■2022年9月以降の世界の動向・2022年9月末ロシアがウクライナ4州を併合し、10月末中国の共産党大会が開催され、11月8日には米国で中間選挙がある。・3つの大国にこのような歴史的に大きな動きがあり、世界の動向は大きく変化していくと思われる。★結論として、○グローバリズムが終焉し、ネオコン・金貸しの市場支配、国家支配が終わる。○世界は多極化し、世界中の国が民族自決、自給自足経済の道に進み、周辺国との友好な関係構築に向かう。以下、その考察です。●中国・2022年10月中国共産党大会で、習近平総書記(国家主席)が3期目を務めることが決まり、腹心で周囲を固めた習氏の指導体制がより強固になり、権力の集中はさらに進んだ。・又、共産党大会の最終日には、胡錦濤前国家主席が、閉幕式の途中で、突如職員に腕を掴まれ、退席...2022年9月以降の世界の動向・・・世界中の国が民族自決、自給自足経済の道に進み、周辺国との友好な関係構築に向かう