会がなかった豆の花をパステルで作品にしてみた。114×234mmの細長い縦型,こげ茶色の紙を使っ...
南仏プロヴァンスの大自然に囲まれて制作を続けています。制作で感じたことをメモ代わりに書いています。
フランスに滞在して25年になりました。南仏プロヴァンスに移って10年になります。南仏の大自然に囲まれて制作を続けています。フランスの風景はどこか心を癒してくれる柔らかさがあります。光あふれる南フランスで制作を続けられる幸せを感じながら毎日描き続けています。 ここ数年、毎年日本でも個展をするようになりました。 サイトを通じて一人でも多くの方にご覧いただける機会があれば幸いです。
森の小径も4作品目になる。今年の夏はとにかく森の小径にかかりっきりになろうと思っていた。7月、8月と午前中はほとんど小径に出かけて描いている。まるで夏休み...
F0号の小さな画面に三つのイチヂクを水彩で描いてみた。イチヂクの色を生かしていきたく、そのために白い皿の上に置いてみた。濃い赤紫にどうしても目が向くので白...
久しぶりに忍野富士を描いた。山梨にいる時は忍野で描くことが多かったが、静岡に移ってからはしばらくご無沙汰になっていた。忍野といえば冬の山頂の雪にその美しさ...
森の小径の連作で、今度はF15号である。前回のF20号の油彩と同時に並行して制作したもので、このブログを投稿している現時点ではF25号、F10号ともども四...
今年の1月8日の投稿した森の小径、青木平の一角にある自然の散歩道なのだが、今年の夏はこの風景を連作しようと目論んでいた。作品の色彩が問題だとか構図を色々と...
夏になると蓮を描くのがいつものことである。フランスにいるときは蓮にはでく合わさず睡蓮ばかりを描いていた。まったく面白さが違った花だったので、何とか蓮を見つ...
やはり水彩画を続けている。三つの桃の次は桃とぶどうで、この時期には果物がモチーフにぴったりである。フランスにいるときはアブリコットやサクランボがマルシェに...
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今までにも描いてみたいと思ってはいたのだが、なかなかその機会がなかった豆の花をパステルで作品にしてみた。114×234mmの細長い縦型,こげ茶色の紙を使っ...
昨年の6月に初めて柚鳥富士F30号を描いて、何か新しく富士山を発見できそうなきもちになっていたのだが、今年もほぼ同じ時期にP25号に同じく油彩で描いてみた...
水田に水がはられて田植えの季節になって来た。フランスにいた時は水田の存在などまるで忘れていたが、一昨年柚野からの富士などを手掛け始めたころからこの辺りの風...
あちらこちらツツジが満開である。日本に帰国して山梨に住み始めたころ、見慣れない花に出くわして、聞いてみるとミツバツツジという事だった。たしかにツツジの感じ...
家内と二人で南伊豆方面に五日間の制作旅行に出かけた。最近の天気予報は以前と違って予報確率が高く、特にこの予定の期間は強風注意と出ていた。まさに的中で、海岸...
我が家から車で10分位で行ける柚野、富士山が眼前に拡がり、棚田もあわせて絵の題材にもってこいの場所である。今までにもF15号の油絵や、その時々に水彩を描い...
今年になって初めて庭に咲いた木瓜(ボケ)の花を小さなパステル画(132×174mm)にしてみた。いつも花を描くのはパステルを使っているのだが木瓜を描くのは...
ほぼ一ヶ月前に投稿した妙善寺からの富士(1)に続いて二作目の油彩画が出来上がった.前作がF10号だったのが今回のはF20号で、かなり大きなものになっている...
昨年から紅白のシクラメンが咲き続けている。特に白い方の花は二年前くらいからずっと花をつけている。二つ合わせて大きな籠におさめているが、それをモチーフにして...
家内と二人で伊豆に一泊の小旅行に出かけてきた。海と海岸沿いの島や岩を楽しみにしての車の旅である。特に絵の題材として岩場を探してみたかったのである。南フラン...
現在住んでいる富士宮市の青木平は小高い丘の上にあるが、その坂の下に妙善寺という日蓮宗の寺がある。こちらに引っ越してからその坂道を道を通るたびに、富士山の眺...
富士山を主題にして描いてきた油彩、水彩そしてパステル。合計すると何枚位になるだろうか。30歳代まではとにかく山梨県側、富士五湖中心で、そこから離れてようや...
突然おそわれた脳梗塞の検査や、その後の手術などで正月をはさんで一ヶ月半ほど制作から遠ざかっていた。いくつかの作品も気になりながらアトリエで眺めてばかりいた...
美大生の頃から欅の姿が好きだった。まだ昔の武蔵野の面影が残る風景の中に欅の林が連なって扇形になっているのを何度となくスケッチしたものである。灰色の空に赤っ...
庭にパンジーの花が咲き続いている。もう一度パステルで描いてみた。昨年12月の中旬、アトリエで脳梗塞を起こした。右手が床にたたきつけられたように力が入らなく...
