高槻アル中独り者の独り言

大阪物語

市川準監督「大阪物語」これは呑んでいた頃、一時は、ほとんど毎日見てハマっいた映画です。 実生活でも、こうなのか等と思われるほどの「あ・うん」の呼吸で、売れない夫婦漫才師を沢田健二さんと、田中祐子さんが演じています。晴美＆隆介というコンビはベタな漫才と、若手の台頭などで ...

2012/05/15 17:56

高槻ジャズストリート

毎年、この街では5月のGWの2日間プロ、アマチュアを問わずその殆どがボランテアでJAZZの演奏を至る所で無料で聞かせてもらえる、ありがたい催しがあります「高槻ジャズストリート」略してジャズストです。 呑んでいた頃、私は釣...

2012/05/14 23:49

殿山泰司さん

これは私の好きな昭和のバイプレイヤー、殿山泰司さんが出演？した小栗康平監督「泥の河」の中のワンシーンです。この映画が作られた82年頃は、長年の過度の飲酒で重度の肝硬変となって、酒を止めて居られた頃ではないかと思うのですが、公にはされては居られませんが、酒を止めたアル中の大先...

2012/05/12 17:14

映画（そのに） 「健さん」 と咽び泣き。

これは言わずとしれた高倉健さん主演「幸せの黄色いハンカチ」の名場面です。刑務所で酒を断たされていた健さんが、出所して、初めて立ち寄った食堂で肩を怒らすようにして、ビールの味を確かめるように一気に飲み干す。 アル中真っ盛りだたころの私は、このシーンに自分を重ね合わせて、...

2012/05/11 23:28

俺の断酒のよりどころ 映画 （その一）

小林正弘監督「春との旅」で、孫の「春」と一緒に漁師として働けなくなった老人が自分の身の置き場をさがし求めて兄弟を訪ね歩くといったロードムービーです、仲代達也さん演ずる老人が安宿で20年間止めていた酒に手をつける、と言ったシーンです。 私はこれを観たとき強烈な飲酒欲求を...

2012/05/10 23:34

お山の病院

この地域のアル中の大半は、この病院の卒業生が多い感じでしょうか。 私は10代の頃に持病がでてその殆どを精神病院で過ごしましたが、70年代の精神病院は畳の大部屋で、そこに芋の子を洗うように患者が押し込まれ、割と大きめの窓に白い鉄格子がはまっていたのが、今でも鮮明に思い出すこ...

2012/05/08 23:07

シアナマイド

これは止めているアル中の「オロナミンC？」・・・・とそんな体裁のいいものでは在りませんが。 これを飲んで、酒を呑むと、体験者のお話では心臓がバクバクして頭がジンジン痛くなって、下手をすれば救急車の厄介にならないといけないと、いったシアナマイド（抗酒剤）という代物です。 私...

2012/05/08 17:08

アル中チャンプルー盛り

私は、酒で糖尿と肝硬変をもらっています、元々糖尿はあったのですが、酒を止めてから口が寂しくなって菓子パンなど甘い物ばかり食べていると、血糖値が600以上になってしまい例会で座っていても、この高血糖の糖分を体外へ排泄するため、ほぼ10分おきに小便に行く頻尿になってしまい、体も鉛が...

2012/05/08 10:57

私の断酒のよりどころ （一）

私の断酒を支える趣味の道具達なんかです。若い頃から凝り性では在りましたが勉学には凝らずに、脇道ばかりに凝ってきたようです、オーディオもその一つです。 私は独り者なので、断酒していく上での関わり相いがもてる家族が居がおらず、ほかの気晴らしがなければ止めていけない気すらし...

2012/05/08 00:45

何故に「断」なのか・・・

私は平成18年の秋に「飲んでいては死ぬだけと」思い、専門病棟のある精神病院に入院しましたが入院中、自助グループに参加するようになりましたが、内気で内向的な性格の自分には社交的な感じのした自助「エイ」より、酒をやめていくには組織的な部分でしっかりしている感じがした「断」の...

2012/05/07 22:36

私は高槻市に生息するアル中独り者です。日々の垢や自分のあれこれを棚卸ししていきます。

私は「酒を飲んでいては死ぬだけ」と悟り、アルコール専門病棟に入院しました、私は持病を10代の頃発症して精神病院に入院したことがありましたが。自分がアル中になって再び精神病院に舞い戻るとは思いもよらなかった感じです。退院後自助「断」に繋がるのですが果たして断酒を決意したモノのア...

2012/03/14 23:15