今日の日経新聞社説「防衛白書の危機意識を丁寧に説明せよ」と、まず枝野立憲代表に安全保障政策を問いたい

今日の日経新聞社説「防衛白書の危機意識を丁寧に説明せよ」と、まず枝野立憲代表に安全保障政策を問いたい

表記タイトル、防衛白書から枝野氏に飛んだのは、防衛白書と枝野氏にズレがあるからだ。日経新聞の防衛白書の解説記事に「中台衝突が起きて米軍が参戦すれば日本も影響は避けられない。集団的自衛権を行使し、邦人を救出する米艦を防護したり、米軍基地を狙うミサイルを迎撃したりする必要が生じる。」とある。枝野氏は著書“枝野ビジョン”で、平和安全法制で憲法に違反している部分(集団的自衛権の行使)は、そのままにするわけにはいかない、と述べている。先(6月5日)のブログで立憲民主党が政権をとったなら安全法制を改正するのか、と問うた。NHKがこの6月に実施した世論調査では国民の8割が「中国の安全保障面の脅威」を感じているそうだ。だから、社説の「政府や与野党は日本が置かれた現状を国民に率直に示し」はいい。しかし、続く「広範な議論につなげる...今日の日経新聞社説「防衛白書の危機意識を丁寧に説明せよ」と、まず枝野立憲代表に安全保障政策を問いたい