明けましておめでとうございます。今年もこのブログをとうしてよろしくお願いいたします。新年早々というところで少しめでたい感じだけでも出ないものかと紅白のシク...
小さな画面、SMのキャンバスに季節の果物をたくさん集めて静物画を描いてみた。少ない面積に多くのものを取り入れていくのも一つの構成方法だと思う。ただし出来上...
かなり以前にフランスのエポンヌで描いた油彩の静物,野生のリンゴの絵をまだもっている。エポンヌに住んでいる頃はよくモチーフに使ったリンゴで、野原や畑の脇のあ...
髙屋 修 絵画展~フランスから富士の麓に~12月12日(木)~12月16日(月)まで油彩・パステル・水彩画など約20点を展示即売しております。入場無料 お...
縦型にした竹林を描いてみた。いつものようにパステルを使っているが、ほとんど横型で描いているのをあえて変えてみた。縦型はこれで二度目である。もっと違った構図...
人から教えてもらって富士市に人物画を描ける場所があるのが分かった。ちょうど裸婦のポーズがある日だったので直ぐに申し込んで参加させてもらった。初めての場所で...
F6号のキャンバスにリンゴや夏ミカン、ゆずなどを集めて果物の静物を描いてみた。スーパーなどの果物売り場に行くと真っ先に色の美しいのに魅かれることがある。花...
まだまだツツジの花が盛りである。今度はF4号に描いてみた。赤とピンクの花で、キャンバスを縦型に使ってみた。ツツジの花の強さを見つけ出すのは難しく、また特に...
個展があったり、他の雑用も重なったりしてなかなか新しく投稿が出来なかった。制作の方もまとまって時間が取れなく、この花の美しい時期に逸したモチーフもある。そ...
髙屋 修 絵画展~フランスから富士の麓に~5月1日(水)~5月17日(水)まで油彩・パステル・水彩画など約40点を展示即売しております。入場無料 お気軽に...
新しくみつけたモチーフの棚田、それを構成してP12号の風景画を描いてみた。非常に面白いモチーフで、最初見た印象ではあまりに日本的過ぎて少し躊躇したのだが,...
ミモザの切り花を家内が買ってきた。花瓶に挿して見ているとカンヌのミモザ祭りに行ったことなどが思い出される。静岡の暖かい所でもミモザが咲いているのを見かける...
今年は正月の能登地震に始まって何か異常気象のような雰囲気である。三月の末から雨が多くまるで梅雨のような空が続いていた。そんなある日、早朝から珍しく晴れ上が...
先日投稿した油彩の愛鷹連山、同じ風景をこれも同じ位置から今度は小さな水彩画にしてみた。寸法は236×128mmである。ほんのスケッチ程度と言われるかもしれ...
夕方の赤く染まったような富士の姿を描いてみた。F10号の油彩である。場所は何時も通っている柚野あたりで、家からも近くて制作にも都合がいい。大きな竹林もこの...
大きな画面(560×420mm)に相手も大きな竹林を収めてみた。このシリーズはいつもパステルである。さすがにこの大きさのパステルになると現場で二日かかって...
220×150mmの小さな風景を水彩で描いた。四年前まで住んでいた南フランス、マザンの村の思い出の風景である。石造りの家で、家内はそこでペンションをしてい...
自称「青木平の木こり」O氏が家までミカンを持ってきてくれた。人助けをするのが大好きな人で、我が家でも駐車場の予定地に大きく場所を占めていた木の根っこを三つ...
家の近くの柚野から白糸の滝にかけては棚田の多い所である。日本の狭い国土を考えると棚田が多いのはうなずけるが、あちらこちらで棚田の名所があるようで、この柚野...
サムホールの大きさ(22,7×15,8)に三つの西洋梨をモチーフにして水彩を描いてみた。これは実は以前描いたことのある水彩画をもとにして、もう一度同じ大き...
春めいてきて外での制作もだいぶ楽になって来た。山梨にいた時よりも気温が高くて、その分動きやすい。制作場所もかなり見つかってきて、特に日本風土に欠かせない竹...
雨の冬の一日、アトリエで静物画を描きながら時々窓の外をながめたりしている。雲が立ち込め空には光の様子もなく、聞いている音楽までが何かわびしく響いてくる。ハ...
40年ほど前になるが富士山の周りを巡りながらかなりの数の油彩やパステル画を描いたことがある。富士の制作にとりつかれたのはそのとき以来である。ちょうど朝霧の...
南フランスの郷土人形をあしらったF12号の静物画である。サントン人形はもともとはキリスト生誕の物語を人形に託して広まっていった郷土玩具の一種で、キリストの...
一か月程前にこのブログに投稿した冬の富士(青木平から)に続いてもう一枚油彩を描いてみた。イーゼルを立てたのも同じ道沿いの200メートルほど右寄りのところで...