新年を迎えるにあたり
2012年5月、青天の霹靂とも言える癌の宣告を受け、手術~放射線治療~中断~再治療。最初に精密検査をした病院では<5年生存率ゼロ!>の宣告を受け、全てを受け入れた上でのセカンドオピニオン。見立て・治療方針は大きく異なり、ステージ4にもかかわらず「充分治ります」とのこと。最初の手術から5ヶ月、放射線治療の終了から2ヶ月半、未だ痛みと摂食障害による後遺症(副作用)は続くものの、ひとまず完治。先述の<5年生存率>も、主治医からは70%と、あと5回お正月を迎えられそうだ。70%(笑)お盆休みに帰省した妻の実家。これまで家族達には一切その事実を告げず、最後まで黙するつもりで接してきたが、とりあえず治ったこのお正月、「実は・・・だった。」と話そうと思う。告知以降、精神的に落ち込み、他人に言えなかった心の内を叫ぶ気持で始めた...新年を迎えるにあたり
2012/12/31 21:31