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怪異譚 https://kaiitan.com/

怖い話・怪談、不思議な話、風習、都市伝説など収集。都道府県別カテゴリ化。長文多め。時々コラム。

怖い話、不思議な話を収集しています。 また、それにまつわる小話や関連書籍等をたまにコラムとして書いています。 よくあるタイプの話はなるべく重複させずに載せるようにしています。 それぞれの話はタグ付けしていますので関連した話が探しやすいかと思います。

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2013/02/07

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  • 骨ではない恐怖

    小学校の時のおれは恐竜が好きだった。世界最大の恐竜博にも行ったし、恐竜の図鑑なんかもいっぱい持っていた。なんでもないような木を恐竜の骨だと思って大切に持っていたり、周りのやつにたいしたことの無い知識をひけらかしたり…… しかし大人に

  • 採用辞退した理由

    そのときの俺は、県の外郭団体がしてた就職支援講座に通ってた。講座にはニート、就活生、若年者の他にも俺みたいなリストラ組もいた。その中にAさんって50代の人がいた。 Aさんが勤めてた会社は倒産して、社長が夜逃げをしたそうだ。物凄く折り

  • 回収される道祖神

    忌み地の話と直接関係あるのか解りませんが、東京近郊T沢市での事です。旧市街は歴史も古く繊維産業で栄えていた町と伝えられているいるのですが、近隣のS山や3芳との境近辺は江戸時代からの新田開発地区で、開拓以前は人跡未踏の原野であったとの事でし

  • ファミレスの女

    友人から聞いた話。 北海道の大学に進学した彼は、友人たちと頻繁にファミレスに行ったという。ドリンクバーとポテトフライをお供に時には朝まで語り明かす。誰にでも経験があるありふれた話だ。 ある日いつものように会話を楽しんでいると、

  • 空を見上げる男

    その人のことは1年ぐらい前から見かけるようになった。基本、車を運転している時で、その人は歩道に立って空を見上げてることが多い。白髪混じりでボサボサの髪。首ぐらいまで髪が伸びていて、男性にしてはまあまあ長め。いつもくたびれた顔をしていて口は

  • 押入れ下の秘密部屋

    怖いオチがあるわけでもないし、ありがちな話かもしれんけども、小二の頃のガチ体験。俺の母親の実家ってのは、いわゆる田舎に古くからある豪農の家系ってやつで、まあ地方だからってのもあるけど、敷地も広くて屋敷も大きかったし、蔵なんかもあった。

  • 建築現場の古墳

    以前勤めていた会社での話。因果関係がよく解らない不思議な話ですが、復讐譚になるのかどうか。一応、建設関連なので、このスレに投下します。 俺は卒業してA建設(仮名)に入社。会社自体は中堅どころのゼネコンで、勤務態勢や社員の福利厚生は整

  • 父と兄

    爺さんから聞いた話。父からの虐待がひどすぎたために、爺さんが兄を引き取る事になった。(当時兄14歳)兄が出て行ってから俺は兄とは話した事が無い。今現在も行方不明。 兄は嫌がらせが好きな婆さんとよく喧嘩をしていた。部屋にいる時は勉強を

  • じーちゃんの口癖

    この前体験したこと書きます。数ヶ月前にじーちゃんが亡くなった時の話。スレチだったらすんません。 俺ん家とじーちゃん家は隣町。ジジババっ子の俺は小さい時は毎週末のように遊びに行って、サザエさん見てみんなで飯食って帰るのが日曜の楽しみだ

  • えででーろ

    うちのじーちゃんに聞いた話。 じーちゃんと俺は今北海道にいるんだけど、じーちゃんは昔内地で農家をしていた。そんで、じーちゃんが農家やってた時代、地元に『えででーろ(?)』と呼ばれている場所があったそうだ。なんでもそこは『おんぼ(?)

