米軍アフガン撤退の影響と、バフェットも指摘するESG投資との不都合なアンバランス
リンクより引用世界の警察であることを止め、パリ協定を脱退するなど、時流に逆らうような反グローバリズムかつナショナリズム回帰の姿勢は、決してトランプ前大統領の独自路線ではなく、国力の振り先を考え直し、アメリカを再び強い国に戻さなければならないという原点回帰の時期が来たと解釈したほうがよい。【前回は】米軍アフガン撤退の影響と、バフェットも指摘するESG投資との不都合なアンバランス前編ともあれば、まず俎上に載るのが、アフガニスタンからの米軍撤退となる。これはトランプ政権の公約でもあった。ではなぜアメリカは、中東の原油に固執しなくなったのだろうか。それは、アメリカにおいて「シェール革命」が起こったからである。2000年代後半より、アメリカでは「シェール」と呼ばれる種類の岩石の層に含まれている石油や天然ガスを掘削できる、...米軍アフガン撤退の影響と、バフェットも指摘するESG投資との不都合なアンバランス
2021/09/24 21:08