救急車初体験
生まれて初めて119番通報して、初めて救急車に乗った。と言っても自分の具合が悪くなったのではない。父親の顔を見に行って夕食を作り、さあ、食べましょうとなったら父の足腰が立たなくなってしまったのだ。普段はサービス付き高齢者住宅に一人住まい、家族が行った時だけ一駅隣の実家に泊まるのだが、昼間はちゃんと自分の脚ででかけた。それが夕方にはどうしても起き上がれなくなってしまって、ひっくり返った亀のようにじたばたするだけ。私の力ではイスに座らせることさえできなくて、これはどうしようもないと119番通報した。通報してから来てくれるまで10分ほどだっただろうか。救急隊員さんたちは丁寧で親切で、なんとありがたいこと。15年ほど前には住んでいたマンションの上の階で火事があり、その時も消防隊員さんたちが親切で感激したことがある。日本...救急車初体験
2017/04/24 17:04