234 六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成

234 六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成

すごいよかった。それを「嘘」と呼ぶべきか分からない。誰しも隠し持っている二面性、というわけでもなく、そもそも多面的な部分があるあの人のうち、見ている側はどの側面だけが見えているのだろうか。なんて考えた。六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)浅倉 秋成KADOKAWA2023-