あの日の事は今でも鮮明に思い出します。たまたま主人が発熱して午後だけ仕事を休んで家にいた時、ゴーという何とも恐ろしい音がして地面が波のよう揺れ、玄関まで這うようにたどり着き、ドアを開けて外を見たら電柱電線が今にも倒れそうな揺れ。立っているのもやっとの事でした。その時は玄関にオカメインコのポポのゲージが置いてあったので必死で押さえながらポポに大丈夫よと声をかけてました。オカメパニックになるのを恐れたためです。幸い我が家の被害は本がなだれ落ちたくらいですみましたが、それからの東北の悲惨さは言葉にできないくらい。ただただ手を合わせてご冥福を祈るだけです。震災を教訓に、我が家でも非常食や水を常に用意してあります。その非常食、たまに点検しないと賞味期限がせまってきているので3.11に非常食を食べるようにしているので...東日本大震災から14年!