クラッシックミニで時速100マイル！　DHRのブログ

DHRハイブリッドボールジョイントはあなたをがっかりさせません。

ブログページの左メニュー欄にあるハイブリッドボールジョイント関連記事は下記リンクから古い順にお読みいただけます。http://griffingarage.blog76.fc2.com/blog-category-93.html装着した状態です。 現在販売されてるロックタブは皿状に曲げられ強化されています。ハブ下側の形状は、このままボールカップを当てた場合、内部にボール部分が脱落します。ボールカップの収まる個所は専用のディスクで封をして補強します。ボール...

2022/02/23 12:36

オバフェンは、オーバーなフェンダーが魅力です。

昔は、フェンダーレスなんて言い方がなかったんです。だって元々ミニにはオーバーフェンダー付いてなかったわけですから。昭和の終りごろ～平成の始めの頃、『ミニとミニクーパーくらいは区別してくれよ』と、中古平行のレストアされていないMK1やMK2に乗っていた人たちが言い出しっぺで、MK3モデルが本格的に日本に入り始めると、原点回帰としてスライドガラスや小さなテールライトが”良い”となっただけの事です。さて、今日ご紹...

2022/02/21 21:15

今年の夏はやります！アルプスミニミーティング、先ずは長野松本で！

2月も半ばを過ぎましたが、コロナウイルス感染拡大の勢いは弱まりませんね。かと言って、去年の今頃とは全然違う対応が広まっております。ほとんどの方が2回以上のワクチン接種を済ませているからですね。そこで、そういった状況も鑑みて、身近なところから日常を取り戻そうという気持ちでおります。7月の3連休のどこかで、小規模な集まりを企画しております。名付けててアルプスミニミーティング、英語だと Alpine Classic Mini ...

2022/02/18 10:14

ファンベルトの交換作業

事例として97年式以降のリブベルトタイプでお話します。ひとつ留意いただきたいのは、これはミニのユーザーがDIY作業するために挙げたわけではありません。ですから、実際に作業するともう少し説明が欲しかった、という個所が小さなことですが隠れています。隠す気があるわけではなくて、ニュアンスが伝わりにくい事や整備の当たり前みたいなことまでは書ききれないことが理由です。97以降のオルタネーターカバーの脱着には、奥ま...

2022/02/16 11:05

良～く考えよう～クーラーは大事だよww③最終回

ACコンプレッサーのベアリング交換に関する最終回です。クラッチハブを外してベルトプーリーを外します。クリップでベアリングが留められています。運が良ければベルトプーリーは手でこじるだけで外れてくれます。多くの場合は手で外れません。そうなると外周にプーラーを掛けるか、マイナスドライバー等で周囲をこじります。画像で分かるように、ベルトプーリーは中央ベアリング圧入部分と外周を繋ぐ部分は肉抜きされていますです...

2022/02/14 23:05

インマニのパイプ交換作業もDHRにお任せください

インジェクションエンジンのインテークマニホールドを循環するウォーターラインはほぼ100％腐蝕して崩壊寸前です。概ねこんな状態で間違いありません。内部まで高温のラジエーター液で腐蝕しています。部品だけお求めやすい価格で販売していますがお任せいただければ交換作業もDHRで行っていますのでお気軽にご用命ください。...

2022/02/11 23:53

エキマニのスタッドが折れても焼かずにDHRへ！

エキマニのダウンパイプを交換する際に、大抵2本は折れます下手に焼いたらドリルも通りません。バイスで挟んで回しても残ったボルトが細るだけですポッキリ折れたエキマニさんが2台入院。見事に折れております。エキマニボルト再生30年のDHRなら、新品にしてお返しいたします。...

2022/02/10 22:45

良～く考えよう～クーラーは大事だよww②

ACコンプレッサーをエンジンから外して、分解作業します。写真はクラッチハブを外した状態です。通常この形状だとセンターのボルトを緩めたら手でこじるだけで外れて良いんですが、ミニ用に限らずしっかり留まっていて手で外れない事が多いです。ベルトプーリーとの隙間は0.5～0.3㎜なので、その隙間を少しづつ広げて外す様にしています。クラッチハブを外したら、交換するベアリングの付いたベルトプーリーがサークリップで留めら...

2022/02/09 07:36

良～く考えよう～クーラーは大事だよww

オリンピックも始まって雪が降るわオミクロン感染も欧米並みだわで弊社のブログにも関心薄だと思うんですが、ミニに乗り続けるなら大切なお話です。97年以降のミニはベルト幅のあるリブベルトになっています。このリブベルトがベルト鳴きすることは車種を問わずややこしいトラブルです。トラブルの原因は、先ずは各部プーリーの山がすり減っている事です。ベルトとの噛みあいが浅くなればスリップしやすくなります。スリップするか...

2022/02/06 22:56