The Sense of an Ending
老齢にさしかかった男があることをきっかけに学生時代の恋愛を振り返ることになる。一つの事象については、自分の記憶、周囲の人間の記憶、そして事実、それぞれが違っていたりする。自分の記憶さえ、本物か、途中で作り替えたものか、それだって無意識でか、意識的にか。なんかそういうことを考えさせられる作品。8outof10ブッカー賞なので硬派すぎるかと構えたけれど意外と読みやすいTheSenseofanEnding
2024/10/29 07:15
2024年10月 (1件〜100件)
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