ピタリと止まる
「みせしめ」(5月22日)の記事で工事現場からの嫌がらせの音を一時間近く録音したことを書いたが、その後は工事現場からの嫌がらせはほぼなくなり、ときおりうなる程度の音を出すに過ぎなくなった。この工事現場は大○組をはじめ、他の中小の建設会社の合同であった。スーパーゼネコンと言われる会社は大○組の他に鹿島建設、清水建設、大成建設とあるのだが、最近この町の主要な工事現場が他ではなく大○組が受注していることが多いことに気づき、不思議に思っていた。ちょうどそこ頃、大○組が談合事件について自主申告し、他のスーパーゼネコンが調査を受けることになったことが報じられた。独占禁止法の課徴金減免制度によれば、最初に自供すれば課徴金を免除されることになっているので、いわば自分も有罪でありながら課徴金免除のために同業者を売ったような形にな...ピタリと止まる
2018/06/25 11:11