占星術殺人事件 島田荘司著 講談社文庫

占星術殺人事件 島田荘司著 講談社文庫

SFが続いたので、趣向を変えてミステリーを読みました。本作、週刊文春の'12東西ミステリーベスト100で国内3位となっています。1位が「獄門島」2位が「虚無への供物」ともはや古典と言っていい作品ですから、近年の作品としては最高の評価を得ている作品といえるでしょう。本書は1981年発刊、江戸川乱歩賞の最終候補作に残った作品とのことで島田荘司氏のデビュー作となります。”2014年1月イギリスの有力紙「ガーディアン」で本作が「世界の密室ミステリーベスト10」の第2位に選ばれた”りもしているようです(wikipedia、他)その他本自体は数年前にブックオフで入手済み近年改訂完全版も出版されているようですが....。まぁオリジナル版でいいかなぁと。(どうなっているのかは気になりますが)内容紹介(裏表紙記載)怪事件は、ひと...占星術殺人事件島田荘司著講談社文庫