  • 空き巣によく入られるマンション

    自分は幽霊信じない派なんですが、小2ぐらいに幽霊っぽいの見た事ある。今の家に引っ越す前、小っちゃいマンションに住んでた時の話なんだけど、その部屋は空き巣によく入られるって不動産屋が言ってたらしい。親もそれを懸念して引っ越してきてすぐに鍵を

  • グーニーズ

    あれは俺が小学校3年生の事だった。俺は当時団地に住んでたんだ。団地と言っても3階建ての小さな団地。そして同じ団地に住む同級生3人、名前は仮にAとBとCにしておこうか。俺達4人はいつも一緒に遊んでた。好奇心旺盛で、いつも暗くなるまで遊んでた

  • 鼠の天麩羅

    知人の劇団員が、地元の猟師さんの笑い話を元にまとめて劇を作ったことがある。長くなりますが、よろしければ暇つぶしにどうぞ。 元号がいくつか前の時代のお話。木樵と炭焼きと猟師を兼業で生活している老人とその弟子の少年が、二人で細々と暮らし

  • 父の幼馴染

    詳細がわからない部分も多いのだが、父の幼馴染の話。 父と友人Aは同じ田舎から中学卒業と同時に出てきて、夜間の高校に通いながら、昼間は同じ職場に勤めていた幼馴染同士だった。その後それぞれ結婚もして子供にも恵まれた。 だが、Aの長

  • 横浜の路地裏で

    8年くらい前、横浜に住んでたときの話。日本大通りに職場があったんでバイクで通える距離の阪東橋近くのボロアパートに住んでたんだが、とにかく治安がよろしくなかった。 夜出歩けばアジア系の立ちんぼやらキャバのキャッチやら見るからにカタギじ

  • やまあら

    小学4年か、5年の夏休みだったと思う。両親の仲がうまくいかなくなり、色々あって、半月あまり父親の実家に預けられた。祖父も祖母も優しくしてくれたので寂しくはなかった。 特に祖父は、釣りの好きなオレを気に入ってくれていた。(どうもオレの

  • S霊園

    T山の話。福岡県にあり、地元民だとすぐにわかると思う。 山の麓にあるS霊園は、その心霊スポットの中でもかなり有名で、地元の多くの若者がそこへ行く。自分も多分にもれずそこに行った事があるが、特に霊的な現象なかった。高校生の時に綺麗な場

  • 稚児守り様

    日本の「田舎」と呼ばれる場所には様々な因習やら行事が今も残っていたりします。私の祖母の家もそんな田舎。民家が20件そこらで商店すら無い、山に囲まれた集落にあります。 その集落にある公民館の端には山の神様を祀った御社と、その傍らに小さ

  • 霧のダム湖

    某釣禁ダムで釣ってたドアホウなツレの話。 平日の早朝からボート出してダムのかなり奥まで進出したとき、突然霧に覆われ視界が遮られた。なんじゃこりゃ~!?と思いつつとりあえずボートを停止、霧はいっこうに消えそうにない。 しばらくし

  • 落書き帳

    昨日、はじめてここの集計サイトに行ってみたんだけど、『残念ながらあなたの娘さんは』って話を読んで思い出した事がある。4年前に、飲み屋で知り合った女の子が語ってくれた話。けっこう長くなったんで、分割して書き込むことにする。 彼女の姉に

  • 雨の日のトイレ

    今から十年くらい前の話です。季節は10月の末、曜日は金曜日だったと思います。その日は朝から雨が降っていました。夜になっても弱まることなく、かなり激しく降り続いていました。 明日が土曜日で休みだったので、のんびりと読みかけの本を読んで

  • 国道沿いの公衆便所

    故郷が郡上八幡で、帰り道に国道をよく通ります。途中、どうしても大便をしたくなったので、バス転落事故があったすぐそばの公衆便所に入った時のことです。 最初は頭が痛くなり、夏だというのに急に寒くなったと思ったら、なんと青白い顔の5人ぐら

  • ドアの先に佇む足

    3年ほど前に自宅で体験した話です。 私は41歳の主婦ですが、これまで霊的な恐ろしい体験や不思議な体験をしたことはありませんでした。私が生まれて初めて怖い体験をしたのは、今から3年前、38歳のときです。ちょうど真夏、お盆の時期でした。

  • 気になる部屋

    これは20代の頃に自分が体験した話です。 10年ほど前の夏の日の事です。三重県N市のファミレス裏にある家にリファームの仕事に行くことになりました。 朝現場に着くなりお腹と腰が痛くなり嫌な感じでしたが、痛みを我慢しながら作業して

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